この記事は若林みどりが添削しました。
麻美さん、執筆お疲れさまでした!
文章がきちんとしていて、読みやすくまとめられています。
また、マニュアルを丁寧に読んで作成いただきましたね。
提出期限、コピペ率、文字数、画像サイズ等バッチリです!
結論は先にいう、見出しにキーワードを入れるなど、WEB記事としてもすばらしいですね。
何より、麻美さん記事は「読者にわかりやすく」を意識されていることが伝わってきます。
読者に誤解を招かないように、言葉を選んでいるのも感じられます。
読者目線、というのはライターにとってとても大事なこと。
とてもすばらしいです!
今回は、以下の内容を意識して添削を行いました。
- WEB記事としてさらによくするには?
- SEO対策としてできることは?
※SEO
Search Engine Optimization:検索エンジン最適化
GoogleやYahooなどの検索評価を上げるための対策のこと
ぱっと見赤字が多く感じられるかもしれませんが、説明が多いためですので気になさらないでくださいね。
いいなと思った部分には◎、アドバイスには★をつけていますので参考になさってください。
では、添削に入ります。
【タイトルについて】
◎ キーワード【サブスク 解約 忘れ 返金】が左から順番に入っている
◎ キーワードの記号を半角をしていてGoodです!
キーワードは左から順に重要度が高いと判断されますので、語順を変えずにそのまま使っていてよいですね。
★ おしい!タイトルの文字数が45文字を少し超えていました。
そのままコンパクトにすると40文字になります。
例) サブスクの解約を忘れた場合返金してもらえる?クーリングオフは適応できるかも調査!
少し強調を入れてもいいかもしれません。
例)【サブスク解約】忘れたとき返金してもらえる?クーリングオフについても徹底調査! (39文字)
例)【サブスク】解約忘れで返金してもらえる?クーリングオフの適応についても徹底調査!(40文字)
U-NEXTやHuluなど動画配信サービスの普及が広まり、動画配信サービスのサブスクを利用する機会が増えてきましたね。
サブスクは毎月自動で更新されるのでわざわざ契約更新をする手間がなく便利な反面、使用してないのに解約をし忘れていて、月額料金が支払われていた…という方も多いのではないでしょうか。
↑ ◎ 読者の共感を呼んでいいですね。そうそう!とうなずきます。
★ 一文がやや長いと感じるので、もう少しスッキリさせてみました。
また、三点リーダを使う際は、二つ続けて「……」とするのが正しい使い方です。
例)サブスクは契約更新をする手間がなく便利な反面、使用してないのに解約を忘れて月額料金が支払われていた……。
そのような方も多いのではないでしょうか。
サブスクの解約を忘れていた場合は後から返金はしてもらえるのでしょうか。
結論から先に言いますと、サブスクの解約忘れは原則返金してもらうことはできません。
↑ ◎ 読者の気になっている点ですね。
結論を先に伝えていて、わかりやすいです。
また、クーリングオフは適用されるのかという疑問については、各事業者によって異なります。
今回はサブスクの解約忘れた時に返金してもらえるのかについて詳しく解説していきます!
★ このキーワードで検索する読者は、返金されるケースもあるのどうかを知りたいのかな、と思います。
読み進めてもらうために、「返金される場合もあるのでチェックしてみてね」というニュアンスがあるといいですね。
例)サブスクの解約忘れは、原則返金されません。
ただし、申請が通れば返金されるケースもありますので、この記事で確認してみてくださいね。
また、クーリングオフの適応についても解説しますので、ぜひ最後までお読みください!
サブスクの解約忘れは返金してもらえるのか
↑ ◎ 画像サイズ、きちんと800にしていただいていますね。
お金返して!というイメージがダイレクトに伝わってくる画像です。
サブスクでは契約後にキャンセル、または返金してもらうことはできません。
また、無料トライアルに申し込みをして、無料トライアル中に解約をし忘れていて、後から返金してもらえるのかについても、原則返金してもらうことはできません。
ですがただし、一部の限られた条件が揃った場合のみ、返金してもらうことができるんです。
↑ ★ 「ですが」は口語的なので、「ただし」などにしましょう。
どんな条件の場合、返金してもらうことが出来るできるのかについて説明していきます!
↑ ◎ この一文いいですね!次を読みたくなります。
★ この場合、「出来る」はひらがなにしましょう。
「漢字を開く」といい、Web記事はなるべく簡単な読みやすい言葉で書くことがよいとされています。
サブスクの解約忘れでも返金してもらえる場合
サブスクリプションサブスクの解約忘れでも返金してもらえる可能性があるのは下記の2つのパターンです。
↑ ★ 「サブスクリプション」と「サブスク」が混在しているので、「サブスク」に統一しましょう。
◎ 下記の2つのパターンとまず伝えていて、わかやすいです!
文章の最後を場合で揃えているのもGoodです。キャプションボックスでまとめてみました。
- サービスが個別で返金制度を設けている場合
- Appleなどからアプリまたはコンテンツを購入した場合
↑ ★ Appleだけでしょうか?Googleで返金される例はないのでしょうか?
サービスが個別で返金制度を設けている場合
サブスクリプションのサービスの中でも返金制度を設けているサービスがあります。
↑ ★ サービスが重複しているので、スッキリさせましょう。
例)まずは、返金制度を設けているケースをご紹介します。
例えば、音楽配信サービスの「spotify」は有料プランに登録してから14日以内に利用履歴がなくカスタマーセンターに返金を希望した場合、返金してもらうことができます。
ただし、利用履歴がないことが返金条件になるので、注意は必要です。
各サービスの利用規約に解約や返金、クーリングオフについて書かれてますので、1度確認してみると良いですね。
Appleなどからアプリやコンテンツを購入した場合
AppStore、iTuneStore、AppleBooks、その他のAppleサービスで購入したアイテムは返金の対象になる場合があります。
間違って購入した、購入したアプリに不具合があった場合などに返金申請をすることができます。
↑ ★ リサーチの必要がありますが、もう少しふくらませてもいい部分だと思います。
一例として参考にしてみてください。
次の例のように返金されないケースもありますので、不明点はAppleサポートに問い合わせてください。
- 90日以上前に購入したアプリ
- 更新日付を過ぎた後のサブスク
- 同じApple IDによる度重なる返金要求
また、Googleの場合は、購入から48時間以内であれば返金のリクエストを送信できます。
ただし、すべてのケースで返金が承認されるわけではありませんので、注意が必要です。
次のようなケースでは返金される可能性があります。
- 間違って購入した
- 知らないうちに友だちや家族が購入した
- この購入や請求に心当たりがない
サブスクの解約忘れでクーリングオフは適用されるのか
サブスクの契約をした後に契約を解除したい場合、クーリングオフが適用されるのか気になりますよね。
残念ながらクーリングオフはサブスクには適用されません。
↑ ◎ 気になる点を、最初に明確に説明していてよいです。
クーリングオフが適用されるのは以下の販売形態の商品に限られます。
↓ ◎ 箇条書きにしていただいてわかりやすいです。
WordPressのキャプションボックスにしてみました。
- 訪問販売
- 勧誘販売
- 販売取引
- 提供誘引販売取引
- 継続的役務提供
- 訪問購入
サブスクの場合上記のいずれにも当てはまらず、インターネット上で能動的に自分からサービスに申し込みをするためクーリングオフの対象外となります。
↑ ★ 「能動的にサービスに申し込みをするため」の部分ですが、少し文章が硬いと感じます。
Web記事は「中学生でもわかる文章」で書くのがよいとされています。
多くのサブスクは、利用規約に「無料期間が終了後したら、有料プランに切り替わります」と記載がしてあり、申し込み時に利用規約ここにチェックして申し込むことでをしていたらこの規約を承認した事になります。
↑ ◎ 丁寧に説明されていますね。
「利用規約にチェックしたでしょ」といわれたら何も返せない、という説得力があります。
利用規約で有料期間に自動的に切り替わることが記載してあって、その内容を受け入れているので、後から返金申請をする事が難しいです。
↑ ★ 同じような内容が続いてしまっているので、文章をシンプルにしましょう。
例) 有料プランに自動で切り替わることに同意している以上、後から返金申請をするのは難しくなります。
まとめ:サブスクの解約忘れは原則返金されないので注意しましょう!
↑ ★ 今まで見出しにキーワードを入れていただいていましたが、最後の「まとめ」にもキーワードを入れましょう。
今回はこの記事では、サブスクの解約をし忘れていしまった場合、後から返金してもらう事が出来るできるのかについて調べました。
↓ ★ この記事の内容をかんたんにまとめてみましょう。
- サブスクの解約忘れによる返金は原則ないが、例外も一部ある
- サービスが個別で返金制度を設けている場合
- Appleなどからアプリまたはコンテンツを購入した場合
- サブスクの解約忘れでクーリングオフは適用されない
残念ながら、サブスクの解約忘れによる返金は、基本的に対応してもらう事が難しいむずかしいという結論でした。
サブスクは解約手続きをおこなわない限りは自動的に契約更新されるシステムになっているサービスが多いので、定期的に使用していないアプリやサブスクがないかを確認していくのが良いですね。
↑ ◎ 返金はむずかしいとわかったところで、定期的な確認をおすすめしていてGoodです!
少しふくらませてみました。
例)サブスクは、解約手続きをおこなわないと自動的に契約更新されることが多いサービスです。
定期的に、使用しないサブスクがないかを確認し、解約忘れのないよう気をつけてくださいね。
例えば、トライアル期間終了の前日に、スマホのリマインダーを設定したり、タスク管理ができるアプリを利用するのもお勧めです。
(ここで無料アプリの紹介)
使用しないサブスクをうっかり更新してしまわないように、自分にあった方法を考えてみましょう。
最後までお読み頂きいただき、ありがとうございました。
◎ 読者へのお礼が入っていてGoodです。
添削は以上です。お疲れさまでした!
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コメントはこちらからどうぞ
コメント一覧 (7件)
麻美さん、執筆お疲れさまでした!
サブスク解約忘れの返金、という内容は執筆も難しかったのではないかと思います。
「しまったー!!」と思って検索する方が多いと思うので、慎重になりますよね。
読者に誤解のないよう、丁寧にわかりやすく書いてくださっているのが伝わってきました。
短い期間でマニュアルを読み込み、リサーチ、執筆というのはたいへんな作業だったと思います。
文章がきちんとしていて、細かいルールを意識できる方なので、さらにライティングのルールを学ばれるとすぐに上達すると思いました。
また、わかりやすく伝えようとするマインドをお持ちなので、すばらしいライターさんになれますよ!
ぜひ、執筆を続けてくださいね。
役に立つ情報をわかりやすい記事にしていただき、ありがとうございました。
麻美さん、執筆お疲れさまでした!
サブスクの解約忘れはあるあるですよね。
記事ではハッキリと「返金できない」と書かれていましたので、わかりやすくて好感が持てました。
「クーリングオフ制度」の名前は知っていますが、中身について詳細に知っている人は少ないですよね。
法律にかかわることですので、調べるのに神経を使ったと思います。
こちらの説明もスッと理解できました。
読者の知りたい順番に並んでいるため、スムーズに読めますね。
サブスクに加入しすぎないように気をつけようと思います。
この添削をきっかけに、ライターとしてますます活躍してくださいね。
すばらしい記事をありがとうございました。
みどりさん、添削お疲れさまでした!
勉強になりました。
麻美さん、執筆お疲れ様でした!
とっても興味深いタイトルで、真剣に読みふけってしまいました。
というのも、まさにわたくし、つい数日前に某サブスクを解約し忘れて
そのまま1か月継続になってしまったからです・・・。
なんとかならないかなあ、と思ってたのですが、
冒頭の「返金できません」というひとことにスッキリしました!
クーリングオフの対象にならない、という情報はとっても大切ですね。
昨今は、学生や若者がうっかり契約してしまうケースもあると思いますので
家族でちゃんとこういう情報を共有しておくことも大事だと思いました。
リサーチも大変だったことと思いますが、とても有益な記事でした!
ぜひ今回の添削経験を活かして、すてきなライターさんになってくださいね!
みどりさん、添削お疲れ様でした♪
アイキャッチ、素敵です!
麻美さん、執筆お疲れさまでした。
「サブスク」の解約し忘れで、料金を払ってしまって、クーリングオフが適用されるかと思ったら、されなくて返金もされないなんて、知っておくのと知らないのとでは大きな差がありますね。
お金の問題はデリケートで、なかなか大っぴらに話すこともできなくて、でも知らないと痛い目にあう可能性も高いので、敏感にならないといけないと思いました。
良く調べて役に立つ情報を書いてくださって、ありがとうございます。
どうぞこれからもライティングの勉強続けてくださいね。
みどりさん、丁寧な添削お疲れさまでした。
勉強になります。
麻美さん、執筆お疲れさまでした!
サブスクはクーリングオフ対象外なんですね。
対象になる販売形態にも触れられており、きちんとリサーチされていて素晴らしいですね。
はっきりと「返金できない」と書かれていて、読者のためになります。
私もよく余計なお金を払っていることがあるので、定期的に確認しようと思います。
今後も執筆を続けてくださいね。
みどりさん、添削お疲れさまでした!
アイキャッチ画像、センスありますね。
麻美さん、執筆お疲れ様でした!
サブスクというテーマでリサーチも大変だったと思います。
なによりも、アップルとGoogleで返金されたりされなかったりということに驚きです!
私自身はGoogleばかりですので、サブスクの返金はまず無理なんだな~ということをしっかりとわかることができて、ホントによかったです。
読者の気持ちを考えた呼びかけなど、共感を覚えることのできる文章で最後までサクサク読むことができました。
これからのライティング活動も頑張ってくださいね。
みどりさんも添削、お疲れ様でした。
丁寧にされている添削に私も勉強させていただきました。
ありがとうございます。
この度はとても貴重な経験を積ませていただき、ありがとうございました。
今回の記事作成では記事を作るときにどんなことを注意するのかや読者に向けて気を付けることがすごく具体的にマニュアルに書いてあったので、マニュアルを読むだけでもとても勉強になることが多く楽しんで記事作成をすることができました。
実際に自分で記事作成をして、作った記事を添削していただいて、「何度も同じ言い回しを繰り返してしまう」自分の文章のクセにも気づくことができたことはとても大きな気づきでした。
今回教えていただいたWEBライティングの内容は、今後の記事作成に活かして読者の悩みや疑問を解決できる記事を作れるように、これからも頑張っていきたいと思います。
今回は本当にありがとうございました!!