今回の添削は添削者がーこが担当しました。
【↑タイトルについて】記事のタイトルが「24.5文字」で、28文字までもう少し余裕があるので追加できるワードがないか考えてみましょう。また、キーワードはできるだけ左側にあった方がいいとされています。
例:「子育て専業主婦にこそおすすめの在宅ワーク!ママも働きたい!」
「子育て専業主婦に在宅ワークは超おすすめ!ママだって働ける!」など。
総務省が行う国勢調査では、2015年の段階で共働き世帯率が6割を超えています。
↑具体的な数字を挙げるのはとてもいいですね♪
とはいえ、家庭の事情や考え方は様々で、専業主婦を選択する女性は現在も少なくありません。
かく言う私も、妊娠・出産を機に専業主婦になった一人です。
仕事のストレスから解放され「専業主婦最高~!」なんて思ったのも束の間。
生活水準を下げられず減り続ける貯金と、家庭という狭い世界だけでの毎日に、「働きたい!」「稼ぎたい!」欲がふつふつと湧き上がってきたのでした。
↑このあたりの自分の体験を組み込んでいるところは素晴らしいです!
今回はそんな私のように、子持ちで専業主婦だけど働きたい‼という人にこそおすすめしたい、在宅ワークについて紹介していきます。
↑上記の「!!」は環境依存文字になっていますので一般的な「!!」に変更しましょう。環境依存文字はOSによって文字化けの可能性があるので(最近ではずいぶん解消されているようですが)極力使用しないようにしています。
子持ち主婦に在宅ワークがおすすめの理由
1.「見出し2」の下には画像を入れましょう。サイズは横800pxでお願いします。これ以下の「見出し2」にも同じように画像を入れましょう。画像はこの画面左上【メディアを追加】→「画像をアップロード」から登録できます。
2.見出しと見出しの間には、ひと言でも文章があった方が印象がいいです。下につながる文章を追加しましょう。例:「どうして子持ち主婦に在宅ワークがおすすめなのでしょうか? まずはその理由を見ていきましょう。」
預け先の確保をする前に働き始められる
幼い子を持つ専業主婦が再び外に出て働こうと思った時に、真っ先にぶつかるのが子供の預け先問題ですよね。
保育園に入れないと仕事ができない、仕事を見つけないと保育園に入れない、この悪循環から抜け出すのは容易ではありません。
在宅ワークは、子供のお昼寝時間や寝かしつけ後などを利用して、無理のない範囲で少しづつ始められます。
↑少しづつ→少しずつ どちらでも間違いではありませんが、文科省の原則は「ずつ」ですので合わせましょう。https://wisdom-box.com/confusing/write/sukosi-zutsu/
また、開業届を出すことで自営業として保育園の申し込みができるため、保育園の内定率が上がります。
1.保育園の内定率が上がるのは「専業主婦よりも」ですよね? 誤解を招かないように書き加えましょう。
2.「開業届」を知らない人もいるかもしれません。簡単でいいのでその説明があるともっと分かりやすいと思いました。在宅ワークと開業届は関連性のあるワードですので、開業届の説明はこの記事の読者にとって有益な情報になります。
説明は自分の言葉してもいいですし、難しいようであれば引用してもOKです。引用する場合の注意点は
1.引用元を明記(リンクも貼れそうならお願いします)
2.引用した文章と自分の文章の区別がはっきり分かるように書く
です。
子供の風邪や急な呼び出しに対応しやすい
幼い子は体調を崩しやすく、急な発熱もしばしば。
会社勤めの場合、急にお休みしなければならなかったり、早退しなければならなかったりすると、いくら周りが親切な対応をしてくれたとしても少なからず申し訳なさが出てきてしまいますよね。
在宅ワークは自分で仕事の量や休日を調整できるので、そういった心配がなくなります。
在宅ワークのデメリット
前章と同じく、こちらに画像とつなぎの文章をいれましょう。
最初は稼ぎづらい
在宅ワークを始めたその月に10万円稼げる人はごくわずかです。
何か特別なスキルがある人を除いて、本格的に稼げるようになるまで長期戦です。
はじめからすぐに稼げると思っていると挫折しやすいので、少しづづ収入を増やしていく気持ちで始めましょう。少しづつ→少しずつ
保証がない
フリーランスでの在宅ワークは、会社員のような有給やボーナス、退職金や育児休業給付金などがありません。
特に妊娠・出産予定がある方は、一定期間収入が減少する覚悟が必要です。
↑「在宅ワークのデメリット」として、この文章だけだと誤解が生じるかもしれません。会社員でもパートでもフリーランスでも妊娠出産が控えていると働けない期間があるため収入は減少しますよね(会社員の場合は手当が支給されるケースがありますが)。専業主婦である場合は収入がないので減少することはないでしょう。
在宅ワークの始め方・おすすめ登録サイト
ここに画像を入れましょう。
在宅ワークを始めたいけれど、何から始めたらいいかわからないという方は、まずクラウドソーシングサイトに登録してみましょう。
クラウドソーシングとは、ネット上で不特定多数の人に対し業務を発注し、委託する業務形態のことです。
大量の案件の中には悪質な案件も紛れているので、クライアントの評価などを参考に応募する仕事を選んでくださいね。
ランサーズ
日本国内初のクラウドソーシングサービスです。
数多くののクライアントがデザインやライティング、動画編集など多数の案件を募集しています。
↑タイプミス。「の」がひとつ多いです。
カスタマーサポートが充実しているので、悪質な案件にも対処してくれます。
クラウドワークス
ランサーズと並ぶ国内最大級のクラウドソーシングサイトです。
130万以上の案件があり仕事のカテゴリーは200種類にも及びます。
自分の得意分野やスキルに合った仕事が見つかりやすいです。
ココナラ
上記の2つとは少し異なり、個人のスキルを売り買いできるスキルマーケットです。
イラストだったり音楽だったり、恋愛に関するアドバイスだったり、自分が得意なことを必要とする人に販売することで報酬が得られます。
↓以下の文章をに見出し(見出し3)をつけて「章」にしましょう。見出し例「とにかく実績を積もう!」
ランサーズやクラウドワークスでは、案件に応募しても初心者で実績がなければ選ばれないことは多々あります。
ここに読者を励ます言葉を入れてはどうでしょうか。「多々あります」で読者は少し安心すると思います。対面での会話ならこれでOKですが、文字だけの場合はもう一歩踏み込んで伝えましょう。追加例「特に登録して間もないうちは選ばれないことは当たり前ですから落ち込む必要はありません。」
やってみたいと思った案件にはどんどん応募してみましょう。
なかなか案件に通らない場合は、プロフィールや提案分を見直してみるのも一つの手です。
↑タイプミス。提案分→提案文
初心者でも大丈夫!おすすめ在宅ワーク3選
前章と同じくここに画像とつなぎの文章を入れましょう。
データ入力
パソコンに数字や文字を打ち込んでいく作業で、主婦の方に人気の在宅ワークです。
タイピングができれば特別な資格やスキルは不要なので、初心者の方でも取り組みやすい仕事です。
正確性が求められるので、集中力が高く単純作業が苦にならない人に向いています。
タイピングが速く正確な人なら、時給1500円以上も狙えます。
ライター
WEB上の記事を執筆する仕事です。
一見難しそうに感じますが、未経験可・初心者歓迎の求人も数多くあります。
最初は文字単価0.5円ほどからのスタートですが、実績を積んでいくと文字単価が1円、1.5円、2円…とどんどん高単価の案件もこなせるようになり、月収20万~30万、それ以上も夢ではありません。
文章を書くことが好きな人やネットでの調べ物が苦にならない人におすすめです。
アンケートモニター
アンケートモニターサイトに登録し、アンケートに回答します。
スマートフォンのみで行えて、アンケートに回答するだけなので誰でも気軽に始められますが、その分報酬は少なく稼ぎづらいのがデメリットです。
パソコンを持っていない人や、お小遣い稼ぎ程度に少額でも在宅ワークを始めたい人におすすめです。
↓以下はまとめの章になりますね。「まとめ」という言葉以外の見出しをつけましょう。
見出し2の下ですが、まとめの章の場合は基本画像はいりません。
働き方が多様化している今、パソコンとネット環境さえあれば自宅が職場になる時代です。
専業主婦の方がもう一度働きたいと思った時、在宅ワークという働き方はとても魅力的だと思いませんか?
ぜひ選択肢の一つとして検討してみてくださいね。
文末に読んでくれた読者に感謝の言葉を入れましょう。例「最後までお読みいただきありがとうございました。」
スポンサーリンク
コメントはこちらからどうぞ
コメント一覧 (7件)
【総評】
全体としてよくまとまっていて最後までストレスなくスラスラと読めました!
導入文に具体的な数字が示されていたり、自分の体験が語られていたりするので読者の共感が得やすいですね。
記事の内容と構成もタイトルと整合性がとれていますし、記事を読み進めるにつれて深掘りされていくので読者に理解されやすく書かれています。
デメリットは伝えるのが難しい部分ですが、ここがよく書けている記事は信頼性がグンと上がります。
正直に、でも配慮も忘れずに書くことがポイントになります。
また記事で感情を伝えるには、対面で会話する時よりも一歩踏み込んで書くようにするとより読者に伝わります。
ぜひ取り入れてみてくださいね。
以上、素晴らしい記事をありがとうございました。
田代です。
添削して頂きありがとうございます。
キーワードは左側に合った方がいいことや、環境依存文字のことなど、勉強不足で知らなかったことを教えていただきとても為になりました。
また、開業届についてやデメリットの妊娠・出産~のところは、指摘して頂いて初めて説明足らずで誤解を招く表現だったことに気づきました。ありがとうございます。
何度も読み返し確認したつもりですが、いくつかタイプミスもあり今後一層気を付けなければと感じました。
そして良かった点もいくつか褒めてくださり、嬉しく励みになりました。
褒めて下さったところは今後も取り入れ、指摘して頂いたことは特に意識をし改善していきたいと思います。
優しくわかりやすく、丁寧に添削してくださり本当にありがとうございました。
田代さん、初記事拝見しました!!とても読みやすくて、がーこさんがおっしゃるようにスラスラとつっかえることなく気持ちよく読めました。
これってご本人のセンスなので、大切にしていただきたい長所ですね♪
また、導入から具体的な数字が入っているので、説得力と信頼度がある!と安心して読めました。
2種類の見出しの使い分けも的確で素晴らしいと思います。
この記事を読んで、勇気をもらって一歩踏み出そうと思う読者さまがたくさん増えるといいですね。
このあとさらに素敵な記事になるのが楽しみです!
がーこさん、添削、私も勉強になりました。
常に読者目線で客観的に見ることを私も大事にしたいと思います!
田代さん
初記事お疲れ様です!
私も、子育てしながら兼業主婦も専業主婦も経験しているので、とても気持ちが分かりました。
導入文に書かれてあることにうんうんと共感。
そうなんですよね。専業主婦って楽なわけじゃない。
でも、在宅ワークってまず何をすればいいの!?っていう人もいると思うので、
そんな時に、田代さんの記事に出会えたらラッキーですね☆
クラウドソーシングの紹介やおすすめの在宅ワークまで知ることができます。
最初にデメリットから述べているところもいいなと思いました。
そして、がーこさん
添削お疲れ様でした!
褒め方や補足の仕方が素晴らしく、私もがーこさんの添削を見てたくさん勉強させていただきました。
ありがとうございます!
田代さん
初記事読ませていただきました。
他の方もおっしゃっていますが、とても読みやすい文章で初めて書いたなんて思えないほどしっかりとした構成になっているとおもいました。
やはり、統計の数字など根拠のハッキリしているものがあると説得力が増しますよね。
専業主婦は楽だと思われがちですが、いろいろなことがあるので絶対にそんなことはないですよね。
そんな中でも副業を始めてみようと考える読者様の背中をしっかりと押せる素晴らしい記事ですよね。
今、リモートワークやクラウドソーシングという言葉だけが独り歩きしていますが、どのサービスを利用すればいいのかわからないという場合も多いですよね。
その時にどういうところを選べばいいのか、在宅ワークでのメリット・デメリットをきちんと明記してあるのがとても親切だとおもいました。
がーこさん
添削、お疲れさまでした。
がーこさんの的確な指摘、添削に私も勉強させていただいています。
見出しのこと、タイトルの文字数のこと。
きちんと根拠を出して説明されている(難しい言葉を使わないところがいいんですよね)これが説得力のある、相手のことを考える添削なのだとしみじみ思わされました。
素晴らしい添削、読ませていただきましてホントにありがとうございました。
田代さん、初記事お疲れさまでした。
ご自身で修正された完成記事も拝見しました。
もともとまとまりがあり読みやすかったのですが、さらに詳しい情報なども追加され、在宅ワークに興味がある読者に向けてより有益で「どうしたら良いか、わからない」と足踏みをしていた方の背中を押す素晴らしい記事になっていると思います。
がーこさん
本当に勉強させていただきました。
より説得力のある記事にするには、こうすればいいのかと感心するばかりでした。
なかなか他の方の添削を細かく見られる機会というのがないので、自分の未熟さを知る良いタイミングでした。
ありがとうございました。
田代さんの初記事、読みました!
記事中に田代さんご自身のことについて触れられている部分がとても良いなと思いました!
読者の方に共感してもらえるというのは、ライターとしてめちゃくちゃ強みになってくれます(^^)
在宅でお仕事が出来ることのメリットはもちろん、デメリットも述べるのもいいですね!
デメリットが載っているのと載っていないのとでは、信用度も変わってきます。
勧めて終わりじゃないから押し売り感が無いのがいいですね!
タイプミス、私もやっちゃいます(笑)
そしてがーこさん。
私も勉強させて頂きました!(笑)
がーこさんの知識と、的確な添削コメントに私も身が引き締まりました。
細かい部分までチェックし、納得できる説明文たちに
添削する時や執筆するときに改めて気を付けようと思いました!