朝活でやることって?おすすめ5選と継続するために気をつけたいこと!

みなさんは「朝活」と聞くと何を想像しますか?

一般的に朝活とは、朝早くに起きて運動や趣味、スキルアップのために勉強などに取り組むことを指します。

朝活をやることで得られるメリットはたくさんあるんです!

「朝活=意識が高そうな人がやっている」ではないのです!

朝活を始めたいけど何をしようか迷っている人はこの記事を読んで自分に合った朝活を見つけてくださいね。

ぜひ最後までお読みください。

目次

朝活をやることのメリットって?

朝、覚醒してから日光に浴びることで夜間の睡眠の質が上がることや集中力が必要な勉強は朝に行うと効率よく行えることなどが研究により明らかになっています。

そのほかにも朝に少し自分のための時間を持つことにより、たくさんのメリットがあるんです!

得られるメリットについてお話しします。

時間の有効活用ができる

例えば朝活で勉強に取り組むとします。

朝の脳の状態で勉強するのと夜の疲れた状態の脳で勉強するならどちらが効率的に学べるでしょうか?

もちろん、朝の時間です。

朝の脳の状態はとてもフレッシュな状態です。

また、起きる時に脳内からドーパミンとアドレナリンというホルモンが分泌されるため集中力が高い状態なのです。

ダラダラと時間をかけるより短時間で集中して勉強に取り組む方が無駄な時間を過ごさなくていいですよね。

「朝に15分あればできる仕事が夕方になると2時間かかってしまう」。

そんな研究結果が出ている論文もあるそうですよ。

仕事や家事など時間をとられてまとまった時間が取れない人は、しっかり夜に休息をとって朝活をすることで時間の有効活用をしましょう!

生活リズムが整う

私たちの生活リズムを整えているのはいわゆる、体内時計というものです。

朝活をするために起きるには、まずしっかりと夜間の睡眠を取ることが重要になります。

では、夜間の質の良い睡眠をとるにはどうすればいいか。

朝にしっかり日光を浴びることが必要です。

体内で夜の睡眠を誘導する役割をもつ「メラトニン」というホルモンが増加することが明らかになっているからです。

つまり、早く起きることで規則正しい生活習慣が身につくというわけですね。

心の余裕を持てる

出勤前などは特に慌ただしく準備に追われる方が多いと思います。

そこにお子さんの準備となると精神的にも時間的にも心の余裕を持つことは難しいと思います。

私もついつい子どもにきつい言い方をしてしまうことがあり、ふっと我にかえると罪悪感に襲われます。

そんな時、早めに起きるだけでも、時間の余裕ができ、心にゆとりをもって物事に対応できますよね。

また、朝日にあたることによって「セロトニン」と呼ばれるホルモンが分泌されることが分かっています。

セロトニンというホルモンは体内で様々なところに働きかけ、マイナスな感情を抑制し精神を安定させる働きがあります。

別名、幸せホルモンと呼ばれていますよ。

セロトニンの分泌が多いと精神が安定するので、心の余裕が持ちやすくなるというわけです!

朝活でやることおすすめ5選を紹介!

ここまで朝活をやるといい理由についてお話ししてきました。

次は実際にやってみるといいことご紹介しますね。

朝活で大事なのは起きて日光を浴びることです。

日光に当たることで体と脳の覚醒を促します。

せっかく早起きできたなら、効果を十分に発揮したいですよね!

運動

圧倒的に取り組みやすいのは「散歩」ではないでしょうか?

運動習慣のない人は、散歩やヨガなど簡単な運動から始めることをお勧めします!

科学的にも朝の散歩は体にいいことが証明されています。

皮膚が直射日光に当たると、体内にビタミンDが生成されるようになっています。

ビタミンDは免疫機能で重要な役割を果たすので、健康的な体作りは必須!

もちろん最初はストレッチだけ行うなどもおすすめですよ。

ストレッチポールを使って背筋を伸ばすだけでも、血行促進や脂肪燃焼といったメリットを得られます。

読書や瞑想

読書や瞑想などは特に朝活向きといえるでしょう。

朝は夜間に日中の出来事が処理され、新しい情報や知識が入りやすい状態になっていると言われています。

瞑想は、寝る前に行うことで体も疲れておらず、雑念が入りにくいので集中しやすい状態で行えます。

また、瞑想は短時間から取り組めるので、朝活初心者の方にはおすすめ!

スマホの普及により情報過多になりやすい現代では、無意識に脳が疲れている状態になりやすいと言われています。

そんな時こそ朝活として瞑想を取り入れ、脳をリセット状態へすることを意識してみてはいかがでしょうか。

勉強

社会人になるとスキルアップのために研修や自己研鑽に励む方もいると思います。

しかし、働きながら勉強となると、まとまった時間を確保するのはとても難しいですよね。

前述の通り、朝は脳が前日の出来事を処理しているためとてもフレッシュな状態です。

忙しい中での勉強は心身ともに疲労がたまりやすいので効率よく勉強するためには朝がおすすめ!

しかし、起きてすぐ勉強は負荷がかかりすぎるので、次に紹介する方法で体と頭を覚醒状態にしてから取り組んでみて下さい。

  • 少し熱めのシャワーを5分浴びる
  • 常温の水を200〜300ml飲む

睡眠時は体温が低く調整されているため、起きてから熱めのシャワーを浴びることで体の体温を上げてあげます。

また、水を飲むことで胃腸が刺激されることで神経が働き、脳の覚醒を促してくれます

自分に合った方法を試してみて下さいね。

事前に勉強内容を絞っておくとよりスムーズに取り組めます。

趣味の時間に充てる

元々なにか趣味がある人は朝活の時間を趣味の時間にあてることもおすすめです!

趣味が多い人は死亡リスクが低くなることも明らかになっています。

引用:https://toyokeizai.net/articles/-/681163?page=2

体や気持ちにストレスがかかりすぎると、心拍数の増加や血圧の上昇など体内でもストレスによる変化が起きてしまいます。

ストレスを解消できる場を作ることはとても重要!

自分の好きなことに没頭できる時間を作為的に朝に作ることで、夢中になり夜更かしすることもないので健康的ですよね。

朝活を挫折しないために!継続するためにやること!

ここまで読んで頂けた方はきっと明日から始めようと思われている方も多いはず。

しかし、今までに習慣がないことをいきなりするのは精神的にも肉体的にも負荷がかかります。

初めは少しづつ朝活に慣れる体づくりをしましょう。

  • まずは、5分、10分と段階的に起きる時間を早くしていく
  • 起きた時には必ず日光を浴びる
  • 早く起きた日はその分だけ就寝時間を早める

挫折しないためには、小さい目標から始めることが大切です。

最終目標が朝活をすることでも良いので、まずは少し早く起きることなどの小さい目標から始めてみて下さいね。

体内時計は約25時間で回るよう調節されているため、起きる時間が遅くなればなるほどずれやすいと言われています。

なので、リセットするために日光を浴びることが重要!

また朝型、夜型と得意なタイプは遺伝的要因もあると言われています。

自分がどうしても朝活のために起きれないという方ももちろん存在します。

やろうと思ってもできないからといって落ち込む必要はありませんよ。

【まとめ】朝活でやること•続けるために注意したいこと

ここまで朝活について紹介してきました。

あなたが取り組もうと思った朝活はありましたか?

あくまで自分に合った方法で行うことが重要です。

無理すると継続が難しくなり、決めた目標に向かって頑張れなくなってしまうこともあります。

ここまで紹介した内容をまとめます。

  • 朝は脳内からドーパミンとアドレナリンが分泌されるため集中力が高い状態
  • 大事なのは起きて日光を浴びること
  • 運動は、皮膚が日光に当たることでビタミンDが生成されるため、免疫力を高める効果も!
  • 雑念などがはいりにくく、体が疲れていない状態なので読書や瞑想もおすすめ!
  • 勉強に取り組む際は、体と頭を覚醒させてから取り組むことで効率UP!
  • 継続するために、少しずつ習慣づけていけるよう小さい目標から実行していこう!

今の状況を変えたいと思っている方はぜひ参考にしていただきたいです。

目標がある方は確実にスモールステップで達成に向けて頑張りましょう!

最後まで読んでくださりありがとうございます。

 

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