毎日お仕事や、家事育児…。皆さまお疲れ様です!
慌ただしい毎日の中、『ちょっとしたスキマ時間を活用したい!!』と思ったことありませんか?
例えば…
- 家事と家事の合間のスキマ時間
- 待ち合わせ場所に早く着きすぎて余った時間
- 急に予定がキャンセルになった時間
- 赤ちゃんが寝たスキマ時間
などなど
あれ?結構スキマ時間があるのに使いこなせていないな…と感じたあなたはチャンスです!
実は私、Webライターを始めて約1年、時々こんな褒め言葉をいただくことがあります。
「RINZUさんって、スキマ時間を有効利用するのが上手ですね!」
「RINZUさん、いつ仕事こなしてしているんですか?」
そういえば、昔から友人や元職場の方々にもスキマ時間を有効利用していることを褒められていたことを思い出しました。(笑)
そこで今回は、私のスキマ活用術を「Webライター編」「料理編」「運動編」に分けてご紹介していきます。
- 「Webライター編」 は、主に主婦ライターで時間のやりくりに悩んでいる方へ
- 「料理編」 は、毎日の献立に苦労している奥様方へ
- 「運動編」 は、時間に追われてなかなか運動できない忙しいあなたへ
それぞれやりくりの秘訣を解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
そして、「スキマ活用術を組み込んだけど、続かない」「モチベーションが続かない」とお悩みの方に向けて、私流のモチベを保つコツもお伝えしていきます。
スキマ時間を上手くやりくりして、効率よく過ごし、自分なりの続け方を見つけ出すヒントにしてくださいね♪
【スキマ活用術】Webライター編『スマホをうまく活用するべし!』
まずは、Webライター(副業)でのスキマの使い方についてお話していきたいと思います。
私の基本情報はこちらです。
RINZUの基本情報
- 仕事:平日の昼2~3時間・夜3時間、土日は執筆は基本休み(連絡確認はOK)
- 執筆時間は基本は子供が寝ているとき(昼寝・夜)
- 2歳児を在宅育児中(2021年12月現在)
- 午前中はトイトレ・遊びの広場に通う
私の場合Webライターの仕事は、基本平日の昼2時間~と夜3時間~が通常スタイルです。
土日は基本ライター業は、お休み(連絡などは即確認していますが)パソコンに向かう作業は出来ないものだと割り切っています。
理由は旦那が土日祝日の休みで、時間サイクルが平日のように進まないためです。
休日は1週間の買い出しや、家族でおでかけをするので、この時間に執筆をする!という風にはいきません。
そして休日は、子供の昼寝時間がずれがち…最悪昼寝をしないこともあるんですよね。
だから、執筆の時間が取れないことにイラつかないためにも、『基本は土日執筆なし』にした方が気楽ということに落ち着きました。
でもごくたまに、昼寝時間を平日と同じ時間に取れる時もあるので、その場合は特別にパソコン作業をすることもありますよ。
さて平日に作業しているといっても、現在は自宅保育で子どもを見ながら執筆をしている状態なので、一日中パソコンに向かって作業は出来ません。
娘の寝ている時間のみしか執筆は出来ないのが現状です。
「でも、寝ている時間なら結構時間とれるんじゃない?」と思われた方もいらっしゃるでしょう。
結論から申しますと…うちの子は寝ない子の部類でした。
乳児期~1歳の頃はお昼寝時間約30分が多く、夜も細切れ睡眠でなかなか作業が進まなかったのです。
2歳頃からは長く眠るようになったのですが、体力がついて寝かしつけに1時間かかったり早めに目覚めたりとなかなか思うようには育ってくれません(笑)
そんな中、Webライターのお仕事は納期があります。
昼寝が安定しない幼児を在宅で見ながらの執筆は気が気でなりません…。
そんな時に編み出したのが「スマホ執筆」でした!
方法は、スマホにGoogleドキュメントのアプリをいれておいて文章をスマホで打つ!これだけです(笑)
Googleドキュメントに文章を書き起こした文章は、時間が取れた時に、パソコン上で修正や仕上げを行います。
ちょっとした時間が空いた時、寝かしつけでそばを離れると泣いてどうしようもない時に、とても役に立ちました!
(え?だって、2000文字とか最低でもあるのにスマホで書けるものなの?と思った方もいらっしゃるでしょう。書けます。これも慣れです(笑))
なぜ、こんなにスマホにこだわっているかというと、布団の中でもできる(寝かしつけの最中でもできる)という理由のためです。
寝かしつけ後の布団から出るのが億劫だな…このまま寝たいけど、執筆を進めたい…そんな時に役立ちます(笑)
そして、赤ちゃんや子どもが離れると泣いてしまうという方に超役立つのです!
もちろん、タブレットが使いやすいという方は、そちらで構いませんので、子育て中のやりくりに役立てば幸いです。
【スキマ活用術】料理編『自分にとって効率のよいやり方を探すべし!』
次は、料理でのスキマ活用術を話していきたいと思います。
すでに、自分もやっているということがあったら、すみません(笑)
私は料理は好きな方でしたので、独身時代は実家の台所で、時間をかけて大家族分の品数を大盛りに作って楽しんで作っていました♪
「結婚したら、毎日料理を作るから、いろいろ献立を考えておいしい夕食の時間を楽しもう!」などと考えていたのですが…。
新婚の頃は、仕事終わりに疲れ切っていて、食事を作るまでにお腹が好きすぎてイラつきながら作っているという状態でした。
また、現在は料理する時間は十分にあるのですが、やる気はおきず…。
そう、毎日3度の飯を作ることが大変ということに気がついてしまったのです!
毎日の献立を考える→買い出し(大人しくしない子ども付き)→料理を作る→片付ける→って生きている間エンドレスですよね。
独身の頃は実家暮らしで、土日休みの時間がある余裕な状態で作っていたので特別感が楽しかったんでしょう。
毎日のことになると、好きだった料理も嫌になってしまった私。
そこで、料理に対するハードルを下げました!
【その1】曜日別にメニューを固定化!
一週間のメニューを考えるのって難しいですよね。
「家族にバランスの良い夕飯にしたい」「簡単でおいしい料理にしたい」「好きなメニューも入れてあげたい」
私もそう考えていました。
そこで私が実践した方法は、「曜日別にメニューを固定化する」でした。
例えばこんな感じです。
(1)メインの料理を肉魚のローテーションで決める!
- 月:肉(ハンバーグ)+副菜+フルーツ
- 火:魚(サバのみそ煮)+副菜+フルーツ
- 水:肉(生姜焼き)+副菜+フルーツ
- 木:魚(焼き鮭)+副菜+フルーツ
- 金:肉(コロッケ)+副菜+フルーツ
このように、メインを肉魚肉魚…と先に決め、肉料理の中からメニューを決めていく方法にしました。
メインの料理が決まったら、あとは副菜を決めるのみ。
私の場合は、大体魚は和食の日としていますので、煮物系がきますね♪
冷蔵庫の食材を見ながらサラダや炒め物系など決めておきます。
もう一つのパターンも見ていきましょう。
(2)調理方法で曜日別で決めておく!
- 月:肉の焼く系→生姜焼き、ハンバーグ、唐揚げなど
- 火:どんぶり系→三色丼、ビビンバ丼、シラス丼など
- 水:魚系→焼き魚、煮魚、ムニエルなど
- 木:肉の手の込んだ料理系→ロールキャベツ、トマト煮、野菜肉巻きなど
- 金:簡単系→市販しゅうまい、市販ぎょうざ、コロッケなど
ご覧の通り金曜日は、私自身も疲れてくるので、簡単にできる夕飯メニューにしています。
副菜はさきほどと同じで、メインを見ながら煮物か野菜炒めか決めるので楽ちんです。
汁物は、具だくさんの野菜を入れて調整しているので、副菜で偏っても野菜が取れるようにしています。
これで、野菜不足の罪悪感がなくなります♪
この方法を取り入れてからは、ずいぶん夕飯づくりも気が楽になりました。
【その2】夕飯メニューは1週間ごと&「スキマ」に考える!
献立メニューの立て方を次はお話していきましょう。
献立メニューは、1週間ごとにまとめて考えるのがポイントです。
理由は、買い出しが週1回にしてなるべくついで買いを防ぐため。
そして献立メニューを考える時間は、ほとんどスキマに行います!
よくメニューを考えている時間帯は、平日の木曜日か金曜日の昼寝タイムの執筆時間前です。
パソコンを起動させて、執筆するまでにかかる時間が5分くらいあるので、その時間を有効活用しています。
また、朝食を食べて子どもがテレビに夢中になっている時間もありです。
曜日別にメニューをどのような感じで決めておくか先に決めているので、あまり時間がかからず決めることができます。
【その3】夕飯作りの「スキマ」ついでに朝食と旦那の弁当を作る
実は私は早起きが苦手です。
そのため、結婚当初から旦那にお願いをしておりました。
「私は、あなたの出勤時間に合わせて早起きはできません。冷蔵庫におかずを入れておきますので、それを食べてください」と。
結婚当初は、フルタイムで保育士をしていたので、早番遅番と毎日バラバラの時間に起きて支度をしていました。
このシフト制が私の身体的に合っていないことが身に染みて分かっていました。
多分ロングスリーパーなんですよね。
睡眠時間が、7時間以上は欲しい所を無理やり起きて仕事をこなし、早番の時は出勤15分前まで起きられず遅刻しそうになったこともありました。
睡眠時間が足りないと帰ってから倒れこむように寝ることも。
なので、朝は起きることは無理ですと伝え、ご飯に困らないように、朝食と旦那の弁当のおかずは夕食時にスタンバイすることでご飯問題は解決しました。
旦那が私の体調に理解をしてくれた結果、このようなスタイルで時短することができています。
【スキマ活用術】運動編『時間ではなく行動で決めるべし!』
次は、運動のスキマ術についてです。
私の学生時代はダンスに明け暮れていましたが、今は自宅で子どもを見ながらなので正直通うヒマがありません。
しかし、家にいるとだらけたい&動かないというのが人間の性なのでしょうか…。
冬場だったということもあり、体重が激増していました。
ワンオペの中、何とか運動時間を確保しようとスキマ時間を探して、取り組むことに決めたのですが、時間で決めておくと子どもに左右されてしまい、やっぱりやる気をなくしてしまうんですよね。
そこで、私は「決まった行動の後に」運動時間を組み込むことを思いついたのです。
私の現在の生活スタイルでは、「外遊び中」「外遊び後」「夕飯後」のそれぞれ約20分 が運動時間を確保できました。
運動メニューは以下の通りです。
スキマ運動メニュー
- 外遊び中の20分…遊びの前後に散歩
- 外遊び後の20分…休憩時間に体操か筋トレ
- 夕飯後の20分…お風呂が沸くまでダンスやヨガ
※1日の内どれか運動すればOK!
まずは、子どもと1日30分~1時間程度は外遊びをするのが目標です!
晴れた日は、必ず外遊びをメニューに取り入れます。
その遊びの前後に散歩を取り入れるのが私のこだわりです。
じゃないと、人間楽な方に流されてしまうので、あえて歩く距離の公園に出かけてたりして、運動しなきゃいけない状況にします。
外でしっかり遊んだらおやつタイム。
その間に簡単な体操や筋トレを取り入れています。
メニューは、腹筋や背筋、バンザイ体操、足パカなど。
日によってメニューを変えて飽きないように工夫をしています。
外遊びで疲れている場合もあるので、自分の体力と相談しながら進めています。
そして、夕飯後のお風呂タイム前の時間もスキマです!
夕食後は、子どもの自由時間タイムになるのでダンスやヨガを組み込みます。
曲を流していると、子どもも踊りだすので、一緒に楽しみながら踊っていますよ。
今回は、子どもと一緒に踊れる体操をご紹介しますね。
うちの子ども(2歳)も歌いながら踊っている【公式】秘伝ラーメン体操。
ラジオ体操風の動きなので、ゆっくり伸ばしたい方、初心者の方にもおすすめですよ。
また、ヨガがしたいなと思ったら、私はこちらの方の動画を見ながらやっています。
こちらの方は、B-Lifeのマリコさんという方で、ヨガ関連の本も出版されています。
また、ヨガだけではなく、様々なフィットネスを行っている方です。
妊娠中は、マタニティヨガの動画もありましたよ!
妊娠中に体を伸ばしたいと考えている方はB-Lifeのマリコさんの動画を参考にしてみてくださいね♪
さて、たくさん運動方法の取り入れ方についてご紹介してきましたが、「さぼりたい」「楽したい」という気持ちが勝ってしまう時もあります。
やらなかったときに自己嫌悪に陥らないためにも、「必ず一日のうちのどこかの時間に運動をすること!」「3つ出来たら自分を褒めよう!」というスタンスでしています。
この方法なら、挫折しないで毎日取り組むことができました。
モチベーションを保つ秘訣とは?
スキマ活用方法を様々お伝えしてきましたが、私も初めからできていたわけではありません。
何度も失敗して、ようやくこの方法を編み出しました。
私の性格上、ヤル気があれば集中して物事に取り組めるのですが、何事も始めるまでが面倒くさがりなんです。
そんな私でも、上手く時間に組み込められれば続けることができたので、その秘訣をご紹介していきますね。
私流!モチベーションを保つ秘訣!
- ハードルを低くする
- 必ず起こす行動に組み込む
- タスクを書き出し今日の積み上げをツイートする
- 出来たら大げさに自分を褒めるツイートする
- 全部クリア出来なくても自分を責めない
- 自分の興味のある人や憧れの人を見て真似てみる
では、ひとつずつ見てみましょう。
【その1】ハードルを低くする
Webライターの場合、パソコンに向かうまでが億劫で、なかなか執筆までに苦労しました。
(執筆を始めちゃえば、何時間でも集中するんですが、始めるまでが億劫だったんですよね…。)
そこでスマホ執筆をすること!私にはこれがやっぱり合っていました。
スマホですぐ執筆に、取りかかれる状態になったのがよかったのでしょう。
(ちなみにこの文章も、スマホで書いています。)
運動の場合は、毎日同じメニューでやると決まっていると、ヤル気がなくなってしまいます。
そこで、
(1)その日の調子に合わせてメニューを変更
(2)3つの時間のどれかにやればOKとした
ちょっとだけでも運動したら〇にしました。
その方が私には合っていたようで、約半年この運動スタイルが続いています(^^♪
料理の場合も同じで、朝がダメなら夜に変更し、やる気のある時間帯に変更することで続けることが出来ています。
【その2】必ず起こす行動に組み込む
私の場合、始めはやる気があっても、時間がずれるとやる気をなくすこともありました。
育児中は、イレギュラーなことが多いので、予定通りいかないことが多いですよね。
そこで、必ず起こす行動の後に組み込むことで、ルーティン化しました。
私の場合は、外遊び中の散歩と遊び後の休憩中、夕飯後のお風呂が沸くまでの時間でした。
行動に組み込むことで、習慣化すると自然と「やらなきゃ!」という気持ちになります。
執筆の場合も、娘が寝ている時間と決めているので切り替えてやるという習慣が身についてきました♪
(たまにスマホや動画をみてしまうこともありますが)
【その3】タスクを書き出し今日の積み上げをツイートする
これは、私のTwitterルーティンですね。
今日の予定を、その日の朝にツイートします。
例えば、こんな感じです。
このように、#今日の積み上げ として今日のスケジュールを箇条書きしておきます。
朝に書いておけば、今日することの予定表代わりになりますし、このタスクを完了できるようにしないと!と思い、ダラダラ過ごす事をある程度は防ぐことができました。
【その4】出来たら大げさに自分を褒めるツイートする
こちらも、Twitterを利用してモチベーションを上げています。
題して、「みんなに見てもらう作戦!」で、コメントがきたらラッキー!というスタンスで、出来たら大げさに褒めたり、報告したりして楽しみながら書いています。
【その5】全部クリア出来なくても自分を責めない
もちろん、上手く進まないこともあります。
(ツイートに「上手く出来なかった」と書いたこともありました。)
少し落ち込みますが、明日また頑張ろうと気持ちを切り替えて取り組みます。
【その6】自分の興味のある人や憧れの人を見て真似てみる
私は、副業で成功している人やダイエットを頑張っているYouTuber、料理でも簡単で見た目が美しい夕飯を作っているインスタグラマーなど、よくフォローしています(^^♪
時間がある時や、自分自身の出来なさに少し落ち込んだ時は、Twitterや動画をみて心を整えます。
頑張っている人を見て、自分が成功しているイメージを持ち、「よしがんばろう!」と気持ちを切り替えて取り組んでいます。
【スキマ活用】ズボラママでも出来た!やりくり術とモチベの秘訣とは?まとめ
今回は、私のスキマ術を「Webライター編」「料理編」「運動編」に分けてご紹介し、私流のモチベーションを保つコツもお伝えしてきました。
皆さんにも、真似できそうなことがありましたでしょうか?
参考になったら嬉しいです!
「こんな方法もいいと思うよ!」ということがあったら、随時更新してお知らせします♪
今回の記事のおさらいをしていきましょう。
スキマ時間のヒント
- Webライターはスマホを有効活用するべし!
- 毎日の献立は大体パターンを固定化するべし!
- 運動は育児や家事のスキマを見計らってするべし!
モチベーションを保つ秘訣
- ハードルを低くする
- 必ず起こす行動に組み込む
- タスクを書き出し今日の積み上げをツイートする
- 出来たら大げさに自分を褒めるツイートする
- 全部クリア出来なくても自分を責めない
- 自分の興味のある人や憧れの人を見て真似てみる
ダラダラスマホやYouTubeを見ている時間があれば、とりあえず減らすこと!
そして、やりたいことを分割し、スキマ時間にどのような作業ができるか考えましょう。
その作業は頭で考えた時間割で、本当にできるのか試してみてくださいね。
そして継続する秘訣は、「ハードルを低く、毎日の行動の中で区切ること!」
この記事を読んで、「これから趣味や副業を始めよう!」「3日坊主脱出したい!」と思っている方のヒントになれば幸いです。
あなたも、スキマ時間を活用して、充実した毎日を過ごしてくださいね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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