読者さま12月になったら、あっという間にクリスマス!
何かと忙しい時期だけど、ちょっとした可愛い飾りを作りたい……



折り紙なら、準備や片付けが簡単で、お子様とも楽しめますよ!
クリスマス飾りに定番のポインセチアも作れます。
ポインセチアを折り紙で作って、手軽なクリスマス飾りにしてみませんか?
この記事では、ポインセチアの折り方から、12月向けの折り紙、ポインセチアの豆知識まで解説します。
- ポインセチアの折り方3選
- ポインセチア以外の12月に使える折り方3選
- 100均で買えるバラエティー豊かな折り紙の紹介
- 折り紙遊びのメリット
- ポインセチアの豆知識
ポインセチアの性質を知ると、折り紙作りも思い入れが深まるでしょう。
ぜひ、最後まで読んでみてくださいね。
ポインセチアの折り方3選


早速、ポインセチアの折り方を3通りお伝えしていきます。
- 【平面/初級】簡単な折り方
- 【平面/中級】実用的な折り方
- 【立体/上級】本格的な折り方
【平面/初級】簡単な折り方
必要な折り紙は3枚で、主にのりとハサミを使います。
- 折り紙3枚
- のり
- ハサミ
- 筆記用具(切る線の記入用)
- 小さめの丸いシールなど(ポインセチアの真ん中部分用)
折りたたんで切ることで1パーツが完成するので、失敗しにくく、短時間で作成できるでしょう。
ポインセチアの真ん中部分は、光るシールにしたり、キラキラペンで描いたりしても可愛く仕上がりそうです。



これなら、小学生の娘でも無理なく作れそうです!
【平面/中級】実用的な折り方
必要な折り紙は4枚(通常サイズを4分割した場合)で、のりを使います。
- 折り紙4枚(通常サイズを4分割した場合)
- のり
- 小さめの丸いシールなど(ポインセチアの真ん中部分用)
同じ折り方で16個のパーツを作って貼り合わせるので、忍耐が要りますが集中したい時にも良いでしょう。
完成品は平面状で厚みがあるので、クリスマスパーティーのコースターとしても使えそうです。
【立体/上級】本格的な折り方
必要な折り紙は5~6枚が目安ですが、好みでサイズを調整しても問題ない折り方です。
- 折り紙5~6枚
- のり
- ハサミ
- 小さめの丸いシールなど(ポインセチアの真ん中部分用)
立体的で鉢に植わったポインセチアを再現できるので、ちょっとしたインテリアにもなります。
折り方は複雑ではありませんが、ポインセチア全体を作る分、時間がかかります。
気になる折り方があれば、動画もチェックしてみてくださいね。
ポインセチア以外の12月に使える折り方3選
12月に使える折り紙は、ポインセチアだけではありません。
ここでは、12月に人気なポインセチア以外の折り方を3つ説明します。
- サンタ【難易度:低】
- リース【難易度:中】
- 雪だるま【難易度:高】
サンタ【難易度:低】
必要なのは、赤い折り紙1枚と、顔を作るシールやペンのみです。
- 赤い折り紙1枚
- シールや筆記用具(顔パーツ用)
6ステップで、自立する可愛いサンタが作れます。
思い思いに顔を描けるので、おもしろそうです。
リース【難易度:中】
必要な折り紙は2枚(通常サイズを4分割した場合)で、のりを使います。
- 必要な折り紙は2枚(通常サイズを4分割した場合)
- のり
- リースに付けたい飾り(リボンやデコレーションボールなどお好みで)
同じ折り方で8パーツ作ってつなげていく手順で、リース折り紙の中ではシンプルな折り方です。
折り紙の大きさや、後から付ける飾りで、オリジナルのクリスマスリースが仕上がるでしょう。



ポインセチアやサンタを貼り付けても可愛いですね!
雪だるま【難易度:高】
折り紙1枚で、帽子をかぶった雪だるまを作ることができます。
- 折り紙1枚
- シールや筆記用具(顔パーツ用)
- 小さめの丸いシール2枚(帽子用)
のりやはさみは不要で、帽子の先や顔パーツ用のシールがあると完成度が上がりそうです。
手順が多く難易度が高いですが、こたつに入って集中して手を動かすのも達成感が得られるでしょう。
100均で買えるバラエティー豊かな折り紙の紹介
同じ折り方でも、どんな折り紙を選ぶかによって印象が変わりますよね。
そこで、100円ショップで買える折り紙について紹介していきます。
クリスマス柄
12月のイベントといえば、クリスマスです。
目安の販売開始時期は、早ければ10月から、ピークは11月から12月なので、ハロウィンが近づいた頃から探してみると良いでしょう。
また大手100均では、例年下記のクリスマス柄が確認されているようです。
- ダイソー…サンタクロースやトナカイの絵柄のあるかわいらしい折り紙
- セリア…緑と赤のチェックやドット柄のおしゃれシンプルな折り紙
- キャンドゥ…チェック柄を背景にテディベアの描かれたキラキラ付でアンティーク調の折り紙
チェック柄
ダイソー、セリア、キャンドゥには、さまざまな色のギンガムチェック柄が確認されています。
赤と緑を組み合わせてクリスマスらしさを演出したり、青色系で冬らしさを表現したりできるでしょう。
透明おりがみ
ダイソーにはシンプルな単色の透明ちよがみ、キャンドゥやセリアには水彩画のような光る模様の入ったデザインペーパーが展開されています。
あえて違う色を重ねたり、裏から光を当ててみたりして楽しめそうですね。





シーズンや店舗によって、デザインや品揃えが異なることもあるでしょう。
お近くの店舗を覗いてみると楽しそうですね。
折り紙遊びのメリット


折り紙遊びは、お子様にとって色々なメリットがあります。
集中力
折り紙は工程を確認しながら、集中して折り続けることで完成する遊びです。
目標の達成が折り紙の完成という分かりやすい形なので、目標に向かって真剣に作業を進めていく姿勢が身につけられるでしょう。
空間認知能力
目で見たモノの距離感や状況を、立体的に捉えられる力のことです。
空間認知能力が高いと、運転技術や工作に長けるだけでなく、物事を多角的な視線から考えることができるとされています。
想像力
一つ一つ折り進めて形が変化する中で、どんな完成形になっていくんだろうという想像をしやすくなります。
目に見えない事象を想像・想定する力が育まれるでしょう。



折り紙は、最も身近な知育教材のひとつと言えますね!
ポインセチアの豆知識


ここでは、ポインセチにまつわる豆知識を紹介します。
花言葉
ポインセチアの花言葉には、「祝福」「幸運を祈る」「聖夜」「私の心は燃えている」があります。
怖い花言葉があるとの噂もありますが、ポジティブな意味ばかりですので、純粋にクリスマスカラーを楽しんで良いでしょう。
ポインセチアがクリスマスに飾られるようになった一番の理由は、やはり緑と赤という象徴色のためとされています。
※ポインセチアの花言葉について掘り下げたい方はこちら↓


花=赤い部分じゃない
勘違いされがちですが、ポインセチアの花は赤い部分ではありません。
赤い部分は、苞(ほう)と呼ばれるつぼみを包んでいる葉なのです。
ポインセチアの花は、苞の中央に集まっている小さな緑色の丸い部分となります。



あまり目立たない、小さな緑色の丸い部分が花なのは意外ですね!
実は寒さに弱い
ポインセチアといえばクリスマスのイメージが強いですが、実は寒さに弱い植物です。
原産地はメキシコ山地で、耐寒性が弱いと分類されています。
特に園芸品種は寒さに弱いため、室内で栽培するケースが多いです。
折り紙でクリスマスをもっと楽しく
この記事では、ポインセチアを始め12月に使える折り方や、折り紙の種類、ポインセチアの豆知識について説明してきました。
ここで、まとめていきたいと思います。
まずは、ポインセチアの折り方を3通り紹介しました。
- 平面タイプと立体タイプがある
- 必要な折り紙の枚数や、難易度に違いがある
- 楽しむコツは、自身に合った折り方を見つけること
次に、ポインセチア以外の折り方を3パターン説明しました。
- サンタ【難易度:低】…手軽にクリスマス飾りを作りたい時におすすめ
- リース【難易度:中】…オリジナル作品に仕上げたい場合はコレ
- 雪だるま【難易度:高】…難しい折り方に挑戦したい、2月まで使いたいならコレ
そして、100均で買える折り紙についてお伝えしました。
- クリスマス柄…絵柄入りや自模様ありなど、多種多様
- チェック柄…ギンガムチェック柄など
- 透明おりがみ…単色タイプや水彩画風タイプなど
さらに、折り紙遊びのメリットについて紹介しました。
- 集中力
- 空間認知能力
- 想像力
終わりに、ポインセチアの豆知識を説明しました。
- 花言葉は、「祝福」「幸運を祈る」「聖夜」「私の心は燃えている」
- 赤い部分は葉の1種!花は中心にある緑色の丸い部分
- 寒さに弱く、冬は室内栽培が主流
今年の冬は、折り紙選びを楽しみながら、室内でポインセチアなどを折って飾ってみてはいかがでしょうか。
リースに、作成した色々な折り紙を貼るのも素敵ですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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