『地球を飛び出して、宇宙旅行したいと思わない?』
『いやぁ~、家の中がすでに宇宙だから大丈夫!』
『!!』
宇宙旅行がもしできるとしたら、最初にどこに行きたいですか?
私は、天の川銀河の旅をしてみたいですね~!
そこで、今回、宇宙旅行の企画として、太陽系の惑星をご紹介します!
近い将来、宇宙旅行も夢じゃなくなるかもしれませんよ!
宇宙旅行(インフォメーション)
2004年、アメリカの民間宇宙船『スペースシップ1』が世界で初めて、高度100kmの宇宙空間に到達する偉業を成し遂げました。
2005年5月、日本で最初に民間宇宙旅行販売について、クラブツーリズムが、ヴァージンギャラクティック社と独占契約。
一般の人でも行ける、宇宙旅行カウントダウンの幕開けです!
2014年、6人乗りの『スペースシップ2』が開発され、株式会社クラブツーリズム・スペースツアーズが誕生。
現在2020年ですが、その準備は着々と進められているようです。
さぁ!フライトの準備へと行きましょう!
フライトまでのスケジュール
世界中から申し込みをしたお客様が、4日前から空港に押し寄せます。
場所は、アメリカのニューメキシコ州・南部にある、民間宇宙港“スペース・ポート・アメリカ”と呼ばれる空港です。
※画像はイメージです。
ここで初めて、宇宙を一緒に旅する仲間と、手を取りあって、あいさつを交わします。
『こんにちは!』
『Hello!』
『ナマステ!』
『チンギス・ハン!』
などなど、いろんな言葉が飛び交ってるのでしょうね!
フライトまでの準備期間
宇宙に行くにはまず、一定の準備期間が必要です。
現地の“スペース・ポート・アメリカ”で、3日前からトレーニングと、専門医の健康診断などを受けます。
※画像はイメージです。
ここでは、6人の仲間たちと一緒に訓練を受けるので、チームとしての一体感が生まれるわけです。
いよいよ宇宙へ発射!
さぁ!いよいよ宇宙旅行のはじまりですよ!
おそろいのスーツに身を包み、家族や友人に見送られながら搭乗します。
母船の“ホワイトナイツ2”に運ばれながら、私たちの搭乗する宇宙船、“スペースシップ2”が滑走路を離陸!
高度1万5000メートルのところでホワイトナイツ2と分離し、スペースシップ2の点火で、速度をマッハ33(33G)まで上げていき、一気に宇宙空間に飛び出します!!
※画像は(以下略)
マッハ33(33G)に耐えられるのか疑問ですが、きっと宇宙船も技術が進歩して、船内は快適になっているのでしょうね♪
体験したことのない無重力の宇宙空間へ
大気圏を抜け窓の外をみると、空の色がコバルトブルーから紫、藍色となり漆黒へと変わっていくと、『初めて宇宙に飛び出してきた感動』に包まれることでしょう。
窓の外に広がる宇宙の星々はまるで宝石のように煌(きら)めいて、大気のない宇宙では星の瞬(またた)きなど、一切感じられません。
※画像は(以下略)
無重力の宇宙にようこそ!
初めての宇宙観光
体が宙に浮くようになったら、シートベルトを外します。
窓の外を見ると、青く輝く地球が、暗がりの宇宙でポツンと光り輝(かがや)く光景が。
※画像(以下略)
ガガーリンの『地球は青かった』の一節を思い浮かべる瞬間ですね♪
地球の大気と、そして太陽の輝きが、力強くみえることでしょう。
参加の条件
クラブツーリズム・スペースツアーズによると、参加条件はこのようになっています。
実施年:2019年以降運航開始予定
場所 :アメリカニューメキシコ州 宇宙港『スペースポートアメリカ』
料金 :一人当たり25万アメリカドル
(宇宙旅行フライト費用、そして3日間の準備訓練費用が含まれます)条件 :18歳以上の健康な方
(年齢の上限はありません)
※2020年7月現在、25万ドルは約2,640万円です。
2019年以降ですから、今頃、続々と宇宙旅行の予約が入っているかもしれませんね。
一度体験したら、きっと人生観が変わっちゃう!
下記の動画では、スペースシップ2を詳しく解説しております。
宇宙旅行に興味のある方は、ぜひご覧になってください!
【スペースシップ2宇宙旅行CG映像】
スペースシップ2の概要が分かったところで、ここからは”ちょっとした宇宙の旅”に出たいと思います。
今回は、筆者がおススメする惑星や外部惑星などについて、お話していきましょう!
~時は西暦2055年、新たに開発された宇宙船『ギャラクシーX1』がロマンあふれる旅へと誘います~
惑星ニビル
引用:惑星ニビルは、今、(オカルト界隈で)もっとも注目されている天体です。
3600年周期で太陽系を周っているとされる巨大惑星で、2005年にハッブル宇宙望遠鏡が惑星ニビルらしいものを捉え、NASAが『10番目の惑星(らしき天体)を発見した』と発表しました。
さらに惑星ニビルは、地球の5倍の半径と25倍の質量を持つと言われ、天王星や海王星よりひとまわり大きいようです。
惑星ニビルには、アヌンナキと呼ばれる生命体が暮らしていました。
・・・およそ45万年前・・・
大気が宇宙空間に流出し、絶滅の危機に瀕しますが、『黄金のシールド』を張り、危機から脱しました。
しかし、アヌンナキは、まだまだ不足している『黄金』を求めて地球にやってきます。
紀元前3500年前、現在のイラク南部あたりで、非常に高度な文明『シュメール文明』が発達しました。
シュメール文明の発達は、惑星ニビルからやってきた『アヌンナキのおかげ』だとも言われています。
惑星ニビルには、”私たちと同じような生命体が、今もなお、息づいているのではないか?”と思うとワクワクしませんか!?
ニビル星人アヌンナキは、地球に高度な文明をもたらし、様々な知識も与えてくれました。
アヌンナキには会えなくても、ニビル星人の現在の姿を、一目見てみたいものですね!
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オウムアムア
引用:オウムアムアは、2017年に太陽系の外から飛来し、地球の近くを通り過ぎていった天体です。
ハワイのマウイ島・ハレアカラ山頂に設置された天体望遠鏡で観測されました。
オウ・ムアムアは、ハワイの言葉で『偵察者』を意味しています。
- 細長い葉巻のような形
- 数時間ごとに明るさが10倍まで変化する
- 回転周期は7.34時間
- 長さは180メートルから400メートル
- 幅は100メートル
このように、ちょっと変わった天体です。
オウムアムアは、極端に長細い“葉巻型”をしているので、惑星や小惑星などの『重力によって引き裂かれた断片』ではないかという説もあります。
一方で、オウムアムアは、隕石に擬態したUFOではないかという説も。
『昔から耳にする”葉巻型UFO”は、オウムアムアのような”隕石型UFO”のことなんじゃないの?』と想像すると、ワクワクしてしまいますね。
オウムアムアに到着したら、宇宙人がわんさかいて、帰りはちゃっかり宇宙船に乗っていた!なんてことがあったら一大ニュースです!
この時、船内では乗組員の粋な計らいで、乗客に葉巻を配っていたことは言うまでもありません(笑)
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土星
引用:土星は太陽系の6番目の惑星で、惑星の中で唯一”環(わ)”をもつ惑星です。
土星は中心にだけ固体が存在し、主要成分はガスで覆われた巨大ガス惑星でもあります。
地球の9.5倍の大きさにも関わらず、一日が10時間という自転速度で、29.5年で太陽のまわりを1周(公転周期)します。
土星の輪の厚さは、厚いところで1,000メートル、もっとも薄いところで、およそ10メートルしかありません。
意外に土星の輪が薄っぺらいことがわかりました(笑)
この土星の環に侵入すると、多くの氷や岩石などが目につきます。
ギャラクシーX1 は、船体を傷つけないように静かに、そして慎重に氷や岩を避けて通ります。
突然、氷や岩が飛来してくる可能性もあるので、モニターを見ながらの操作になります。
土星の輪を通過したところで、次の目的地は地球に昔からある“ブラックナイト”を目指し、いよいよ帰還です。
ブラックナイト(黒騎士衛星)
引用:ブラックナイトは、およそ1万3000年前から地球の上空に存在すると言われている、謎の衛星です。
ギャラクシーX1は、地球に着陸する前に、ブラックナイトに近づいていきます。
『ブラックナイトは、宇宙人が地球を監視するために作られたの!?』
はたまた『1万2,000年前に滅んだ、ムー大陸の超古代文明が打ち上げた遺物!?』
それとも『単なる宇宙ゴミ!?』
様々な説がありますが、なんと!ブラックナイトは50年以上前から謎の電波を発信しているというではありませんか!!
1928年、スコットランドの天文学者ダンカン・ルナンが電波を解析した結果・・・
電波の発信元は1万3000年前に月の近くに存在していた衛星で、その衛星は『うしかい座のイプシロン星の宇宙人』が送り込んだものだと判明したそうです!
ならば、イプシロン星の宇宙人と仲良くするために立ち寄って、ご挨拶しなければ!
『こんにちは!地球人です!仲良くしましょう!』と、手を差し出してやんわり断られたら、心が折れます(泣)
このあとギャラクシーX1は、大気圏に突入し、地球に帰還します。
宇宙旅行に行きませんか?不思議な惑星や衛星をめぐる旅 まとめ
宇宙の旅はいかがでしたか?
宇宙にはまだまだ謎の惑星や衛星が、数えきれないほどあります。
もしかすると、一番身近にあるのに気づかない衛星もあるかもしれません!
そして、私たちの地球を静観しながら、静寂の闇の中で息をひそめて見守っている惑星があるかも?!
いずれにしても、私たちは、地球の謎を解いてからでないと、宇宙の謎を解けないのかもしれませんね。
最後までご覧いただきありがとうございます。
この記事がみなさんのお役にたてれば幸いです♪
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