この記事はころおみさんのSNT入会後6記事目の記事です。試験・添削はしょうが担当しました。ライティングの実力を可視化するために、入会前の添削体験時と同じキーワードで執筆しています。読み比べると成長を確認していただけます。
添削体験時:【オンライン文章添削】引きこもりが仕事が続かない理由とは?無理せず社会復帰できる方法を伝授します!
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外に出て働くのが怖いな……
引きこもりの人にとって家から外に出て働くことはすごく難しく、一歩踏み出すことは勇気が必要ですよね。
仕事が出来る自信がなかったり、人と会うことが怖くどんどん不安が大きくなったり。
その結果、ますます自信がなくなってまた引きこもりに戻ってしまうこともよくあります。
私も引きこもり経験者で、外に出て働く恐怖と不安が常にありました。
当時はなかなか前を向けず暗闇の中にいるような日々でしたが、今は目標もできて少しずつ前へ進めています。
今回は私の体験談も含め、引きこもりがきっかけで仕事が続かない理由や改善策をご紹介します。
この記事を読めば、あなたに合う職種が見つかり、無理せず社会復帰できますよ。
ぜひ一緒にチェックしていきましょう。
引きこもりの人が仕事が続かない2つの理由と改善策は?
一歩踏み出して就職できても、思ったようにうまくいかず退職してしまうことに。
そんな経験はありませんか?
頑張って踏み出したのに後退してしまうのはとても悲しいですよね。
引きこもりの人が仕事が続かない理由と改善策をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
1.人間関係がうまく築けない
引きこもりの人が就職しても、人間関係がうまく築けず退職し、また引きこもりに戻ってしまうのはとてもよくあるケースです。
引きこもっている期間が長引くと、人と接する機会が少なくどう接すればいいのかわからなくなります。
そのため、他人とコミュニケーションに苦手意識がある方は多いのではないでしょうか。
まずは苦手意識をなくすことから始めてみましょう。
改善策
- 挨拶は欠かさない
- 挨拶ができないと人間関係がこじれる
- 挨拶をきっかけに話が広がる
- 自分から話しかける
- 受け身ばかりではなく、自分からも話しかけるよう努力する
- 少しずつ努力していく姿勢が大事
- 笑顔で接する
- 笑顔で接することで話しかけやすくなる
- 相手の顔をしっかり見ることを心がける
仕事を円滑に行うためには相手とのコミュニケーションは欠かせません。
無理せず少しずつやっていきましょう。
話題に困ったら、天気の話や相手の好きなもの等の話題からスタートするのがおすすめです。
2.ストレスで体調不良になってしまう
いざ就職できても、仕事ができないと「やっぱり自分はダメだ」と思いがちです。
社会復帰までのブランクが長いと、思った以上にうまく立ち回れなくて自己嫌悪に陥ってしまい、それがストレスとなって身体に影響します。
体調不良になるとまた前に進むのが怖くなってしまいます。
改善策
- 最初のうちは出来なくても仕方ない!と前向きに考える
- 同じミスを繰り返さないようメモを取る癖をつける
- わからないことは積極的に聞く
- 頑張った自分にご褒美
- 頑張った自分を思い切り褒めて自分にご褒美をあげる
- 明日の活力にする
- 休日は好きなことに打ち込む
- 休日と平日の気持ちの切り替えを心がける
- 幸せな気持ちでいっぱいにすることでストレス解消を目指す
メンタルの不調は、もちろん身体にも影響してきます。
体調に異変を感じたら、しっかり休息をとりましょう。
あなた自身を大事にして無理しないでくださいね。
【引きこもりで仕事が続かない人向け】仕事を選ぶ3つのポイント
人と接するのが怖かったり、うまく人間関係が築けなかったり、体力面や体調面が心配だったり。
今まで仕事が続かなかった原因に思い当たることや、苦手だと思っていることがありませんか?
仕事を続けるためには、苦手なことは避けてストレスなく働けることを第一に考えましょう。
引きこもりで仕事が続かない人向けの仕事を探す3つのポイントをご紹介します。
1.短時間の勤務から始める
最初は勤務日数を少なくして、働く時間も短時間からスタートしてはいかがでしょうか?
最初からフルタイム勤務や正社員として就職するのは負担が大きいので、派遣社員やアルバイト、パートとして働くのがおすすめです。
例えば、一週間の勤務日数を2日~3日、勤務時間を3時間にするとあまり気負わなく働けますよ。
慣れてきて仕事が続けられそうだと感じたら、徐々に勤務日数や勤務時間を増やしていくのがベストです。
2.なるべく人との関わりが少ない仕事を選ぶ
コミュニケーションに不安や苦手意識がある人は、人とあまり関わらない仕事がおすすめです。
コミュニケーションが苦手な人は、その分、目の前の仕事に集中して黙々と取り組める長所があります。
その長所を活かしてストレスなく働けるおすすめの職種をご紹介します。
おすすめする職種 | おすすめする理由 |
清掃作業員 | 人が少ない場所での作業が多い |
工場・倉庫の軽作業 | 単純作業が多くコツコツ継続できる人に向いている |
シール貼り | 在宅でできるものもあり単純作業 |
ポスティング | 屋外で働けて運動不足解消になる |
飲食店のキッチンスタッフ | ホールスタッフと違い接客が不要 |
郵便物の仕分け | 静かな環境で集中して仕事ができる |
スーパーの品出し | 一般の店員と違い接客が不要 |
ハンドメイド作家 | 趣味を仕事にできてフリマアプリで販売できる |
在宅ワーク | 自宅で自分のペースで仕事ができる |
あなたに合いそうな職種はありましたか?
在宅ワークは、インターネットの環境が整っていれば始められるので特におすすめです。
詳しくは、こちらの記事を参考にしてみてください。
ぜひ仕事探しの参考にしてくださいね。
3.雇用期間が決まっている仕事を選ぶ
派遣や日雇いバイトのように雇用期間が決まっている仕事は、長期間ではなく短期間の仕事を選ぶことがおすすめです。
期間が決まっていると「○○日までがんばろう!」と目標ができ、達成していくことで少しずつ自信が持てるようになります。
最終日まで頑張ったら自分自身をいっぱい褒めてあげましょうね。
私は派遣社員として社会復帰しました。
希望も聞いてもらいやすいですよ♪
【体験談】引きこもりからの脱出
私の引きこもり体験談を少しお話させてください。
私は10代の頃、友人とのトラブルがきっかけで約8年引きこもりをしていました。
毎日マイナスなことばかりしか考えられず、まさに負のスパイラル。
なんとか就職先が見つかってもみんなと同じように仕事ができず、自己嫌悪の毎日でした。
その後、精神的に辛くなって退職し、引きこもりに戻るまでとても早かったです。
こんな私でも約7年続いた職場があります。
上司や後輩に恵まれ、良いところは褒めてくれてダメなところはしっかりと叱ってくれる場所でした。
信頼関係を構築することの難しさ、一つ一つの仕事に責任を持つことの大切さを学びました。
今は新しいことに挑戦したいと思い退職しましたが、社会人として未熟だった私を育ててくれて感謝しています。
引きこもりをした約8年間は、私にとって、気持ちの整理をして前に進むための時間でした。
後悔することもありますが、それも私の人生の一部だと思っています。
このような経験を経て、今は求人情報に応募する際には、慎重になりすぎないように気をつけています。
慎重になりすぎると、応募するタイミングを逃して後悔してしまうからです。
今はまだ短時間勤務ですが、いつかフルタイム勤務できることを目標にしています。
あなたもご自身のペースで無理せず社会復帰を目指してくださいね。
引きこもりの人が仕事が続かない理由とは?まとめ
引きこもりの人が就職してもなかなかうまくいかず退職し、また引きこもりに戻ってしまうことがあります。
せっかく踏み出したのにとても悲しいですよね。
一歩踏み出してあなたに合う仕事や働き方を探してみませんか?
引きこもりの方が仕事が続かない理由と改善策
- 人間関係がうまく築けない
- 挨拶は欠かさない
- 自分から話しかける
- 笑顔で接する
- ストレスで体調不良になってしまう
- 最初のうちは出来なくても仕方ない!と前向きに考える
- 頑張った自分にご褒美
- 休日は好きなことに打ち込む
仕事を選ぶポイント
- 短時間の勤務からはじめる
- なるべく人との関わりが少ない仕事を選ぶ
- 雇用期間が決まっている仕事を選ぶ
引きこもりを脱出することは不安や恐怖が大きく、とても勇気が必要なことです。
頑張りすぎて身体を壊すようなことのないように、あなたのペースで行動していきましょう。
あなたに合う仕事がきっとあるはずです。
一緒に一歩踏み出してみませんか?
あなたの踏み出す一歩を応援しています。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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