こんにちは、saayaです。
読者様の中には、企業で働いていたり、パートで働いている方もいらっしゃると思います。
日々、目の前の仕事に追われるなかで、このように感じたことはありませんか?
仕事が面白くない
仕事にやりがいを感じない
仕事を初めたばかりの頃は、やる気と希望に満ちあふれ、前向きに仕事に取り組めますよね。
しかし月日が経って仕事に慣れると、物足りなさを感じてしまう人がいるのも事実です。
私自身、事務の仕事を長く続けていたのですが、後輩も増え仕事に慣れてくると、物足りなさを感じるようになりました。
「今の仕事は、自分の理想通り!!」と思う人の割合は、グラフを見ても半数以下であることが分かりますね(>_<)
せっかく仕事があるのに、なんで面白くないと思うのかしら
仕事を楽しむコツはあるのかな
そこで今回は仕事が面白くないと感じる理由と、私が実際に試したものを含めた仕事を楽しむ方法についてご紹介します。
・仕事が面白くないと感じる5つの理由
・仕事を楽しむ3つの方法
・それでも仕事を楽しめない方へ2つの解決策
社会人になると、多くの時間を仕事にあてることになります。
仕事が面白くないと、何をしてもつまらなく感じてしまい、日々の生活にまで影響が出てしまいますよね。
この記事を読んで、少しでもモチベーションアップにつながるとうれしいです。
それではさっそく見ていきましょう!
仕事が面白くないと感じる5つの理由
仕事に対してモチベーションが下がる理由は、人それぞれです。
なぜ面白くないと感じてしまうのか、ここでは5つの理由に分けてご紹介します。
理由① 自分の理想とかけ離れている
仕事を始めたばかりの頃は、自分なりの目標や理想があって、何に対しても前向きにチャレンジできますよね!
でも同じ場所で働き続けると「こんなはずじゃなかった・・・」と理想と現実のギャップに直面することもあると思います。
例えば、営業の仕事がしたかったのに内勤のデスクワークだったり、転勤や部署移動が多くてライフプランが立てづらかったり。
自分の理想とする仕事ではなく、職種によっては“自分に合っていなかった”と感じてしまうことも。
一度そう思ってしまうと、仕事に対して前向きになれず、目の前の業務にやりがいを持てなくなります。
理由② 人間関係や職場環境が良くない
毎日仕事をしていると、対面でも電話越しでも多くの人と接する機会がありますよね。
その中で人間関係がうまくいっていないと、精神的ストレスがかかり仕事に対するモチベーションも下がってしまいます。
「仕事は楽しいんだけど、人間関係があまり良くないな・・・」
せっかく楽しく仕事をしていても、余計な悩みが出てきてしまうと、集中して仕事に取り組めなくなりますよね。
また職場環境が整っていないと、仕事に対するモチベーションが下がるどころか、体調面に不安をもたらす恐れもあります。
日々の仕事量が膨大で残業が多かったり、まとまった有給休暇が取りにくかったりすれば、心のゆとりも持てません。
社内の横のつながりが少なく、相談しづらい環境であればあるほど、悩みも抱え込んでしまいますよね。
せっかく前向きに取り組んでいる仕事も、周囲の環境に振り回されるようであれば、どんどん面白みがなくなってしまいます。
理由③ 正当な評価がされない
仕事はいつも熱心に取り組んでいるのに、正当な評価がされない時はありませんか?
勤続年数や性別で差をつけられたり、自分の努力がなかなか認められないと、仕事に対するやりがいも無くなってしまいますよね。
「これだけ一生懸命働いているのに、こんなにも評価が低いんだ・・・」
仕事に対する正当な評価がされず、待遇や給与面にあらわれると、今の仕事を続けてもモチベーションが保てなくなることも。
色々な要因があるかもしれませんが、一度ネガティブに感じてしまうと、仕事に対する意欲もなくなる恐れがあります。
理由④ 評価に見合った給与が出ない
仕事をする上で、やはり給与は大切なモチベーションの1つです。
給料日やボーナス支給日を、指折り数えて待つ人もいるでしょう。
私の場合は、スケジュール帳の日付に花丸をつけていました(^^;)
だけど、いざ支給されてこう思ったことはありませんか?
「いくら仕事を頑張っても、もらえる給与は変わらないな・・・」
営業などで結果は出しているのに給与に反映されないと、今までの努力が報われていないと感じることもあると思います。
実は私、事務職の前はバリバリの営業ウーマンで、今では考えられないほどアグレッシブに仕事をこなしていました。
同期よりもかなり案件を抱えていたのですが、チラッと聞いた話では給料の差はほんの少ししかなく、ガッカリした記憶があります。
会社の業績にもよりますが、ボーナスの有無や収入の差を感じてしまうと、仕事に対して楽しさを見出せなくなることも。
次のグラフをみても、給与以上に働いていると感じる人が全体の4割ほどいるのが分かりますね。
お金は生活していく上でとても大切なものですから、それが見合った分もらえないとなると、仕事に対する熱意も一気に冷めてしまいます。
理由⑤ 仕事に慣れてしまい、やりがいがない
ずっと同じ仕事を続けていると、どうしても慣れが出てくることはありませんか?
手を抜くところは抜きつつ、やることはしっかりやる。
バランスよく仕事ができてしまうと、毎日の業務がルーティン化してしまい、つまらなく感じてしまうのです。
そして仕事に慣れると、目標がはっきり見つからずにやりがいを失うことになりかねません。
達成感がなくなれば、仕事を楽しむこともできず、ますますストレスがかかってしまうでしょう。
ストレスばかり感じると毎日の生活が味気ないものに変わってしまい、何に対してもやる気が起きなくなってしまいます。
私自身、仕事に対してやりがいを見出せなくなった時期がありました。
しかし次にお伝えする「仕事を楽しむ方法」の一部を実践することで、単調になりがちな業務を楽しむことができたのです!
一体どんな方法があるのか、引き続き見ていきましょう!
仕事を楽しむ3つの方法
「仕事が面白くない」とネガティブな気持ちで続けていては、人生において大切な”時間”を有効に使えません。
そうならないために、つまらないと感じる仕事でも自分なりに楽しむ3つの方法をお伝えします。
方法① 自発的に行動してみる
つまらない仕事を楽しむためには、やはり自分から行動するしかありません!!
自分なりの目標を立ててゲーム感覚で仕事をしてみると、違った視点で気づきを得ることができるはず。
つまらないと感じていた仕事でも、見落としていたポイントが分かれば楽しい仕事に変わるかもしれませんよ。
1つ目標が達成できたら、次の新しい目標を立てるのがポイント!!
どんな小さなことでも構いません!
毎日コツコツとミッションをクリアすることで達成感が得られ、仕事中も充実した時間が過ごせるようになりますよ。
事務職だった私の場合は「◯時までに終わらせてやる~!!」と時間ごとに細かく目標を設定し、タスクをこなしていました。
“いかに早く終わらせて次の業務に取りかかれるか”工夫することで、単調な仕事をミッションに変えていたのです。
そしてミッション達成したら、普段買わない“ちょっと良い飲み物”を買ってモチベーションを維持していました(*^^*)
また、周囲を巻き込んで働き方を変えることも1つの方法としてあります。
仲間と協力して業務の効率化を図ったり、時には上司に相談してみても。
自主的に行動することで周囲の環境が変われば、きっと毎日楽しみながら仕事ができますよ!
方法② 仕事内容を変更してもらう
仕事内容を少し変えてもらうだけでも、また新しい刺激が生まれるので、仕事にやりがいを感じられます。
会社で働いていると、上司との面談や先輩社員との交流もありますよね。
そこで悩みが相談できれば、一緒になって解決策を考えてくれますし、フォローに入ってくれるはずです。
もしくは異動希望を出して、新しい環境で仕事をする手もあります。
「面白くない」だけが理由だと、希望は通りにくいかもしれませんが、具体的な理由があればチャンスはあるはずです。
しかし、ここで気をつけたいのは「どんな仕事も楽しいことばかりじゃない」ということ。
希望通りに違う仕事ができたとしても、時間がたてば同じように仕事に対してモチベーションが下がってしまうこともあります。
面白くないから仕事を変えるのではなく、今の環境で工夫できるポイントを見つけ、まずはチャレンジしてみましょう。
方法③ プライベートを充実させる
仕事が面白くないのであれば、プライベートを充実させるもの1つの方法です。
今では朝活を取り入れる人も多く、自分の好きなことをしてモチベーションを高くもちつつ出社する人も増えています。
就業後はオンラインスクールでスキルアップを図ったり、ジムで汗を流したりする人も多いのではないでしょうか?
休日や隙間時間を自分の好きなこと・やりたいことに使える人は、仕事に対しても前向きな姿勢で取り組めますよね。
もし好きなことが見つからない人は、まずは自分が少しでも気になることがあれば、思い切って体験してみましょう!
体験でなくても、料理や映画鑑賞など、家でできることでも構いません。
1つ没頭するものができるとモチベーションも上がるので、今まで面白くないと感じていた仕事も、新しい視点で取り組むことができますよ!
それでも仕事が楽しめない時は
「仕事を楽しむ努力はしたけど、やっぱり面白くない・・・」
楽しむ工夫はしたけど、どうしても仕事を楽しめない人は、転職するのが最終的な手段になります。
最近の転職サイトはジャンルや年代ごとに分けられていて、転職するハードルは低くなりつつあります。
確かに視野を広げる点では、転職活動は有効です。
しかし先ほども言いましたが「仕事が面白くない」という理由だけで転職してしまうと、次の職場先でも同じような状況になれば、後悔しか残りません。
まずは、自分が仕事をする上で「何を大切にしているのか」もう一度考えてみてください。
悔いの残る選択をしないためにも、自分を見つめ直すところから始めてみましょう。
また、最近は副業ブームも到来しつつあります。
本業以外で収入を得ることで安定性が増し、自分のスキルアップもできるとあって、副業を始める人が少しずつ増えてきていますね。
もし読者様の勤め先がOKであれば、まずは興味があるジャンルから始めてみるのも1つの方法です。
本業との兼ね合いも課題になりますが、副業で成果が出せれば独立もできますので、一度チャレンジしてもいいですね!
外から刺激を受けることで、本業の仕事に活かせるスキルも身につけば、仕事に対するモチベーションもアップしますよ!
まとめ【仕事は楽しいことばかりじゃない!!】
理由① 自分の理想とかけ離れている
理由② 人間関係や職場環境が悪い
理由③ 正当な評価がされない
理由④ 理評価に見合った給与が出ない
理由⑤ 仕事に慣れてしまい、やりがいがない
方法① 自発的に行動してみる
方法② 仕事内容を健康してもらう
方法③ プライベートを充実させる
・転職活動をする
・副業を始める
仕事が面白くないと感じる理由は人ぞれぞれですが、最後にもう一度お伝えします。
どんな仕事も「楽しいことばかり」ではありません!!
仕事を続けるなかで、どうしても納得がいかないことや、面白みを欠いてしまうことはあります。
大切なのは「その場で自分は何ができるか」考えること。
「仕事は楽しんだもの勝ち!」ぐらいの余裕が持てると、自然と仕事に対する考え方も変わってきますし、やり方も変化していきます。
「仕事が面白くない!!」と思考をシャットダウンしてしまう前に、まずは自分なりの解決策を見つけて、現状を変えていく努力をしてみましょう!
1人ではどうしても難しいのであれば、周りに相談することも忘れないで下さいね(*^^*)
読者様の日々の仕事が、より楽しいものになりますように。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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