『宇宙ってどうやって生まれたの!?』
『はじまりはビッグバンって本当なの!?』
宇宙を語る時に必ずビッグバンの話題になりますよね?
今回は、外宇宙や単一宇宙・多次元宇宙についてお話しましょう!
もう、ワクワクが止まらない!(笑)
目次
ビッグバンから生み出された宇宙

ビッグバンによって私たちの宇宙が作られました。
それは”まばたきする瞬間”に今の宇宙が作られたのです。
『無』から始まり、物質もエネルギーも空っぽな空間さえありません。
空間そのものが存在しておらず、時を刻むこともありませんでした。
空間そのものがないのが、私には到底信じられないことですが・・
しかし、突如原子から小さな火の玉ビッグバンが姿を現し
その温度は太陽の中心温度の1兆倍の10兆倍!
宇宙誕生は私たちの想像をはるかに超えています!
ピンの先より小さい数千倍小さい点から、宇宙を生み出すあらゆるものが生み出され爆発しました!
わずか1秒で時がはじまり、宇宙の設計図が作られました。
およそ132億年前に宇宙が誕生したとされる出来事です。
私たちでは考えが及ばない、未知の世界が生み出された瞬間です。
1秒で宇宙が作りだされるのであれば、今この時にも宇宙は作り出されているのかもしれません!
宇宙の端ってどれくらい?

ビッグバン以来、宇宙は膨張し続けていると言われています。
では一体、今の宇宙はどれくらい広がっているのでしょうか?
引用:YouTube
私たちの住む太陽系は銀河系に属し、しかも銀河系の中心まで26,000光年あります。
そして、宇宙の端は470億光年という気が遠くなるほどの距離です。
めまいがするほど遥か彼方にあるので、私たちはその大きさを推し量ることなどできません。
広大な宇宙ですから、『もしかすると、宇宙の外があるのでは!?』と、想像をかき立てられますね♪
宇宙の外側があるのか説

ビッグバンによって宇宙が誕生したとなると『もしかして、他の宇宙も誕生してるんじゃないの!?』と想像しただけでワクワクしませんか!?
私たちの宇宙の外側にもまた宇宙があるかもしれない。
この広い宇宙では、私たち人間では想像し難い何かがあっても不思議ではありませんね!
宇宙の外側は本当にあるのか 仮説①永遠に続く宇宙には外側はない
宇宙は永遠に続いていくもので、『外側に宇宙などない』という説です。

宇宙のいう謎の世界を想像したとき、『宇宙って一体どうなっているのだろう?』と考えたことがあるでしょう。
『宇宙の外側は存在しない』『宇宙はどこまでも続いている』と思うとその計り知れないものに恐怖さえ感じますが、それが逆に神秘的で宇宙を魅了することになるのでしょう。
宇宙の外側は本当にあるのか 仮説②宇宙の隣に宇宙がある
我々の宇宙には壁があり、その壁の向こうに宇宙があるという説です。
壁というとちょっと想像しがたいですが、空想の観点からするとクラゲの皮?のようなふにゃふにゃした壁なのでしょうか。
それとも、風船の膨らませたときのようにピンっと張ったようなイメージでしょうか。
壁の向こうにはどんな宇宙が広がっているのでしょうか。
想像が更なる宇宙の魅力につながっていきますね♪
お隣の宇宙には、私たちが知らない宇宙人が住んでいるかもしれないとさらにワクワクしますね。
身近にいるかもしれない地球に住んでいる宇宙人のことはコチラの記事で紹介しています。
宇宙の外側は本当にあるのか 仮説③球体の地球に壁がないように宇宙にも壁がない
丸い地球に壁がないように宇宙にも壁がないという説です。
地球は球体なので、どれだけ地球の周りをまわっても壁に当たりませんよね?
『なに言ってるのぉ~、外があるなら壁があるに決まってるじゃない~』と声が聞こえてきそうですが💦
巨大な宇宙は4次元空間の一部なので、外側の宇宙には壁が存在しないと言うわけです。
宇宙の神秘は想像をかき立てられますね♪
宇宙の端が470億光年だと観測できる範囲 外側は観測不能?

宇宙の観測できる範囲が470億光年ということは分かりましたね?
光の速さで470億光年ですから、どんなに頑張っても私たちの技術では端までいけるわけありません。
ワープ航法があれば行けるんじゃないかって? それはアニメの中だけですね(笑)
470億光年というのは『観測不能な範囲』を表したものであって、宇宙の外側が本当に存在するのかどうかも観測できていないのです。
さらなる課題ができたことで、また未知なる宇宙の怖さを実感してしまいますね。
★シネマシアター 映画『ローグワン/スターウォーズストーリー』ベストシーン1★
さてさて!待ちに待ったBreak Time☕がやって来ましたよ!
今回はかの有名な『ローグワン/スターウォーズストーリー』ベストシーン1をご紹介しましょう!
ベストシーン2はコチラ⇒引用:YouTube
引用:YouTube
こちらはスターウォーズシリーズのスピンオフで2016年に公開されたもっとも人気のある作品です。
星ひとつを破壊してしまうほどの威力を持つデススター。
設計図を入手しようと、帝国にいる設計士の父(ゲイレン・アーソ)を助けに向かうべく娘(ジン・アーソ)は、仲間のキャシアン・アンドゥーとロボットのK-2SOと共に旅に出る。
広大な宇宙では、『もしかしたら、どこかで宇宙戦争が起こっているかも!?』と思ってしまいますよね。
夢とロマンあふれる作品を、みなさんもぜひぜひ!堪能してくださいね♪
ユニバース(単一宇宙)とマルチバース(多次元宇宙)

ユニバースという言葉を聞いたことありませんか?
そう、世界的な美女を集めて開催する『ミス・ユニバース』ですね♪
ユニバースは元々は宇宙の意味で、言うなれば宇宙でナンバーワンの美女と言う意味になりますね♪
宇宙の誕生を語る時、ビッグバンは必ずセットで話題になりますね♪
例えて言うなら、マクドナルドで注文するとき『ユニバースをセットで!ポテト多めね!』と出てきたセットが、ハンバーガー(ビッグバン)・ポテトLサイズ(銀河系)・飲み物Lサイズ(爆発の時の塵)みたいな感じですかね?
ちょっと強引ですが(笑)宇宙誕生とビッグバンは必要不可欠な組み合わせなんです!
次に、ビッグバンが起こった時にユニバース(単一宇宙)だったのか、それともマルチバース(多次元宇宙)だったのか。
それぞれの定義をお話していきましょう!
ユニバース(単一宇宙)

ユニバースとはなんでしょうか?
ユニバースとは、英語でユニバース(universe)と言いますが、ユニバースの語源はラテン語からきているもので、回転してひとつになったものからきているそうです。
・秩序をもつ簡潔な世界体系
・すべての時間・空間・エネルギーと物質
・3次元的につながった広大な宇宙全体
・地球の地上およそ100㎞以上の、上空の空間を示す便宜的な定義
引用:カムサビア
ちょっとばかり難しい言葉が並びましたが、宗教学や天文学などで定義されているものばかりですので、『これを以てして宇宙の定義とする!』というようになりますね。
ユニバースの言葉自体は世界共通のようです。
マルチバース(多次元宇宙)

マルチバースとは複数の宇宙という意味です。
ユニバースに対する複合的な宇宙で、多次元宇宙を意味します。
1895年アメリカの哲学者でもあり心理学者のウィリアム・ジェームズによって作られた言葉のようですね。
マルチバース(多次元宇宙)を含む宇宙を、パラレルワールド(平行宇宙)とも呼ばれることがありますが、これについては機会があるときに説明しますね!
・ビッグバンが起きる前に、宇宙は急激に膨張(インフレーション)していた
・膨張(インフレーション)し続けることで、数多くの『泡宇宙』が形成された
・多次元宇宙の可能性の数だけパラレルワールドが存在する
・多次元宇宙では宇宙を10次元とする
引用:カムサビア
定義というのはいかなる時も難しい言葉ばかりですが(笑)分かりやすいのが『泡宇宙』ですね。
手っ取り早く言うと、炭酸の泡のようにビッグバンが起こった時にたくさんの泡宇宙が出来ていたことになります。
泡のひとつひとつが宇宙って想像しただけでもワクワクしませんか!?
ビッグバンによって宇宙は誕生した?ユニバースとマルチバース まとめ
ビッグバンが起こった時に、単一宇宙(ユニバース)ではなく、実は多次元宇宙(マルチバース)で宇宙はたくさんあるのかもしれませんね。
そうした時に、壁があり隣に宇宙があるという説もとてもミステリアスですね♪
広大な宇宙ですから、私たちの想像に及ばないことは数えきれない程あると思います。
観測可能な範囲よりも、宇宙に飛び出して端っこまで探索できたら素敵なことですね。
きっとその時代には宇宙旅行なるものが企画されているかもしれませんね(笑)
最後までご覧いただきありがとうございます。
この記事がみなさんのお役に立てれば幸いです♪
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