今回の添削は、添削者みゅんが添削いたしました。
エノモトさん、執筆お疲れさまでした(^^)
キーワード選定や構成、言葉の使い方がお上手で、エノモトさんのスキルの高さを感じました。
そして設置してくださっている画像がかわいいです♡
素晴らしいライターさんになる兆しがビンビンで、これからを楽しみに添削させていただきました!
全体的によくできているのですが、せっかくなので、より質の高い記事が書けるライターになれるように、SEO対策などの観点からコメントさせていただきます。
【◎:良かった点 ★:改善点】で記入しています。
【タイトルについて】
◎「0~2歳のワーママ」という、この記事の対象者が明確化されているのがとてもいいですね。より多くの人に読んでもらおうと、対象者を広範囲に設置して結局伝えたいことがぼやけてしまうことがよくあります。今回のように対象者を明確にすると、該当者が読みに来るので離脱率も減るのでナイスです!
◎「3つの方法」と、数字を使っているのも読者の気になるを誘う仕掛けでgoodです。
★ 今回のタイトルはそのままの方がむしろいいと思いますが、大事なキーワード順に左から並べる方がGoogleの評価が良いとされています。今後の参考にしてみてください。
「子どもは可愛い。けど何故か辛い。」
子育てをしていたらそのように思うことはありますよね。
◎キャッチーな始まりで、この記事では何を知れるんだろう?って読みたい欲が高まります!
私は3歳と1歳の兄弟を育てながら、時短正社員として働いています。
現在はワンオペ育児ではありません。
しかし、長男が0歳の時、平日はワンオペ育児をしていました。
◎エノモトさんご自身のエピソードを入れていることで読者は親近感がわくし、経験しているエノモトさんの話を聞きたい!と興味を抱かせるきっかけにもなりますね。そして何より、オリジナリティ溢れる記事になります。これからもエピソードを入れることを意識してみてください♪
★せっかく入れてくださっているエピソードを、テーマに合わせて膨らませましょう。今回のペルソナ(対象者)は、ワンオペ育児をするワーママですよね。今のエピソードの入れ方だと、今はワンオペをしていないという印象が残りやすいです。「現在はワンオペ育児ではありません」は言わず、「私も長男が0歳の時はワンオペ育児をしていた→今は時短正社員で2人の子どもを育てている→0~2歳の育児は子どもに振り回されっぱなし」といった流れにするのはいかがでしょうか?
0~2歳の育児は子どもに振り回されっぱなしで体力だけでなく精神力も必要です。
そこに仕事も加わったら、毎日クタクタになってしまいますよね。
夫を頼ることができるならそれが一番良いですが、
夫が激務など様々な理由で頼ることができない家庭も多いかと思います。
2児育児の経験で得た、辛いワンオペ育児のを乗り切る方法をお伝えします。
◎ワンオペ育児に悩む読者に寄り添った共感の仕方で、エノモトさんの優しさを感じます♪
★今回のキーワードに「仕事」もあるので、仕事をしているお母さん向けだということを強調しましょう。例)今回は、仕事をしながらワンオペ育児に奮闘するお母さん必見!2児育児の経験で得たワンオペ育児を乗り切る方法をお伝えします。
仕事+ワンオペ育児のお悩み3つ
◎写真じゃなくてイラストを画像として設置すると、柔らかさが出るしかわいくていいですね♪
★見出し下に設置する画像は横長の方が場所を取らないので横長の画像がベターです。
仕事をしながらワンオペ育児をする母親のお悩みお母さんの悩みは主に3つです。
①とにかく時間がない!
②緊急時に頼れる人がいない
③気持ちにゆとりが持てずイライラしてしまう
◎先に要点をまとめて伝えているのがいいですね!ライターとしての心がけ、ばっちりです☆
①とにかく時間がない!
★数字があることでポイントとして抑えられていいのですが、このサイトだと目次で数字が出る設定になっているので、今回は数字を入れなくてもいいかなと思います。
子どもが小さければ小さいほど、親がお世話をしてあげなくてはいけません。
朝起きた瞬間からバタバタと自分の用意をしながら
子どものお着替え、ごはん、身だしなみチェックなど
保育園に預けるまでにヘトヘトになってしましいますよね。
★一文は改行せずにひと続きで書きましょう。(私もライターになったばかりの時は同じことをしていました!改行したくなりますよね笑)
スマホやPCなど、読む媒体によって不本意な場所で文が終わって、見栄えが悪くなる可能性もあります。一文を短くする、太字や色文字を使うなどで視覚効果を出しましょう。今回の文だと、箇条書きにするのも1つです。
定時後もダッシュでお迎えに行き
空腹で暴れる子どもをなだめながらごはんを作り
◎リアルな表現でとても良いです♪
お風呂に入れて寝かしつけをするなど、毎日疲れ切ってしまいますよね。
フルタイムはもちろん、時短正社員やパートでも定時後からが本番なのに
何も分かってない人から「早く帰れて楽だよね」など
心ない言葉を言われたりして、心もすり減ってしまいます…。
★ここまでの3文は全て語尾が「しまいます」なので、表現にバリエーションを持たせられるといいですね。
例)お風呂に入れて寝かしつけをしていると、気づけば今日が終わっている!なんてことも多いですよね。
②緊急時に頼れる人がいない
大事な仕事の日に限って熱を出す子どもはとても多いですよね。
◎この話はよく聞きます!共感性の高い切り出しで素晴らしいです^^
絶対に休めないのに、夫からは即答で「無理!」と言われ、
病児保育はキャンセル待ちで仕方なしにキャンセル待ちなので仕方なく
自分が仕事を休むワーキングマザーも多いです。
周りは「仕方ないよ」と口では言ってくれますが
迷惑をかけてしまってるのにはいることには変わりなく
子どもにも職場にも申し訳なさと焦りでモヤモヤしてしまいますよね。
③気持ちにゆとりが持てずイライラしてしまう
子どもは一生懸命やっているのに、
時間がないのと、疲れでイライラしてしまうことはあるかと思います。
★今回の見出しが「気持ちにゆとりが持てずイライラ」なので、そこを強調する表現も1つです。参考にしてみてください。
例)子どもは一生懸命やっているのに、時間のなさや疲れにより気持ちにゆとりを持てず、イライラしてしまうこともありますよね。
「早くして!」と言いたくないのについ言ってしまうし
せっかく作ったご飯を残されてついついイライラ…。
子どもは「早く」なんて出来ないし
ご飯も1食ぐらい食べなくても問題ないのは分かっているのですが
分かっててもイライラしてしまうんですよね。
◎エピソードが具体的なので、読者は想像しながら楽しく読めます♪
★「分かっててもイライラしてしまう」という文の後に、「そしてそんな自分に気づいて自己嫌悪に陥ってしまうことが、私自身よくありました」など、自分を責めてしまうお母さんに寄り添った文を加えるとより共感してもらいやすくなりますよ。
仕事+ワンオペ育児を乗り切る方法
◎かわいいイラストに癒されました(≧▽≦)
仕事をしながらワンオペ育児という過酷な状況を乗り切る方法は主に3つです。
◎今回も先に3つのポイントを伝えているので、読者の道しるべになっていいですね♪
★前の見出しでワンオペ育児の大変さを伝えてくださっているので、そこに関する一言を添えてから今回の内容に移ると、リズムのいい流れができます。
例)ここまで、ワンオペ育児をするワーママが抱えやすい悩みについてお伝えしました。仕事をしながらのワンオペ育児は、時間や気持ちがいっぱいになりがちですよね。そんな過酷な状況を乗り越えるための、とっておきの方法を3つご紹介します。
①完璧を目指さない
②便利家電やサービスに頼る
③『何もしない日』を決める
①完璧を目指さない
これが一番大事です。
生きていればそれで良いくらいの気持ちでいましょう。
ご飯は1食ぐらいまともに食べなくても給食で栄養を摂ってるから大丈夫です。
お風呂も毎日入ったほうが良いとは思いますが
入れない日はシャワーやあったかいタオルで拭くだけでも良いんです。
パジャマを着て寝なきゃいけないなんて決まってないから
お子さんが着替えを嫌がるならドレスで寝ても良いんです。
家事は毎日やらなくても死にません。
◎ドレスで寝てもいいというエピソードがくすっと笑えていいですね♪ユーモアが素晴らしい☆☆
★「毎日家事をしなくてもどうにかなる」ということが言いたいんですよね?「家事は」だと主語が家事になってしまうので、以下のような表現にするのはいかがでしょうか?
例)家事を毎日しなくても、意外となんとかなるものです。なので出来ない日があっても、ご自分を責めないでくださいね。
そんなことより(それよりも)お母さんが笑顔で楽に過ごせる方が
子供にとってもいいと思いませんか?
②便利家電やサービスに頼る
時代は令和です。
◎”今”に焦点が当たっていて生きた記事になっていますね!
便利なものにはどんどん頼りましょう。
料理が苦手ならお惣菜や冷凍食品やお弁当に頼っても良いと思います。
子どもにお惣菜を食べさせたくないのなら
生協などで売ってるベビーフードや乳幼児用の冷凍食品がオススメです。
洗濯機も乾燥機付きがありますし、
掃除はロボット掃除機にお任せでも良いですね。
我が家では機会はありませんでしたが
お掃除サービスや作り置きのサービスを利用するのもアリですよ。
我が家では電動の自動調理鍋を購入しましたが、
楽な上に、野菜が美味しく調理できてとてもオススメです。
せっかく働いているんですから、
どんどん便利な道具やサービスは取り入れるべきです。
楽をしているとは思わず
「ゆとりを買った」と思えば後ろめたくはないですよね。
◎「ゆとりを買った」っていい考え方ですね!肩に力が入っているお母さんの心がすっと軽くなりそうです。
③『何もしない日』を決める
「毎週金曜日は何もしない」など
家事をしないで子どもととことんダラけるのもオススメです。
長い人生の1日くらい、とことんダラける日があっても良いんです。
あなたは十分頑張っていますから、とにかく楽をしましょう。
◎「この記事を読みに来る人=日々の育児を頑張りすぎて疲れている人」というペルソナをしっかりと理解して添えているこの一言がとてもいいです。この一言に救われる読者も多いと思います!
まとめ
◎まとめの見出しには画像を設置しないという技術を既に習得されているのが素晴らしいですね!
★まとめの見出しを「まとめ」にしがちですが、実はこれもったいないんです。まとめの見出しは、この記事を通してエノモトさんが伝えたかったことを伝える絶好の機会です!記事を通して伝えたいことを見出しにしましょう^^
例)何よりも大事なのはあなたの「笑顔」/ラクにワンオペ育児を乗り切ろう! など
仕事とワンオペ育児を頑張る母親のお悩み3つと
その乗り切り方3つについてまとめました。
★ここでもう一度ポイントをおさらいすると、読者は内容をインプットすることが出来ます。ポイントをボックスにしたりしてまとめましょう。
完璧であることより、とことん手を抜いてでも
「母親が笑顔でいること」が大切です。
仕事とワンオペ育児を頑張るあなたのお悩みが
少しでも解決できましたら幸いです。
◎ワンオペを頑張るお母さんへのメッセージで終わっているのがいいですね!読んでいて心が軽くなります。
★「最後まで読んでいただき、ありがとうございました」と、感謝も伝えるとより丁寧になりますよ!
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コメントはこちらからどうぞ
コメント一覧 (5件)
【総評】
エノモトさん、執筆お疲れさまでした。
ワンオペ育児と仕事の狭間で悩む読者に寄り添った記事で、読んでて元気をもらいました。
エノモトさんは言葉や画像選びのセンスがいいですね!
重くなりがちなエピソードに、くすっと笑える表現をいれることで軽くしたりと、伝え方がお上手だな~と惚れ惚れしながら添削させていただきました。
このセンスに、Google評価を貰いやすいライティング技術が加わると、エノモトさんのスキルはぐんぐん上がって素晴らしいライターさんになると思います!
今後のご活躍を楽しみです♪
素敵な記事をありがとうございました。
エノモトさん、執筆お疲れさまでした。
世のワンオペ育児をしながら働く忙しいママに寄り添った優しい記事ですね。
ご自身の経験も随所に散りばめられ「参考に出来る」「自分だけじゃないと思える」など、今悩んでいる人の心が軽くなる癒しの効果も感じました。
特に一人目の育児だと手の抜き方もわからず「完璧にこなさなければ」と思い詰めるママも多いかと思うので、そんな人たちにも読んで欲しい内容になっています。
今回の添削を生かし、読者に寄り添い心に響く文章をこれからも書き続けて下さい。
素晴らしい記事をありがとうございました。
みゅんさん、添削お疲れさまでした。
勉強になりました。
エノモトさん、執筆お疲れさまでした。
育児と仕事でクタクタのママを応援するステキな記事ですね!
ご自身の経験がたくさん語られているので、読者は「私だけではないんだ」と励まされるでしょう。
具体的な対処法を示した記事は他にもありますが、ユーモアを混ぜて紹介しているところがすばらしいと思います!
「疲れているママに少しでも笑顔になってほしい」というエノモトさんの優しい気持ちが伝わってきました。ママの笑顔は家庭の太陽です。
構成もボリュームもちょうどよく、サラッと読めて元気になれる、読者に寄り添った記事だと感じました。
素質はもうお持ちですので、ここにライティング技術がプラスされればすばらしいライターになれるでしょう。楽しみです!
温かい気持ちになるステキな記事をありがとうございました。
みゅんさん、添削お疲れさまでした!
エノモトさん、執筆お疲れ様でした!
ワンオペ育児で悩んでいるママにエールを送る素敵な記事ですね。
私自身、フルタイムで子育てしていて、毎日「あーーー!もう!!」とイライラしながら子育てをしていたので、すごく感情移入しながら拝見しました。
「完璧を目指さない」これが一番ですよね。
部屋が汚くても大丈夫!1食くらい栄養満点のご飯でなくても大丈夫!
この「大丈夫」という声かけだけで、肩の荷が下りるママはたくさんいらっしゃると思います。
画像も、写真ではなくイラストを使われていてとても和みますね。
エノモトさんの文章ともぴったりだと思いました。
これからも読者の気持ちに寄り添える素敵な記事を書いてください!
みゅんさん、添削お疲れさまでした!みゅんさんの添削にも「愛」をひしひしと感じました♥
みゅんさん、皆さん、コメントありがとうございます。
ライティングを初めてまだ1ヶ月弱ではありますが、このような機会を頂くことができて光栄です。
今回の記事は画面の向こうにいる新米ママさんに宛ててというのはもちろんですが、実は0歳の頃の長男をワンオペで育てていた自分へ宛てたラブレターとして書きました。
当時の幸せで辛かった思い出を約4年経った今、こうして昇華させることが出来て本当に良かったと思います。
読んでいる人が更に辛くならないよう、努めてPOPに書いてみました。ドレスのくだりなど、評価頂けて良かったです。笑
新型コロナウィルスが世に出る前だった当時ですら誰にも弱音を吐けなくてつらかったのに、気軽に他人に会うことがはばかられる今の時代にママになり、必死に子育てをしている人達のことが心配でなりません。
このたびはありがとうございました。
自分では気付けなかったことを指摘頂いて、とても勉強になりました。