今回の添削は添削者うたが担当いたしました。
副業を始めたくても何からしたらいいのかわからない方向けの、副業の足掛かりについて紹介する記事でした。
副業ジャンル別におすすめのサイトを紹介してくださっていたので、色んな特技や知識を持った方にためになる内容になっていましたね。
さらに記事をよくするためのコツを◆で、良かった点は◎でお伝えさせていただきますね。
*****************
【タイトルについて】
◎最初に「在宅で稼ぐ!!」と言い切るのは勢いもあり、読者の気持ちを引き寄せるのでとてもいいですね!
◆タイトルの「!」が全角半角が混在していました。半角で統一しましょう。
理由:タイトルは28文字~32文字で設定する必要があります。(検索した時にタイトル全文が表示される文字数)
半角は0.5文字カウントになります。
タイトルにより多くの情報を盛り込むためにも、文字数を節約する工夫をしましょう。
◆タイトルと本文内容をもう少し寄せた方がいいように感じました。
今回は、副業を始めたくてもどうしたらいいのかわからない人に向けて、「まずはサイト登録から」と方法をお伝えしている内容です。
例をお伝えしますね。(もちろんこの通りでなくて大丈夫です!)
例:『在宅で稼ぐ!!副業でもスキルを活かして活躍できるサイト3選!』(28文字)
新型コロナの影響で見通しのたたない先行きに、不安を感じる女性も多いのではないでしょうか。
◎導入文の始まりに読者への問いかけを行うのはとてもいいですね!
欲を言えば、その他大勢に問いかけるのではなく、今まさに記事を読んでいる読者自身に「不安を感じていませんか?」と問いかけるとより響きやすくなると思います。
◆言い回しが少しわかりづらく感じました。
例:「新型コロナの影響で、先行きに見通しが立たずに不安を感じていませんか?」
あらためて今の仕事や働き方を立ち止まって考える良い機会でもあると思います。
◆記事は言い切りましょう。「良い機会でもあります。」など
昨今、就労形態も急激に変化し、在宅ワークの普及が加速しています。
◆「急激な変化」や「加速している」のはこのコロナ禍からなのかな、と思います。
「昨今」を「今回のコロナ禍で」に言い換えるといいですね。
在宅ワークは通勤時間の短縮もできるため、自分の時間が生まれた方もいるのではないでしょうか。現在、その時間を活用し、お金に換えることができる「副業」に関心が高まりつつあります。
◆こちらも言い切りましょう。「自分の時間が生まれた方もいらっしゃいますよね。」など。
◆このあたりで、この記事の内容を要約したものを挿入しましょう。
例:「こちらの記事では、副業の始め方に悩む読者様に向けて、副業の足掛かりになるサイトを分野別に3つご紹介しています。」など
給料が減る・解雇・会社倒産のリスクに備えて副業にチャレンジするのも良いのではないでしょうか?
◎最後に疑問形を持ってくることで、これから先の内容を読んでみたいと思わせてくれますね!
もっと誘うような文言にするとさらにいいと思います。
例:「副業にチャレンジしませんか?」
《画像挿入》
◆記事は段落のタイトルにあたる「見出し」を設けて、それぞれ見出しに記載した内容を書きましょう。(今回はこちらで段落分けさせていただきました)
特にWEB記事は何がどこに書いてあるのかを記載しておくことは重要になります。
また、キーワードを見出しにできる限り使用しましょう。
例:「おすすめ在宅副業仲介サイト3選」など
◆見出し2の直下には内容に合うような画像を挿入しましょう。
横幅800pxで横長の画像にしましょう。
画像はフリー画像で検索して挿入します。
副業は政府や企業も推進していることから、今がまさにはじめるチャンスと言えます!
◎公のお墨付きがあることを紹介するのはとてもいいですね!
また、女性は結婚や出産、育児などのライフイベントが多くあるため、それらと両立するためにも自由な時間帯で働ける副業は魅力的です。
スキルを磨けますし、副収入を得られるのでなにより安心感が生まれます。
◆「なにより」は「副収入を得られる」の前につけるほうが自然ですね。
「いったに(正:い)何から始めれば良いの?」という方もいらっしゃると思うので《改行無し》
おすすめの仲介サイトを3つご紹介したいと思います。
◆改行は必ず「。」で行いましょう。
◆英数字は半角を使用しましょう。
◆何の仲介サイトかがわかりにくいので記載しましょう。
例:「副業を始めるにあたって、まず登録するべきおすすめの仲介サイトを3つご紹介します」など
~おすすめ仲介サイト~
1.ココナラ
2.クラウドワークス
3.ストアカ
1.【ココナラ】
◆見出し3を使用すると読みやすくなると思います。
知識やスキルを売買するサイトです。
デザイン作成や、占い、ウェブデザイン、音楽・動画制作など多岐にわたる専門的なスキルを取り扱っています。
やりとりは電話やサイト専用のチャットで行いオンライン上で完結します。
得意分野がある方にはおすすめです。
(引用:https://coconala.co.jp/)
◆引用表記は丸々コピペした場合に使用します。
ライターが噛み砕いて説明した分には不要ですので、今回は記載しなくて大丈夫です。
2.【クラウドワークス】
企業と個人がオンラインで直接つながり、仕事を受発注できるサービスです。410万人のフリーランスと、67万社の企業が利用しています。
◆公式サイトの文言と同一になっています。
文章を引用するかどうかの線引きは次のようなものです。(あくまで一例です)
・口コミなどの生の声を伝えるため
・紹介企業の利用規約などの非常に厳密に取り決められているものを伝えるため
・紹介している内容の根拠になるような情報を伝えるため
今回の場合は引用せずに、ライターで噛み砕いて作成しましょう。
単発から長期の仕事まであるので自分にあった仕事形態が選べます。
事務系スキルが充実していることから、データ入力などコツコツ作業をすることが得意な方におすすめです。
(引用:crowdworks.jp)
◆上記のように引用は避けて引用表記も取りましょう。
3.【ストアカ】
ストアカでは、趣味からビジネスまで講座を展開しています。
講座形式は、オンライン形式と対面形式のどちらにも対応しており、ご自身の得意なことや専門的なスキルを誰かに教えたい方は、「先生」として講座を開催できます。
(引用:https://www.street-academy.com/)
◆こちらも公式サイトと同一文言が見られます。
引用は避けて引用表記も取りましょう。
以上がおすすめの仲介サイトでした。
◆見出し3を設けたので、こちらの一文は削除した方が自然ですね。
まずは自分にあったサイトを1つ選んで登録すると良いでしょう。
実際に登録することで副業をより身近なものに感じますよ。
◆こちらの2文は【ココナラ】の前に持ってくるといいと思います。
《画像挿入》
◆見出し2を設けましょう。
例:「在宅副業と本業の相乗効果と注意点」など
副業に取り組んでいくうちに、より専門性やスキルを磨くことに意欲がわき、本業への相乗効果も期待できます。
◎副業のメリットが収入面だけではないところを示していて、副業をおすすめする理由付けとしてとてもいいと思いました!
勤務先によっては副業禁止の企業もあるため、事前の確認が必要です。
所得20万円以上は確定申告が必要になるため、納税義務を怠らないようにしましょう。
◆何の所得かがわかりにくく感じるので「副業による所得は20万円以上は確定申告が必要」としましょう。
まとめ
◆まとめ部分には見出し画像は不要です。
◆まとめとして今まで伝えた内容を要約したものを記入しましょう。
このまとめを読んだだけで本文の内容がほぼわかるくらいのものが理想です。
また見出しは「まとめ」だけではもったいないので、「『タイトル』まとめ」などここでも情報を盛り込むようにしましょう。
副業で、自分の活躍できる場所が増えることにより更に自分への自信につながりますよ!
応援しています!
◎明るい未来をお伝えしていてとてもいいですね!
記事の最後はこのように読者を励ます言葉を書き添えて締めるのは◎です!!
◆読んで下さった方への感謝を伝えましょう。
例:「最後までお読みいただき、ありがとうございました。」など
*****************
添削は以上になります。執筆大変お疲れ様でした。
総評はコメント欄に書かせていただきますね!
スポンサーリンク
コメントはこちらからどうぞ
コメント一覧 (4件)
moco0713さん、執筆お疲れ様でした!
緊張されているとのことでしたが、普段から文章に親しまれていらっしゃるのかなと感じました。
導入部分で読者の不安な気持ちを代弁して、副業を通じて働き方の再考も促す表現は、副業に踏み切るか悩んでいる読者に訴えかけるものでしたね。
おすすめのサイトも、いろんな得意分野に対応できるよう3つとも趣旨の異なったサイトが記載されているのにもmoco0713さんの思い遣りが感じられました。
記事を書く際には、流れを考えた後に先に見出しを決めた方が書きやすくなると思うので、一度お試しくださいね。
あと、最初はなかなかためらわれますが語尾は言い切りで書くと説得力が増しますよ。
タイプミスも1カ所だけだったのは素晴らしいです!
描いた記事をしっかり見直して推敲されているんですね。
とても素敵な記事でした!!
ありがとうございました。
moco0713さん、執筆お疲れさまでした!
在宅での副業は最初の一歩を踏み出す勇気の出ない人が多くいると思うのですが、その人たちの背中を押す記事に仕上がっていますね。「政府も推奨している」との言葉があるだけで安心する読者もいるでしょう。
また、在宅ワークの仲介サイトを3つ挙げられていますが、この「3」という数字もとてもいいですね。
人は奇数(ライティングであれば「3」「5」「7」)という数字に魅力を感じるという研究結果もあるので、ポイントは押さえられています。
webの記事は流し読みされてしまうので、先に数字や結論を持ってくると読者の興味をひきつけることができますよ。
たとえばタイトルに「3選」とあれば「おすすめが3つある」と読者は知った状態で記事を読み進められるため分かりやすいと感じます。
読者への応援のメッセージも素晴らしいですね!
素敵な記事をありがとうございました!
うたさんも添削お疲れさまでした!
moko0713さん、執筆お疲れ様でした!
冒頭で、コロナのことを持ってきて問いかける手法がとてもいいですね。
読者の共感をまずゲットすることは、とても大切です。
がーこさんも書かれてますが、「3」という数字がいいですね。まさに王道の数字です!
全体的に頑張る読者への応援メッセージとなっていて、背中を押してくれる記事だと思いました。
うたさんも添削お疲れ様でした♪
moko0713さん、執筆お疲れさまでした。
まずタイトルがとても良いなぁと思いました。
力強く、目を引くタイトルですね。
今の情勢などを引き合いに読者の共感を呼ぶのも上手いです。
そして、ピックアップされたクラウドソーシングサービスもそれぞれ異なった特徴があり、読者の参考になると思います。
そして注意点を忘れずに記載しているのも大切なポイントですね。
副業に興味があるけど、いまいちイメージがつかめないといった方たちへ素晴らしいアドバイスになる記事だと思います。
素晴らしい記事をありがとうございました。
うたさん、添削お疲れさまでした。
私も勉強させていただきました。