日本人プロテニスプレーヤーの全米オープン優勝!
さらに翌年の全豪オープン優勝!!!
日本のテニスファンなら誰しも歓喜したはず。
「大坂なおみ選手」
最も稼ぐ女性アスリートとしても注目を集めました。
かわいらしいスピーチ、おもしろ名言など個性的なキャラクターが際立つ大坂選手。
もちろん、プレーもかなりのインパクトがあります。
今回は、そんな彼女のプレーの魅力ついてご紹介します。
サーブから繰り広げる大坂選手のプレースタイル
この記事を読み終わった頃には、次の大坂選手の試合が待ちきれなくなるかも・・・
目次
大坂なおみ選手のサーブの特徴はとにかく速度が速い

大坂なおみ選手のサーブはなんと200km/hを超えています。
2016年の全米オープンでは、過去最高の201km/hを記録しています。
山手線の最高速度が95km/hですから、倍以上も早いスピードです。
200km/hを超えるサーブの記録を持つ女子選手は日本人では他におらず、世界でも過去に10名余りです。
現役選手では片手で数えられる程の数少ない200km/h超えサーブの持ち主です。
日本男子選手の中でランキングが最も高い錦織圭選手でも、そう簡単に200km/hを超えるサーブは打てません。
男子のトップ選手と比較してもほぼ大差ないレベルなのです。
ちなみに最近ランドセルのCMで華麗にダンスを披露している松岡修造氏。
過去最高記録は217km/h。
いや、どんだけ。
サーブが強烈すぎてネットを破壊した
2020年1月の全豪オープン1回戦では、サーブでとんでもないアクシデントが!!
彼女の代名詞ともいえる強烈なサーブでネットを破壊してしまいました。ワーオ!
そのときの動画がこちらになります。
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引用:YouTube
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「やっちゃった。」という大坂選手のこの表情。
まあ、とにかく強烈なのですよ。
大坂なおみ選手はサーブ以外もすごい!スピード感のあるパワフルプレー!

大坂なおみ選手には憧れる選手がいます。
それは、セリーナ・ウィリアムズ選手。
セリーナ・ウィリアムズ選手はグランドスラム通算20以上を記録しており、女子選手のなかでも最強と言われています。
レジェンドのなかのレジェンドですね。
そのプレースタイルはまさにパワーテニス。
どこか二人のプレースタイルが似ているのは、大坂なおみ選手の憧れからくるものなのかもしれません。
ストロークもすごかった
大坂選手の好きなショットはサーブとフォアハンドと言われています。
サーブに加えフォアハンドも本当にパワフルなんです。
過去WTA(Women’s Tennis Association)の公式Twitterでもその様子が公開されています。
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An incredible forehand by @Naomi_Osaka_! #BNPPO18 pic.twitter.com/x69SWc9xGM
— wta (@WTA) March 12, 2018
引用:Twitter
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凄すぎてもはや笑ってしまいます。その状況でどうしてそうなるの。
フォアハンドだけでなく強烈なバックハンドもエースを決めてポイントを重ねていきます。
お得意のサーブでもエースをじゃんじゃん取りますから、展開がとても速い試合が多いのです。
まるで男子選手の試合を見ているようです。
弱点はあるの?
試合を見ているとちょっと心配になってしまうのがメンタルの部分。
一度ペースを乱してしまうとそのままずるずる。。
そのせいでランキング格下の選手に敗退してしまうことも。感情を抑えきれなくてラケットを地面に打ち付けてしまうこともありました。
以前に比べると少し安定してきたように思えますが、思うように行かなくてイライラしている表情が見られることもあります。
まだ若い彼女。今後のメンタルの成長によってはまだまだ彼女の活躍が期待されます。
でもやっぱり「大坂半端ない。」
日清食品ホールディングス所属の大坂選手。
かつてこのようなCMで注目を集めました。
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引用:YouTube
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「大坂、半端ないって~!」
だだのパロディじゃなくて大坂選手の良いところをしっかり捉えていて笑えます。
ホントに半端ないですね。
日清食品さんのCMの振り切り方も半端ないけど。
大坂なおみの弾丸サーブ!その速度やプレーの魅力に迫る!まとめ
大坂選手のプレーの魅力が存分に伝わったでしょうか?
記事の内容を以下にまとめます。
サーブでもストロークでもエースを取りまくるパワフルなプレースタイル!
メンタル強化でさらなる活躍が期待される。
シャイな性格の大坂選手。インタビューでもたまにもじもじしてかわいいですよね。
パワフルなプレースタイルとのギャップもまた、彼女の魅力の一つ。
どれだけ今後タイトルを勝ち取ったとしても、いつまでも少女のようなかわいらしい大坂選手を個人的には見ていたいです。
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