【オンライン文章添削】定年後、退屈しない毎日を過ごしたいあなたへ!生きがいになる趣味5選

この記事は添削者 saoriku03が添削しました。

まちこさん、執筆お疲れ様でした!

  • Web記事であること
  • SEOを意識したライティングであること

SEO (Search Engine Optimization:検索エンジン最適化)とはGoogleの検索評価を上げるための対策のことです。

以上の点を踏まえて添削を進めていきます。

私からの添削は全て「赤文字」で記載しています。

そのため記事が真っ赤に見えてびっくりされてしまうかもしれません。

「私が良かったと思った褒めポイント」や「改善のためのアドバイス」も書いていますのでぜひ読んでみてくださいね。

記事内のアドバイスに関しては下記のルールで書いていきます。

  • 良かった点→◎
  • アドバイスや改善できるポイント→★

では、最後までよろしくお願い致します!


【タイトル】

◎タイトルは28~45字の間が良いとされています。
今回は33字でしたのでバッチリですね!

◎「趣味5選」と数字を入れることで記事全体の見通しが付きやすくてgoodです!

★タイトルの記号は「半角」
タイトルは文字数節約のために記号を半角にしましょう。

★タイトルや見出しには句読点を付けないのが一般的です。
句読点は文字の間にスペースが空いて見栄えが悪くなるからNGといわれています。

タイトルで句読点の代わりになるもの
【 】、!、・、/、&、| など

【キーワードからペルソナ(記事のターゲット)を設定する】

★今回のキーワードは「定年後 趣味 生きがい」でしたね。
このキーワードを検索してみると、上位3記事は「男性向け」の記事でした。
今は働く女性も増えていますが、定年後の心配をするのは男性の方が多いのが理由でしょう。

記事を上位に押し上げるためには、ペルソナ(想定読者やターゲット)とニーズが検索者の意図と合わせる必要があります。
最初は難しいかもしれませんが、練習を重ねればできるようになりますので、大丈夫ですよ!

【リード文(導入文)】

★リード文は300字程度、長くても500字以内。
本文に入るまでの文章をリード文(導入文)と呼び、記事の中で最も重要なパーツと考えられています。

リード文で読者様の心を掴めるか否かでその後の記事を読んでもらえるかどうかが決まります。

リード文は長すぎても短すぎても良くなくて、読者様がストレスなく読むためには300字程度が最適と言われています。

記事の構成はこのようになっていて、いい記事はリード文、まとめ、目次を見れば大体記事の内容がわかるのです。

今回はリード文だけで621字と、文章全体の1/3程となっていますよね。
リード文の内容としては「シニア世代に人気の趣味〜」の文章まででちょうどいいかなと思いました。

リード文の流れとしては
ポイント①読者の心に刺さる共感文
ポイント②問題提起
ポイント③本文を凝縮した魅力的な一文
ポイント④読者のメリットをストレートに
ポイント⑤結局何が言いたいのか結論
を意識してください。

【読点(、)の打ち方】

★読点は文章を読んでみて息継ぎをするタイミングで打ちましょう。

多くても1文の中で2つまで、それより多くなる場合は文章が長いので2文にわけましょう。

【改行と段落】

★改行のタイミングはメディアによってさまざまですのでクライアントに合わせてください。

特に指示がない場合は「句点(。)」で改行、3~4文の程度の意味のかたまりで段落を1つ作ると読みやすくなります。

段落の後には「空改行」と呼ばれる空白行を入れると更に読みやすくなりますよ。

wordpress(サイトやブログを作れるシステムのこと、まちこさんが読んでいるこれもwordpressで作ってます!)では中のデザインによって「ブロックエディター」と「クラシックエディター」があり、エディターによって空白行の入れ方が変わります。

これは「ブロックエディター」で作成してるので空白行は「スペーサー」という機能を使ってます。

今覚えなくて大丈夫です。
「こんな機能もあるんだな」というお知らせでした。

【Googleドキュメントでの見出しの設定方法】

Googleドキュメントを初めて使われたとのことで操作方法にかなり戸惑ったかと思います。
今回は適宜こちらで見出し・小見出しの設定をします。

今後のためにも簡単にですが、Googleドキュメントでの見出しの設定方法を画像でまとめました。

Googleドキュメントではほぼ「タイトル」「見出し2(見出しのこと)」「見出し3(小見出しのこと)」「標準テキスト(本文)」しか使いません。
マイクロソフトのwordでも同様です。

Googleドキュメントやwordで見出し設定をしておけば、wordpressに入稿したときにそのまま反映されるのでとても楽ですよ♪

参考にしていただけたら嬉しいです。

では、本文の添削に移ります。


定年退職後、どんな毎日を送りたいですか?

今まで仕事をしていた時間何をして過ごそうと楽しみな反面、ぽっかりと空く時間に(改行ケシ)戸惑いの気持ちもありますよね。(◎読者様に寄り添った書き出しがgoodです!)

仕事に家事、育児。(↑空改行足し/この段落のあとにもう一ついれるので、その後とレイアウトを見比べてくださいね)(改行)

忙しないせわしない毎日の中で自分の時間などなく、趣味を楽しむことなんてできなかったと思います。

子育てや仕事を終えた今、次に迎えるセカンドライフを豊かなものにしてみませんか。

老後の趣味を見つけるのは、健康寿命を延ばすことにも効果的です。

でも、今まで仕事と家事ばかりで趣味なんてないし、何を始めたらいいのかわからない。

そんな方にも楽しめる、シニア世代に人気の趣味105選を紹介します。

2025年から、定年制を採用している企業では定年の年齢が65歳に引き上げられます。

2020年に厚生労働省が発表した簡易生命表によると、日本人の平均寿命は男性が81.64歳、女性が87.74歳(2020年、厚生労働省発表)いづれいずれも過去最高を更新しました。

介護などを受けずに健康的に生活が送れる健康寿命も、男性は72.68歳、女性が75.38歳とこちらも過去最長を更新しました。

支援や介護を受けなければ生活できない期間が、男性では9年、女性では12年もあることになります。

定年退職をして空いた時間をぼんやりと過ごすか、趣味などで楽しく過ごすかで、健康寿命が変わってくるといわれています。のです。(同じ語尾が3回続いたので変えました)

老後といわれる60代には、子供の独立や退職で家事と仕事の時間が減り、女性の余暇時間が増えてきます。

この余暇時間を有意義に過ごすことでこれから先の生活の質を高められるのです。

◎1文が短くまとめられていて、リズムよく読めました。
また、まちこさんの文章は簡単な言葉で書かれているのでとても読みやすいです!

★情報源を明確にしましょう。
今回は厚生労働省の簡易生命表を話題に挙げてくださってますね。
官公庁の情報は資料名まで明記してあげると親切ですよ。(ぱっと見、同じようなのがいっぱいあるので……)

★難しい漢字はひらがなにしましょう。
webの記事は「中学生が理解できる文章」で書くのが良いとされています。
今回は「忙しない」を「せわしない」と修正しました。

「忙」という漢字は「いそがしい」と読むことが多いので、読めない方もいるでしょう。
(恥ずかしいことですが、私も読めなかったです……)

web記事は漢字3割、ひらがな7割が読みやすいといわれています。
難しい漢字、副詞、形容詞などはかなで書くようにしましょう。

このことを「漢字を開く」といいます。
他にも開く漢字はたくさんあるので都度確認してみてください。

見出し2

目次

60から始められる趣味は?

★画像は横長のものにしましょう。
現在はスマホで記事を読む人が多いです。
縦長の画像だと見にくいだけでなく、スクロールで読み飛ばされる可能性があります。
◎幅800pxに合わせていただき、ありがとうございます!

★定年は65歳なので60代に変えました。

シニア世代の女性に人気がある、旅行、スポーツジム、ボランティアなどは新型コロナウィルスの影響で現在は避けている人が多い傾向です。

一方で、インドアで楽しめる趣味が人気です。

★記事は「いつ読まれるかわからない」ため時事ネタは入れない方が良いです。
極端な話をするとこの記事を読むのは10年後かもしれませんよね。
その頃にはどうなっているかわからないので「2~3年で変わるかもしれない」ことは原則入れないようにしましょう。

「シニア世代になると身体が動かなくなってくるからインドアな趣味が人気」とした方がより良くなりますね。



60代から新しいことを始めるとなると、「体力や身体がついてくるか」と心配をする人も少なくないでしょう。
また、他の人の介助や支援を必要とする趣味は、続けていくのに双方に負担になってしまいます。

そこで今回は自宅でも楽しめる、女性に人気な趣味を5つご紹介します。

家庭菜園、ガーデニング

野菜や果物を栽培する家庭菜園、観賞用に花などの植物を育てるガーデニングは自宅で手軽にでき一人でも楽しめる人気の趣味です。

鉢やプランター、育てたい種や苗と培養土があれば思い立ったその日から始められます。

家庭菜園を始めるのに十分なスペースがない場合でも、市民農園など野菜を栽培する土地を借りられるサービスを利用することも出来ます。

自分で育てた野菜や果物の味は格別です。

映画鑑賞

今まで観たい映画があってもそのわずか2.32,3時間も自由にならなかったと思います。(★数字を半角にしました)

非日常の世界に浸ることができるという意味でも、映画も立派な趣味のひとつです。

最近では、ビデオオンデマンドという月額1000~2000円くらいで、自宅にいながら見放題のネットサービスもあります。

好きな時に好きなだけ作品を鑑賞できます。

電子書籍での読書

読書が趣味という方は多いのではないでしょうか。

通勤時間や就寝前、まとまった時間がなくても読めるので、老後も引き続き読書を楽しむことができるでしょう。

老眼が進んでくる老後には電子書籍がおすすめです。(改行)

文字が拡大できて読みやすく、目も疲れにくいです。

また、読みたい本を電子書籍ストアからダウンロードすればすぐに手に入るので、わざわざ書店に出向いて本を探す必要もありません。(改行)

紙書籍を保管するスペースもいりません。らないので、物を増やしたくない方にもおすすめですよ。(終活を意識した文章にしてみました。

料理・お菓子作り

食べることが大好き!という方は、料理やお菓子作りを趣味にするのもいいですね。

もともと料理をすることが好きだった方はもちろん、苦手と感じていた方も家族のためでなく、自分が食べたいと思うものを時間をかけて作ってみると意外と楽しいかもしれません。

手芸

編み物やソーイングアクセサリー作り、クロスステッチなど頭の中で出来上がりを想像しながら手を動かす作業なので、脳の活性化にも良いとされています。

自宅でできる手軽さもいいですね。

通信講座で学ぶことも出来ますし、ハンドメイド作品をオンラインマーケットで販売するサービスもあります。

◎どの趣味もメリットをわかりやすく伝えていて、読んでいてわくわくしました。

心から楽しいと感じられるように

◎まとめをただのまとめとせずに、メッセージ性のある見出しにしているのがとても良いですね!

退職したら豊かな老後を過ごすために、自分に合った趣味探しに悩んでいる女性も多いのではないでしょうか。

ここでは自宅で簡単に始められる趣味を紹介しましたが、趣味を選ぶ際に大切なことは心から楽しめることです。

せっかく始めたのだから」「お友達にすすめられたからとあまり興味がないのに続けても苦痛になるだけです。

楽しい、嬉しいと感じると、脳内でドーパミン(快感物質)が分泌され幸福感が増します。

心の声に正直になって自分に合った趣味を見つけましょう。

◎前向きな締めの言葉がいいですね!

★最後まで読んでくださった読者様に感謝のご挨拶をしましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

添削は以上です。
コメントに私からの総評を載せますのであわせてご確認くださいませ。

今回はSNTの無料添削サービスにお申し込みいただき、ありがとうございます。
私の添削がまちこさんにとって参考になりましたら、幸いです。

 

 

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コメントはこちらからどうぞ

コメント一覧 (8件)

  • 【総評】
    まちこさん、執筆お疲れ様です。
    まちこさんの文章は1文がコンパクトで、主張がわかりやすいのでとてもwebライター向きだと思いました!
    また、読者様の背中を優しく押してくれる文章に私もたくさん元気をいただきました。

    改善点としては、読点(、)がやや多いので、記事を音読してみて息継ぎのタイミングで入れるようにしてみてください。
    読点の打ち方によって文章の意味が変わってしまうこともあるので、気をつけてくださいね。

    これからもたくさん書くことに挑戦していってくださいね。
    この度はありがとうございました。

  • まちこさん、執筆お疲れ様でした!
    Googleドキュメントも何もわからない…とおっしゃっていたのに、果敢にチャレンジしていただき、ありがとうございます!
    大きな1歩を踏み出したご自身をまずはたくさん褒めてあげてくださいね。

    さおりくさんも書かれてますが、まちこさんの文は平易でとても読みやすいです。
    まったくつっかえずにスラスラ読み進められました。
    老眼には電子書籍、のところでは、そうそう!と深く同意しました。

    記事の構成は、基本を覚えてしまえばたくさん応用がきくので、ぜひ今回のさおりくさんの図解をチェックしていただき、ご活用くださいね!

    さおりくさん、添削お疲れ様でした!
    図解が素晴らしいですね!思わず見入ってしまいました。なんてわかりやすい!
    毎回丁寧で愛に溢れる添削、勉強させていただきます♪

  • まちこさん、執筆お疲れさまでした!

    よくまとまっていて、とても読みやすい記事でした。
    紹介している趣味がどれも手軽に始められそうでいいですね!
    「退屈しない毎日を過ごすための趣味」としてどれもピッタリだと思いました。

    心から楽しめば、ドーパミンが分泌されて幸福感が増すという文章に納得しました。
    まちこさんの記事を読んで明るい気持ちになって、優しく背中を押してもらえる読者がいると思います。
    素敵な記事をありがとうございました。

    saorikuさん、添削お疲れさまでした!
    図解がとても分かりやすかったです。
    丁寧な添削、勉強になります。

  • まちこさん、執筆お疲れ様でした!初めてのことに挑戦される姿、とても素晴らしいですね♪
    なかなか興味はあるけれど、挑戦する勇気が出ないという方もいらっしゃるので、その心意気に私も勇気をいただきました(^^)

    私も『、』を多くつけてしまう方だったので、どこを減らすか悩みました。けれど、記事を書き続けることで身についてきますので、ぜひまちこさんも書き続けていってくださいね♪

    さおりくさん、添削お疲れ様でした!
    画像での説明わかりやすい!そして可愛らしいのでとても勉強になりました♪

  • まちこさん、執筆お疲れさまでした!
    Googleドキュメントもお使いになったことがないとのお話でしたが、こうしてひとつの記事として形になりました。
    チャレンジしなければ、あり得なかったことですよね。
    その勇気を称えたいと思います!

    読点「、」が多くなるのは、よくあるんです。
    私も考えながら書いていると自然と多くなるので、見直したときに消しています。
    他の方も言われていますが、まちこさんの文章は短めでわかりやすいですね。
    すでに持っているものがありますので、少し勉強すればきっとすぐに会得されると思います。

    この添削を活かして、ライターとしてぜひ活躍してくださいね!
    すばらしい記事をありがとうございました。

    さおりくさん、図解がすばらしいです!
    添削お疲れさまでした。

  • まちこさん、記事の作成お疲れ様でした。
    Googleドキュメントも初めてだったのですね!
    いろいろと疑問や不安がわいてくるなか、1記事を完成されたのはとても素晴らしいです!
    そして、新しいことに挑戦されようとする姿も素敵だと思います。

    記事に関しては、まずタイトルがいいなぁ!と思いました。
    「定年後・趣味・生きがい」というキーワードから、「退屈しない毎日を過ごしたいあなたへ」という言葉を足されていましたね。
    まさに、定年後の趣味を探したいと考えている方の心の中を表していると感じました。
    とっても共感できるワードで呼びかけられれば、記事も開きたくなりますね♪

    リード文の中にも、「定年で時間ができることに楽しみな半面、戸惑いの気持ちもありますよね。」
    と読者のこころを上手く表現できていると思います。
    まとめの「心から楽しいと感じられるように」という見出しも素敵です♪

    記事を開いてもらったり、読み進めてもらったりするには、ただの説明ではなく、読者のこころに響く語りかけが大切だとおもいますが、まちこさんは上手にできていると感じました。

    紹介される趣味を“自宅で楽しめる趣味”に絞られたのもとてもいいですね!
    今の時節柄としてもぴったりですが、趣味がなかったという方にはどれもハードルの低い気軽にできるものなのが嬉しいと思いました。

    まちこさんは読み手の方を想った文章が書けていますので、きっと素敵なライターにもなれるとおもいます。
    ライターが気になったら、ぜひ書くことを続けていかれてくださいね♪

    さおりくさん、添削お疲れさまでした。
    解説図のレベルがすごいですね!
    とても分かりやすくて、これは嬉しいですね♪
    丁寧な説明にも勉強になりました。ありがとうございました。

  • まちこさん
    執筆おつかれさまです!
    共感する部分が多く、優しい文体でとても読みやすかったです(*^^*)

    saoriku03さん
    添削おつかれさまです!
    ワードプレスやGoogleドキュメントの使い方について丁寧に説明されていて、それだけで実践的なマニュアルに出来そうだなと感じました‪(๑•̀⌄ー́๑)b

  • saorikuさん、この度は私が初めて書いた拙い記事をこんなにも丁寧に添削していただいてありがとうございました。記事を書くにあたって基本の「き」すらわからない状態で手探りで何とか書き上げました。
    年代的に、紙書籍に慣れ親しみ過ぎていて、web上の縦スクロールにどうしても苦手意識がありました。
    全体像が頭の中で浮かべられず、何度も書き出しに戻ってはやり直しというのを繰り返していました。
    文章を書くのももちろん、タイトルや見出しなどの構成をどう作っていいのか分からなかったのですが、今回添削していただいたことで、少し理解できたように思います。
    皆さんからのコメントもとても暖かい言葉ばかりで、これから頑張っていくための糧になりました。

    お忙しい中、saorikuさんはじめ記事を読んでくださったみなさま、本当にありがとうございました。

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