「仕事が面白くない!」と感じる時、みなさんはどう対処していますか?
対処方法がわからずずっとモヤモヤしたまま働き続けている方も多いのではないかと思います。
1日の大半を占めている仕事時間、せっかくなら充実したものにしたいですよね。
そこで今回は仕事が面白くないと感じるとき、誰でも気軽に試せる4つの対処法をお伝えします。
この記事を読めば明日から、仕事にもっと生き生きと取り組めるようになりますよ。
ぜひ最後までお読みくださいね。
仕事が面白くないと感じるときは、どんな時?
実際に仕事が面白くないと感じるときは、どんな状況なのでしょうか。
よく起こり得る状況を考察してみましょう。
- 不安や悩みなど嫌なことで頭がいっぱいになる
- 同じ作業ばかりで飽きる。もしくは忙しすぎる
- 与えられている仕事やポジションが自分に合っていない
- オンとオフの切り替えができない
嫌なことで頭が支配されてしまうとそれだけで面白くなくなりますよね。
刺激が無かったり余裕が無かったりするのも原因の一つと言えます。
仕事が面白くないと感じるときは、与えられている仕事やポジションが自分に合っていない可能性もあります。
オンとオフの切り替えが苦手な方は、家でも仕事のことを考えてしまいさらに嫌になってしまうこともあるでしょう。
このような様々な状況で仕事が面白くないと感じている方も多いのではないでしょうか。
仕事の目的を明確に
仕事が面白くないと感じたら、まずは自分にとっての仕事の目的を明確にしてみましょう。
人により違うと思いますが、例えば以下のような目的があります。
- お金を稼ぎたい
- 社会人として出世したい
- やりがいを感じたい
- 仲間と協力して達成感を味わいたい
仕事の目的を明確にすることにより、どう対処したら良いかがわかりやすくなります。
ぜひ一度自分自身が仕事をする目的を考えてみてください。
仕事が面白くないと感じるときの4つの対処法
では仕事が面白くないと感じるとき、どう対処したら良いのでしょうか。
今回は、以下の4つの対処法をお伝えします。
- TODOリストを作り頭の中を整理をする
- 気分転換、息抜きをする
- 仕事量やポジションの再確認をする
- 休日は仕事のことを忘れて思い切り楽しむ
TODOリストを作り頭の中の整理をする
キャパオーバーになっている時に有効な方法です。
抱えている仕事を優先順位をつけてリストアップし、順番にこなしていきましょう。
リスト化することで頭の中を整理でき、忙しすぎてパニックになることを防げます。
忘れっぽい人にもおススメの対処法です。
気分転換、息抜きをする
同じ作業を延々と繰り返している方にも、逆に忙しすぎて余裕のない方にも有効な対処法です。
飽きても集中しすぎても疲れてしまいますよね。
そんな時は、息抜きをすることで気持ちを切り替えられます。
おやつを食べたり好きな本を読んだりして短時間でもリラックスすることで気持ちの切り替えができます。
自分がリラックスできる方法を見つけてぜひ試してみてください。
仕事量やポジションの再確認をする
与えられている仕事量やポジションが、自分の力量に合っているか見直すことも大切です。
もし合っていないと感じたら上司に相談したり、自分がリーダーである場合には仕事量を調整しましょう。
苦しくない環境、仕事量であるかの見直しは、楽しく働くためにも定期的に行えると良いですね。
趣味や習い事など、職場以外で楽しめる時間や居場所を作る
仕事は仕事、休みは休みと切り替えることでストレスを上手に発散できるようになります。
休日や仕事後に楽しみがあることで「それまでがんばろう!」とエンジンをかけられます。
好きなことを楽しむ時間を、他へのエネルギーに変換できるようになったらバッチリです。
職場以外で自分が楽しく過ごせる場所や仲間をぜひ作ってみてください。
仕事が面白くない時に気を付けたい注意点
仕事が面白くなくなるとついしてしまいがちなことがあります。
特に気を付けたいことは以下の3つです。
- 愚痴ばかり言う
- 嫌な気分を職場から家に持ち帰る
- 仕事を投げ出す
愚痴ばかり言う
嫌なことに囚われると、口から出る言葉もネガティブになります。
愚痴ばかりだと聞いている方も良い気はしません。
ネガティブなことばかりを発していると、思考はネガティブなまま。
時には愚痴を聞いてもらうのも良いですが、愚痴ばかりにならないように気を付けたいですね。
どうしても我慢できないときは、愚痴ではなく相談事として話すようにしましょう。
嫌な気分を職場から家に持ち帰る
オンとオフの切り替えが苦手な方が陥りやすいパターンです。
嫌な気分のまま帰宅し、翌日も嫌な気分を引きずって出勤すると、ずっと悪循環です。
一歩職場を出たら、もう仕事のことは忘れましょう!
切り替えが苦手!という方には以下の方法がおススメです。
- 仕事後はプライベートな服に着替える
- 好きなお店に寄り道をしたり、映画を見たりして趣味の時間を楽しむ
- 仕事が終わった後に友人と食事をするなど職場以外の人に会う
仕事のあとに楽しみを作っておくことはモチベーションアップに繋がります。
ぜひ試してみてください。
仕事を投げ出す
仕事を投げ出すことは、状況が良くなるどころかデメリットのほうが多いです。
例えば以下のようなことが起こる可能性があります。
- 上司に叱られる
- クライアントの信用を失う
- 自分の仕事が溜まる
人に迷惑を掛けてしまっては誰も幸せにならないですし、自分も苦しいですよね。
苦しい時は正直に伝えるのが一番です。
投げ出す前に休みをもらったり、同僚や上司に手伝ってもらって冷静になれる時間を持つようにしましょう。
仕事が面白くないと感じるときの究極の対処法
仕事が面白くないと感じるときの究極の対処法。
それは今している仕事を辞めることです。
しかし後先考えずにただ辞めることをすすめているわけではありません。
考えたり工夫した上で面白くならないと感じたら、環境を変えるのも一つの方法です。
仕事の適性検査を受けたり、転職相談所で相談したりするのも良いと思います。
身近に転職経験者がいれば、話を聞くこともおススメですよ。
一人で抱え込まずに、ぜひ誰かに相談してみてくださいね。
仕事が面白くないと感じるときの4つの対処法 まとめ
本日ご紹介した仕事が面白くないと感じる時の対処法は以下の4つです。
- TODOリストを作り頭の中を整理をする
- 気分転換、息抜きをする
- 仕事量やポジションの再確認をする
- 休日は仕事のことを忘れて思い切り楽しむ
しっかり状況確認をし見直すことで、改善方法がきっと見つかります。
仕事を面白くするのもつまらなくするのも自分次第。
同じ時間を使うなら、面白い方が良いですよね。
ぜひご自身が生き生きと楽しく働けるように工夫してみてくださいね。
あなたがしている仕事はきっと今日も誰かの役に立っています。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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