仕事がつらいあなたへ|承認欲求から自己受容へ向かって軽やかに生きる

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完成した記事は、仕事がつらいアラフィフ女性は承認欲求を自己受容に変えて軽やかに生きる | 書人百花 (shojinhyakka.com)ご覧ください!

 

「仕事はいやじゃないけど、人間関係がつらくて会社をやめたい」

保育園の帰りのママ友との仕事のグチは、たいていこれでした。

子育ても終わりそろそろ人生のしまい方を考えないといけない世代の私ですが

先日、友人二人から別々に仕事のグチを聞きました。

この友人二人の話は全然違う会社の話だったのですが、その原因は同じではないかと思いました。

それは、承認欲求。

今回はこの気難しい欲求と上手に付き合って、軽やかに生きるヒントについてお話したいと思います。

目次

仕事ってなんだろう?

ところで、仕事ってなんでしょう。

私の考える仕事はこの3つのことだと思うのです。

  • 生きていく糧を得るための行動
  • 生きる価値を確かめるための行動
  • 自分と周囲の人を幸せにするための行動

読者の皆さまはどう思いますか。

これはどうでもよいことのように思えますが、仕事に煮詰まったとき自分なりの原点を持っていると

そこに戻って全体を見渡すことができます。

 

では、仕事をやめたいときってどんなときでしょうか。

  • 仕事が自分に合わない、つらい
  • 人間関係がうまくいかない

これは多くの人が共感してくださるのではと思います。

子育てが終わった私のような世代は、子供のため生活のため、とにかく働いてきた人が多いのではないでしょうか。

久しぶりに聞いた友人たちのグチは、そのまま私のグチでもありました。

仕事や立場こそ違っても、根っこは一緒なのではと思ったのでした。

原因は承認欲求

彼女たちの言いたいことは3つ。

  1. 仕事はいやじゃない
  2. 人間関係がつらい
  3. 仕事をやめるのは不安だ

矛盾していますね。

このままでは何かを選ぶと何かを失うことになるので、いつまでも同じところでグルグル迷い進めないですね。

人間関係をそっくり入れ替えでもしたら解決するかしれませんが、それは無理でしょうし解決するという保証もありません。

かといって本音をいったところで、波風がたってよけいにめんどうになりそうです。

そんなグルグルめぐる話を聞きながら、数カ月前の私もまさにその渦中にいたことを考えていました。

私はそのグルグルに振り回されて体調をくずし、仕事をやめることにしました。

そして私は、何日もYouTubeばかり観ていました(^-^;

テレビも悪くはないけれど、YouTubeは気に入ったものだけ随時観られるというわがままが通るので

とても癒しになるんです。

ちなみに、私の友人はNetflix三昧だって言っていました(笑)

話が少しそれましたが、思いつくままにYouTubeを観ていた私はこの言葉の動画を観るようになったのです。

承認欲求。

そして何年も同じような悩みを抱えていた原因はここにあるのだと思うようになりました。

承認欲求とは

承認欲求とは、文字通り自分を承認してほしいと他者に望むことです。

アメリカの心理学者、マズローによれば人間の欲求には5つの段階があるそうです。

人間の欲求

  1. 生理的欲求 生きていくための最低限必要な欲求 
  2. 安全欲求  安全に暮らしたいという欲求
  3. 社会的欲求 友人、家族に承認されたい、帰属欲求
  4. 承認欲求  他者から認められたい
  5. 自己実現欲求 自分の人生観、世界観に基づいてあるべき自分になりたいと思う欲求

 

まさに、人間が生まれてから成長する過程で必要な欲求ですね。

承認欲求は4段階めの他者から認められたいという欲求になります。

この承認欲求も2種類あります。

ラベル名

  • 他者承認   できる人と思われたい、他者との関係のなかで自分の存在価値をみつけたい
  • 自己承認   自分の理想に近づくことで自分を認めたい、存在価値をみつけたい

 

ここで気を付けたいことは、必ずしも承認欲求が悪いわけではないということです。

似たような欲求で、自己顕示欲がありますがこちらは自己アピールや注目を集めることで満たされるもので、承認欲求とは違います。

承認欲求とは自己顕示欲よりももっと心のなかの欲求なのです。

20代から30代にかけてこの承認欲求は高まります。

そのことによって人は向上するための努力をするためのモチベーションを保つことができるんです。

承認欲求は悪いことばかりではありません。

健康的な承認欲求は、成長の過程で必要な欲求なのです。

なぜなら、それによって学ぶこと、身につくことで社会の発展にも知らず知らずのうちに貢献できますよね。

しかも年齢が上がるにしたがって、承認欲求はしだいに落ち着いてきます。

それなりに積み上げたものが見えてくるので、むやみに焦らなくなってくるからなんです。

一方でこの承認欲求にとらわれてしまうと、どうなるでしょうか。

むやみに他者に干渉したり、コントロールしようとしたりすることで人間関係をこわしてしまいます。

また、自分の理想を追い求めすぎて無力感に陥ったり、現実の自分に失望し劣等感を感じたりします。

まずは承認欲求が歪んでしまった原因から探っていきましょう。

あるべき姿でないと認められない?

彼女たちのグチは続きます。

「○○なんだから、こうあるべき」

「○○という立場でこう言われたら逆らえないし、逆らうべきではない」

・・・だから、つらいのよ、というのです。

あるべき姿は他者の承認を得るにはとても便利なツール。

「カラスは黒い」と言われて反論できないのと同じくらい分かりやすいから。

そしてあるべき姿に自分を当てはめることで、他者から評価を得、自分も自分が思い描く姿になれるんだと思い込んでしまうんですよね。

 

でも、それで気持ちが収まるほど人間は簡単じゃないのも事実。

そのはざまで悩み抜け出せずにいる人は少なくないと思うのは私だけでしょうか。

この無意識に近い承認欲求は少々やっかいです。

承認欲求の姿とは

承認欲求って強くなるにしたがって、どのように現れると思いますか?

  • 批判がこわい     完璧主義
  • 見栄を張る      劣等感を隠そうとする
  • 理解を求める     コントロールしようとする

 

一見して承認欲求とはかけ離れているように思えますね。

批判がこわいということは、他者の評価を気にして間違えたり不完全だったりすることを恐れるあまり、完璧主義者になりがちなのです。。

また理想の自分とのギャップを認めたくなくて見栄を張ろうとします。

さらに自分を理解してほしいという気持ちは、相手の気持ちをコントロールし理解させようとする行動になっていきます。

承認欲求のデメリット

承認欲求が強まってくるとどんなデメリットがあるのでしょう。

私の考えるところは次の4つです。

ラベル名

  • 本来の目的を見失いがち
  • 勇気を失くしがち
  • 余裕を失くしがち
  • がんばっても無視されがち

本来の目的を見失いがち

承認欲求にとらわれてしまうと、人の評価が気になりますよね。

例えば上司や先輩に気に入られることは、仕事をする上でとても有利です。

だからと言って周囲の評価を悪くしないためだけにがんばっていると、本来の目的であるお客さまのためとか、よりよいサービスの提供ということをないがしろにしてしまいがちになります。

勇気を失くしがち

承認欲求は勇気を失くします。

人に評価されることを目的としているということは、自分の価値を人に決めてもらうことと同じです。

そのため、人の目が気になって前へ進む勇気が出てきません。

余裕を失くしがち

評価を落とすことが何よりこわいので、余裕を持つことが難しくなります。

私もかつて、常に何かに追われるような話し方をしていました。

しかもそのことに私は気付いていませんでした。

あるべき姿にとらわれると、普通に話すことも忘れてしまうんですね。

がんばっても無視されがち

どんなに周囲の人たちの気持ちを汲みながら、がんばって自分の評価を得ようとしても、案外人って自分以外の人のことは気にかけていません。

気を遣っているつもりの承認欲求は、ときとして気付いてもらえないことが多いです。

承認欲求は善意として表面に現れるため、自分も周囲も何が問題なのか気付けずにこじらせてしまうことがあります。

承認欲求から自己実現欲求へ

読者の皆さまは、承認欲求の良いところ、くだらないところがみえてきましたか?

承認欲求の次の段階として、マズローは自己実現欲求をあげています。

自己実現欲求とはどんなものなのでしょうか。

自己実現欲求とは

自分の人生観、世界観に基づいてあるべき自分になりたいと思う欲求のことをいいます。

ちょっと承認欲求と似ていますよね。

でもその根っこの価値観が他人軸なのか自分軸なのかという違いがあります。

自分の価値観に基づくといわれても、今さらどうしたらよいのか迷子になってしまいそうです。

ヒントはグチの中にあった

再び、彼女たちのグチの話にもどります。

「ストレス自体は今までも感じたことだったけど、それから受けるダメージが10年前と違う。」

うんうん、わかる。そうなんだよね。

がんばりたいし、がんばれたはずなのにできないのはなんでだろう?

同じ悩みを持っていた私ですが、ある日ふと「年齢かな」というところに落ち着きました。

やりがいのある仕事、すでに自己実現して生きてきた人は別として、いたってフツーに生きてきた私たちは、明らかに今までとはちがう自分の体力、知力と向き合わなければならなくなったのでは?

目的に向かって突っ走るとしても、その走り方を変えていく必要がある年齢になったってことだろうか?

可能性は無限だ、という言葉がありますがその年代相応にできることというのは限られています。

私も彼女たちも、承認欲求をモチベーションにして突っ走れなくなっているということに気付いていなかったのではと思うのです。

自己実現欲求のまえに必要なこと

承認欲求が他者評価を望むのは、今の自分は不完全だと思っているという証拠です。

自分の価値観でといわれても、その不完全な自分の価値観は果たして正しいのか、などと承認欲求のループにどんどんはまってしまいますね。

自己肯定ってよく聞きますが、結構ハードル高いと思いませんか?

肯定って否定の正反対ですものね。

急に肯定って言われてもね・・・スマホ片手にため息ばかりの私でしたが、さすがはYouTube、いい言葉がありました!

!!!自己受容!!!

ありのままの自分でいいと思うことです。

ここで有名すぎる相田みつをさんの言葉が思い浮かびました。

「つまづいたっていいじゃないか にんげんだもの」

言葉だけで分かった気になっていましたが、実際に自分に当てはめてみると新たな発見がありました。

承認欲求はときとして理想ばかりを追い求めて、今の自分を見失ってしまい、むやみにダメだと思ったり大したものだと思ったりしてしまいます。

シンプルに「にんげんだもの」と思えるようになると肩の力が抜けていきます。

自己受容の向こう側

アドラー心理学の「嫌われる勇気」では、このようなことが書いてあります。

  • 自分の課題と他者の課題の境界をはっきりさせる
  • 過去の自分と比べて進歩することを楽しむ
  • 他者の役に立っていることに満足する

 

他者が自分の評価をどう下すかは、私の課題ではないので気にしないことなんですね。

自分の気持ちすら持て余しているのに、他者の気持ちまで思い通りにすることはできないので、あきらめましょう。

ここからは私の解釈ですが仕事本来の目的を思い出し過去の自分の仕事より、よりよい質の仕事をすることを求め楽しむ。

そしてそれはやがて他者の役に立つものとなり、自己実現へとなっていくのではと思います。

読者の皆さまは、どう解釈されますか?

悩んでるときって、近くしか見えませんよね。

そんなときは、その悩みの原因が他人の課題なのか自分の課題なのかをじっくり考えてみましょう。

他人の感じること、思うことまでコントロールはできないと気付くことがはじめの一歩です。

そして、自分を抱きしめることから始めましょうよ。

私たちアラフィフのグチはこの言葉でしめようと思います。

「いろいろあるけどさ、私たちよくがんばってるよね」

 

 

 

 

 

 

 

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