『本好きの下剋上〜司書になるためには手段を選んでいられません〜』をご存じですか。
『本好きの下剋上』は、WEB小説からはじまり、コミカライズ、書籍化、アニメ化、さらにはミュージカルにもなった大人気の作品です。
漫画を読み終えて続きが気になるものの、「小説はちょっと苦手……」と原作を読むか迷っている人も多いのではないでしょうか。
この記事では、漫画を読んだ人も楽しめる『本好きの下剋上』の小説版の魅力をお伝えします。
ぜひ最後までお読みください。
小説版【本好きの下剋上】は読むべき?

『本好きの下剋上』は人気があるので、漫画版だけではなく小説版も読んでみたいと思っている人も多くいらっしゃることでしょう。
ですが、「小説は文字ばかりで読みにくい」「すでにストーリーを知っているのに、改めて小説を読んでも楽しめるの?」と思う人もいるかもしれません。
そこで、この章では、漫画版を読んだ人も小説版を楽しめるように小説版『本好きの下剋上』の魅力についてお伝えします。
漫画派も楽しめる小説版の魅力
『本好きの下剋上』の小説版には、WEB版と書籍版の2種類がありますが、原作はWEB版です。
原作を読んでみたい人にはWEB版がおすすめです。
ストーリー自体は小説も漫画もあまり大きな違いはありませんが、小説には漫画では描かれなかった部分が数多くあります。
漫画では、キャラの心情や背景は表情・セリフで描かれていますが、小説では、漫画よりもキャラの心情や背景がきめ細やかに描かれています。
漫画を読んでいる人なら、すでに登場人物や世界観を知っているため、小説でも物語の場面をイメージしやすく、スムーズに読み進められます。
- キャラや背景の様子など具体的なイメージを持っているので、小説も読み進めやすい。
- 漫画を読んでいるからこそ、小説との違いを楽しめる。
- 小説の世界観の奥深さをより一層楽しめる。
最初から「知らない物語」を読むよりも、「知っている物語」を読むほうが、読書のハードルが低くなるので、安心して小説を読んでみてくださいね。
読者さま読書は苦手なのですが、少し小説を読んでみようかなという気持ちになってきました!
小説版ならではの面白ポイント3選


小説版には、漫画では描かれていない、小説版ならではの面白さがあります。
ここでは小説版でなければ楽しめない面白ポイントを3つご紹介します。
- その1:マインはツッコミ気質?小説でわかるマインの意外な本音
- その2:キャラの印象が変わる?マイン以外のキャラの心理描写
- その3:【本好きの下剋上】の世界観をより深く楽しめる
順番に説明しますね。
その1|主人公マインはツッコミ気質?小説でわかるマインの意外な本音
面白ポイントの1つ目は、思わず笑ってしまう主人公マインの心の中でのツッコミです。
漫画では、マインの表情やセリフを見ながら、「今はこんなことを考えているのかな?」と想像する場面がありますよね。
一方、小説では、マインの心情がきめ細やかに描かれており、漫画では描かれていないマインの心の中を楽しめるところがおすすめです。
現代から転生したマインは、心の中でも現代人らしいツッコミを入れます。
小説では、「えっ、マインは心の中で、こんなにツッコんでたの?」と思わず笑ってしまうような場面がたくさんあります。
マインの心の声そのものが物語の面白さの一つになっているので、漫画とはまた違った楽しみ方ができますよ。



マインのツッコミ面白そう!
その2|キャラの印象が変わる?マイン以外のキャラの心理描写
面白ポイント2つ目は、マイン以外のキャラの印象です。
小説では、マイン以外のキャラ視点でストーリーが進んでいくシーンがあります。
例えば、マインの父・ギュンターの視点では、マインの態度に対して、平気そうに振る舞いながらも、心の中では動揺している様子が描かれています。
同じ出来事でも、キャラの立場や考え方によって、受ける印象は変わります。
小説では、それぞれのキャラが「そのとき何を考えていたのか」まで丁寧に描かれているため、漫画とは違った印象を受けることがあります。
もしかしたら、漫画ではあまり気にしていなかったキャラが、気になる存在になるかもしれません。
その3|【本好きの下剋上】の世界観をより深く楽しめる
最後の面白ポイントは『本好きの下剋上』の世界観をより深く楽しめるところです。
小説では、マインが現代で得た知識をもとに、さまざまなモノを生み出す場面が詳しく描かれています。
また、風習や街の様子など、漫画では描ききれなかった背景も知ることができます。
例えば、パピルスの作り方については、WEB版小説の欄外に、小説上の作り方と歴史上の作り方の違いが掲載されています。
こうしたちょっとした豆知識を楽しめるのも、小説版の魅力です。
漫画で一度読んだ場面を小説で読むと、「ここにはこんな背景があったんだ」と新しい発見があります。



漫画と小説を両方読むことで味わえる「二度おいしい」感覚をぜひ堪能してみてくださいね。
漫画版と小説版の比較





漫画の良さは読みやすいこと、小説の良さはより深くストーリーを味わえることです。
漫画版と小説版は、どちらも良さがあります。
それぞれの魅力を比較してみましょう。
| 比較項目 | 漫画版 | 小説版 |
|---|---|---|
| 読む速度 | テンポ良く読み進められる | じっくりストーリーを味わう |
| ストーリー・キャラの描写 | 絵やセリフで見やすさがある | 心情・背景・人間関係など より詳しく描かれている |
| ストーリーの進捗 | まだ完結していない | 完結している |
絵やセリフにより、テンポよく読めるところが漫画の魅力ですよね。
一方で小説は、じっくりストーリーを味わう楽しみがあります。
「漫画を読んだから小説は読まない」のではなく、「漫画を読んだからこそ小説も面白い」ので、ぜひ両方楽しんでください。



漫画版は現在もコミカライズが進行しているため、物語の結末まで一気に読みたい場合はWEB版小説が向いていますよ。
WEB版小説は【小説家になろう】で無料で読める
原作のWEB版小説は「小説家になろう」というサイトで無料で読むことができます。
漫画の続きを楽しみたい方や、物語の最後まで読みたい方におすすめです。
また、「小説を買うのはちょっと……」と戸惑っている方も、無料で試し読みをしてみてはいかがでしょうか。
「小説家になろう」内で『本好きの下剋上』を読めるページをご紹介します。
気になった人はアクセスしてみてください。
引用:小説家になろう



「小説家になろう」には目次があるので、漫画の続きから読みたい人も、読みたい場所を探しやすくなっていますよ。



漫画の続きから読むことができるのはいいかも!
書籍版もおすすめ
原作はWEB版ですが、書籍版の小説も発行されています。
WEB版を読んだら、「書籍版は読まなくてもいいかな」と思われるかもしれませんが、書籍版でしか読めないキャラの視点で描かれた書き下ろしサイドストーリーが収録されています。
『本好きの下剋上』にハマったなら、書籍版に収録されているサイドストーリーを楽しむのもおすすめです。



書籍版でしか読めないキャラ視点のサイドストーリーも気になるな。



書籍版には挿絵もあるので、キャラや場面をイメージしながら読みたい人にもおすすめです。
漫画とは違う面白さを小説で楽しもう
『本好きの下剋上』は、小説版と漫画版で楽しむことができますので、それぞれの特徴をまとめてみました。
| 比較項目 | 漫画版 | 小説版 |
|---|---|---|
| 読むペース | テンポよく読み進められる | じっくりストーリーを味わえる |
| 描写 | 絵やセリフでわかりやすい | 心情や背景などがより詳しい |
| ストーリーの進み具合 | 未完 | WEB版は完結 |
漫画版と小説版では、それぞれ違った良さがあります。
物語そのものは漫画版だけでも十分楽しめますが、小説版を読むと、より深い世界観に浸ることができます。
すでに漫画版を読んだ方も、ぜひ小説版を読んでみてください。
小説版にはWEB版と書籍版があるため、どちらから読めばいいか迷う方もいるかもしれません。
そこで、目的に合わせたおすすめの読み方を紹介します。
| 読みたい目的 | おすすめ |
|---|---|
| 漫画の続きを最後まで読みたい | WEB版小説 |
| 無料で読みたい | WEB版小説 |
| 書き下ろしも読みたい | 書籍版 |
| 挿絵を見ながら読みたい | 書籍版 |
| テンポよく楽しみたい | 漫画 |
物語の結末を知りたい人、無料で読みたい人には、WEB版小説がおすすめです。
書き下ろしも気になるし、挿絵があるほうがイメージできて読み進めやすいと感じる人には書籍版小説がおすすめです。
小説版を読むと漫画とは違う『本好きの下剋上』のより深い世界観を味わえますので、ぜひ読んでみてください。
『本好きの下剋上』の原作であるWEB版小説の最終エピソード投稿日は2017年3月12日ですが、今もさまざまなメディアを通じて多くの人が楽しんでいます。
今も人気が続いているその理由が気になったら、こちらの記事も併せて読んでみてくださいね。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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