最近は働き方が変わってきて、在宅でお仕事をする女性も増えてきましたね。
通勤している時は、移動している数分でも歩かざるを得ない状況だったはず。
それが在宅でのお仕事になると移動距離が家の中だけになってしまい、歩くことさえほぼない状態に!
「そろそろ何か運動を始めないとな~」と、運動不足を実感している人も多いのではないでしょうか?
ウォーキング?ランニング?それともジムに通う?
しかし、仕事が終わってから着替えてまた出掛けるのは大変ですよね。
雨が降れば外に出るのもおっくうになるし、用事が入ればその日はできないし、ジムに通う費用は高いし……
途中で休みが入るとなかなか続けられなくなってしまいます。
この記事では、わざわざ外に出て運動しなくても気軽に自宅で毎日トレーニングできる「宅トレ」のメリットやデメリット、宅トレを効果的に続けるコツをご紹介。
そして、気になる部位を引き締める3つのトレーニング方法も載せています。
宅トレ初心者でも、今日から毎日1日5分ほどのトレーニングで女性らしい美しいボディラインを手に入れることができます。
ぜひ最後までお読みいただき、宅トレを毎日の習慣にしていきましょう!
宅トレとは?毎日気軽にできるトレーニング
毎日自分の好きな時間に自宅で気軽にできる宅トレは、運動不足解消やシェイプアップになり一石二鳥です。
筋トレ初心者の女性や、運動が苦手な人、忙しくてまとまった時間が取れない人でもできるトレーニングがYouTubeにたくさん出ています。
次の章では、宅トレのメリット・デメリット、毎日筋トレをしてもいいのか?ということについてお伝えします。
宅トレのメリット・デメリット
「宅トレ」と聞いただけで「簡単にできそう」とワクワクして最初は取り組みますよね。
お金をかけずに自宅で気軽にトレーニングができるのはとても魅力的です。
ただ、そんな宅トレにもデメリットがあります。
よい面と気をつけたい面の両方をしっかりと認識したうえで始めると、モチベーションが長続きしますよ。
宅トレのメリット・デメリットをみていきましょう。
宅トレのメリット
- お金がかからない
- 好きな時間にできる
- 高いウエアをそろえなくていい
- 人と比べないで済む
- 自分のペースでできる
宅トレのメリットは何といっても、お金がかからないところです。
そして、いつでも自分の好きな時間にすることができます。
高いウエアをわざわざ買わなくても、動きやすい服装であれば何でもOK!
一人なので人と比べることをしなくてもいいという点も魅力です。
好きなテレビや動画を見ながら、好きな音楽をかけながら、自分のペースでトレーニングできるところがいいですね。
宅トレのデメリット
- フォームが合っているのか確認しにくい
- いつでもさぼれる
- 同じメニューでは飽きてくる
一人でするので、フォームが合っているのか確認しにくいところはデメリットといえるでしょう。
トレーニングは正しいフォームでしないと効果が出にくいものです。
そして好きな時間にできるというメリットに対して、さぼろうと思えばさぼれるので、続ける意思の強さが求められます。
同じ宅トレメニューを毎日続けていると飽きてしまう可能性があるため、週替わりにする・難易度を上げていくなどの工夫が大切です。
宅トレを毎日続けてもいい?
気になる部位を早く引き締めたいために、毎日同じ部位をトレーニングしたいですよね。
しかし、筋肉はトレーニングによって傷ついてしまうため、筋肉の修復期間として2~3日は開けた方がいいのです。
毎日宅トレをする場合は、違う部位をトレーニングするといいでしょう。
また「毎日宅トレをしたくても仕事や用事で週に2~3日しかできない……」という場合は、全身のトレーニングを週2回することで筋肉の修復期間を取りながら効率よく引き締めることができますね。
毎日の宅トレ予定
毎日コース
部位を変えて毎日宅トレする予定を考えてみましょう。
後でお伝えする3つの宅トレメニューを参考に、一例を挙げてみました。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
お尻 | うち太もも | お腹 | お尻 | うち太もも | お腹 | お尻 |
週2日コース
全身のトレーニングを週2回する人は、間に2~3日開けてくださいね。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
宅トレ | 宅トレ |
宅トレでしたい女性の気になる部位3つ
女性が気になる部位は、お腹、お尻、うち太ももではないでしょうか?
この部位3つのトレーニング方法をご紹介します。
お腹(プランク)
1. 肩幅に開いた肘を床につけ、うつ伏せになります。
2. 腰を浮かせて、肘と腕、つま先で体を支えます。
3. 頭・背中・腰・かかとを一直線に、そのままをキープ!
- お尻の移置を上げ過ぎず、下げ過ぎず
- お腹とお尻にしっかりと力を入れる
★20秒×3セット(1セット終われば10秒休憩して2セット目へ)
お尻(ヒップリフト)
1. 仰向けの状態で足は肩幅に開いて膝を立てます。
2. 手は体の横に自然に置いて、お尻の上げ下げを繰り返します。
- お尻を下げた時は地面すれすれで地面につけない
- お尻を上げたとき、お尻を突き出す感じで足裏で地面をしっかり押さえて
★20回×3セット(1セット終われば10秒休憩して2セット目へ)
うち太もも(レッグアダクション)
1. 横向きに寝て、下の腕で頭を支えます。(お父さんが横になってテレビを見ている感じ(笑))
2. 上になっている足は膝を曲げて腰の前に置きます。この時、上になっている手で足首を持ちます。
3. 下の足を床と垂直の方向に上げ下げします。つま先は前に向けるよう意識しましょう!
- 動かす下の足の膝を正面に
- 足は膝を曲げずにまっすぐに
- しっかり足を上げ体はぶれない
- 下の足が下りた時、地面に着いたらすぐ上げる
★左右各10回×3セット(1セット終われば30秒休憩して2セット目へ)
宅トレを毎日の習慣にして内面も外見も美しい女性になろう!
宅トレにはメリットもデメリットもありましたね。
何事も一人でするということはダレてきますし、飽きてきます。
「ま、今日はいいか」「明日からまたがんばろう」ということにならないように、モチベーションの維持が大切です。
なりたい自分をイメージしたモデルさんや、好きな人の写真を目のつくところに貼っておくのもいいかもしれませんね。
筋肉はトレーニングによって傷つけられ、修復期間が必要です。
毎日するならトレーニングの部位を変えて、時間のない人は全身のトレーニングを2~3日期間をあけて行うと良いでしょう。
すぐに実践できるメニュー3つもご紹介しました。
どれも5分ほどでできるものばかりです。
毎日の小さな積み重ねが、あなたの気持ちも筋肉も強くしていきます。
さあ、今日から実践して憧れの曲線美を手に入れましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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