【オンライン文章添削】仕事と家庭の両立ができない!?3つのステップで抜け出す方法

添削記事アイキャッチ

この記事は添削者kinakomochiが担当いたしました。

netoyoさん、このたびはSBC無料添削にお申し込みくださりありがとうございます。

添削は赤字で記載しています。
記事全体が赤く見えるかもしれませんが、説明が多いためですので気になさらないでくださいね!

今回は次の観点から添削を行います。

・web記事であること
・SEOを意識したライティングであること

では、添削していきます。
よいと思った箇所には「◎」を、ご提案には「◆」をつけさせていただきますので、ご注目ください!

【タイトルについて】
キーワード「仕事 家庭 両立できない」
◎タイトルにキーワードがしっかり入っています。しかも左に寄せられているので、真っ先に目にとまりますね♪スバラシイ!
◎「!」に半角を使われていますね!Goodです!タイトルは文字数節約のために「!」「?」などの記号や数字は半角にするとよいですよ♪
◎「3つのステップ」という具体的な数字が入っていますね!数字は具体的で説得力のある印象を持たせ、読者を惹きつけることができます♪さらに3という少ない数字で、ハードルの低く感じられますね。

◆タイトルの文字数が34文字で少しだけ長めでした。タイトルは28~32文字が適しているので、短めにするとさらによいです!特に、「そんな」などの指示語は、言葉自体に意味を持たないので、web記事上では使い過ぎないようにすると文章が簡潔に、わかりやすくなります♪
ここでは、以下のように修正してみました。
「仕事と家庭の両立ができない!そんな悩みから抜け出す為の3つのステップ」(34文字)→「仕事と家庭の両立ができない!?3つのステップで抜け出す方法」(29文字)

【全体を通して】
◎構成や内容の大きな修正はございませんでした!とても読みやすく、興味深い記事でしたので、自信を持ってくださいね!!

◆全体的に、助詞の「ください」を「下さい」と変換されていましたので、「ください」に修正しています。
「ください」は、「オレンジジュースを下さい」など、動詞として使う場合は漢字、「~してください」など助詞として使う場合はひらがなを使用しましょう。

では、本文の添削に入っていきます!

**********

「仕事と家庭の両立って、私にはやっぱり無理なのかな。」

「周りの人たちはやれているのにどうして私はできないんだろう。」

◎「」から入る文章で、読者の共感を誘いますね!読みたいと思わせる入り方です!
◆「やれている」を「こなせている」「できている」等に言い換えると、より丁寧な印象になります。

子育てをしていたり、仕事が忙しかったりすると、「仕事と家庭の両立ができない」と悩んでしまうことがありますよね。

以前の私がそうでした。

フルタイム勤務と育児の中、片付けや掃除が満足いくほどできません。

仕方ないとはいえ、ホコリが溜まっている箇所を見ては、イライラモヤモヤする毎日でした

しかし、自分自身の本当の思いを確かめていくことで、今は私なりの「両立」ができています。

◎netoyoさんの実体験を入れていただいていますね!説得力がぐんと上がりますので、とても良いです!
◎before→afterでしっかり成長後の姿も書かれていて、記事への興味ポイントアップです!

今回は、「仕事と家庭の両立ができない」悩みから抜け出すために私が行ったことを、3つのステップにしてご紹介します。

「仕事と家庭の両立が出来ない」と悩んでいる方のヒントになれば幸いです。

◎ターゲットとなる方がしっかり設定されていて、読者が「自分ごと」に感じられますね!素敵です!
◆「仕事と家庭の両立が出来ない」という言葉が近くで2回使われています。ターゲットになる方について、もう少し具体的に言い換えられると、刺さりやすくなりますよ♪
例) 私と同じように、育児しながら勤務されている主婦の方のヒントになれば、幸いです。

目次

「仕事と家庭の両立ができない」悩みから抜け出す3つのステップ

◎キーワードが見出しの左側に挿入されていますね!見出しにキーワードを入れると、SEO(Google検索の評価を上げるための施策)としてとても良いです!

◆「見出し1」=タイトルになりますので、記事内の大きな見出しは「見出し2」で設定しましょう。
◆「見出し2」の下に画像を挿入すると、読みやすい記事となります。今回は一つ下の見出しで挿入いただいた画像を挿入させていただきました。

「仕事と家庭の両立ができない」悩みから抜け出すためのステップは以下の3つです。

【ステップ1】「仕事と家庭の両立ができない」と思うのはどんな時かを考える

【ステップ2】「仕事と家庭の両立ができない」と思ったとき、本当はどうしたいのかを考える

【ステップ3】自分が本当に優先したいことにエネルギーを多く使う「両立の形」をイメージする

ステップ1から順にみていきましょう。

◎初めに全ステップがまとめてあり、読者ファーストの構成ですね!ブラボーです!!
◎各見出しが結論になっており、見出しを読むだけでなんとなくイメージすることができますね♪
読者の興味を惹きつけ続ける、よい工夫です◎

【ステップ1】「仕事と家庭の両立ができない」と思うのはどんなときか考える

◆「見出し2」の中の見出しは、「見出し3」で設定しましょう。
◆「見出し3」で挿入されていた画像は、「見出し2」の直下に移動させています。

ステップ1では「仕事と家庭の両立が出来ない」と思うのはどんなときかを考えてみます。

私の場合は、「掃除や片付けが出来なかったとき」でした。

◎執筆者の例があると、読者の考える助けになりますね!素敵です!
◆執筆者の実体験は、もう少し後ろの方(タイミングの説明の後など)にもってくると、流れが途切れません。

以下に「仕事と家庭の両立が出来ない」と思うタイミングを5つ挙げてみましたので、当てはまるものが無いか見てみて下さいください。もしこの中に無い場合は、あなたが思うタイミングで大丈夫ですよ。

◎二人称が「あなた」なのがとても良いですね!不特定多数ではなく、「私」に問いかけられている印象で読みたくなります!

  1. 夫の協力を得られないとき
  2. 子どもに罪悪感を感じるとき
  3. 自分を責めるとき
  4. 職場に理解がないとき・職場の人に罪悪感を感じるとき
  5. 家事が納得いくまで出来ていないとき

以下で少し詳しく見てみましょう。

◎箇条書きで書かれていて、とても分かりやすいです!

1. 夫の協力を得られないとき

◎箇条書き部分を見出しで分けて説明いただいていますね!読者が読みやすくなるので◎です♪
◆「見出し3」の中の見出しは「見出し4」で設定しましょう。
◆1つ上の項目で番号を振っていただいていますね!合わせて「見出し4」にも番号を振ってあげると、より分かりやすくなります!

妻よりも夫の働いている時間が長い場合や、夫が「家事や育児は、妻がやるのが当たり前」と少しでも思っている場合、家事育児を妻がやることが多くなります。

2. 子どもに罪悪感を感じるとき

どうしても仕事を優先しなければならなくなったとき、子供に対して罪悪感を感じることがあります。

  • 仕事の都合でお迎えが遅くなる
  • 運動会や参観日などのイベントに参加できない
  • ゆっくりと子どもと触れ合う時間が取れない

このような状況が続いた場合、「このまま仕事を続けていて良いのだろうか」と悩んでしまいますよね。

◎具体的なシーンを上げられていて、良いです!!読者へのヒントになりますね♪

3. 自分を責めるとき

仕事が終わらなくて園へのお迎えが遅くなったり、掃除や料理に必要以上に時間がかかったりすると、「要領よくできない自分」を責めてしまう場合もがあります。

また、周りの「ここまで出来て当たり前」という価値観に囚われたときも、自分を責めてしまいがちです。

4. 職場に理解がないとき・職場の人に罪悪感を感じるとき

子どもがまだ小さいと、園や学校から急な呼び出しが来ることがあります。

そんな時に職場の人に嫌な顔をされると、とても辛いものです。

仮に職場に理解があったとしても、自分の仕事を職場の人達に任せることに罪悪感を感じることもあります。

◎読者の感情に寄り添うようなタイミングの取り上げ方ですね!とても優しい印象で、素敵です♪

5. 家事が納得いくまで出来ていないとき

「掃除や片付けは完璧でなくていい」という考えは広まりつつありますが、それでも自分の納得いくレベルまで出来ないときにはストレスが溜まるものです。

また、「惣菜や冷凍食品に頼ってもいい」と頭では分かっていても、頼ることが多くなると「本当にこれで良いのだろうか」と思うこともあるでしょう。

私の場合は、「掃除や片付けが出来なかったとき」でした。

◆netoyoさんの場合は、実体験が掃除や片付けとのことでしたね!「家事が納得いくまで出来ていないとき」の具体例として書いてあげると、良さそうです!
◆【ステップ1】のまとめとして読者に問いかける文が入ると、読者を置いてけぼりにしない印象になります♪下に、例で入れてみますね!


例)ここまで、「仕事と家庭の両立ができない」と感じるタイミングを5つご紹介しましたが、あなたに当てはまるものはありましたか?

当てはまったタイミングを頭で浮かべながら、ステップ2へ進みましょう!

【ステップ2】「仕事と家庭の両立ができない」と思ったとき、本当はどうしたいのかを考える

◆「見出し2」の中の見出しになりますので、「見出し3」で設定しましょう。

ステップ2では、「仕事と家庭の両立ができない」と思ったとき、あなたが本当に優先したいことは何かを考えてみます。

「いや、仕事と家庭の両方を優先したい!」

すごく分かります。以前の私です。

それでも一度、今現在、優先したいことを考えてみてほしいのです。

自分の本当にしたいものが分かると、自分自身の「両立の形」をイメージ作することができます。

◎ご自身の実体験にもとづいて共感し、寄り添いながらも、読者への行動をしっかり促せていますね!
読者も優しく背中を押されているような気持ちになれそうです!

私の場合は、本当にしたいと思っていたことは「家事」だと気付きました。

掃除や片付けが苦手な私ですが、それでも家族の健康を脅かさない程度には、家を清潔に保ちたいと思っていました。それなのにできないというのが、とてもストレスだったのです。

(あなたも、)自分自身の中にある、一番強い思いを拾い上げてみましょう。

◎「思いを拾い上げる」という表現、とても素敵です!
◆主語に「あなたも」を付け加えると、よりメッセージ性が強くなります!

【ステップ3】自分が本当に優先したいことにエネルギーを多く使う「両立の形」をイメージする

◆「見出し2」の中の見出しになりますので、「見出し3」で設定しましょう。
◆「見出し3」になりますので、画像は削除させていただきました。後ほど、「見出し2」で使わせていただきます!
◆「自分が」は言わなくてもわかることなので、省いてOKです!
◆「本当に」も強調表現になりますので、見出しでは省いておきましょう♪

ステップ3では、自分だけの「両立の形」を作ってしまいます。

◆「作ってしまいます」では少しネガティブなイメージを持たれてしまう可能性がありますので、「作ります」にすると誤解が生まれにくいでしょう。

自分が優先したいことの割合が大きい「両立の形」です。

「両立」を「両方を完璧にこなすこと」だととらえてしまうと辛くなります。

2つのことを同時に、さらに完璧にこなすのは、逆立ちしても無理なのです。

ですので、「自分が優先したいこと以外」は、これまでよりも少ないエネルギーでやるようにします。

こう書くと、「他のことをないがしろにするのかな?」と思う方もいるかも知れませんが、もちろんそうではありません。

◆なるべく前の文章を読まないと分からない言葉を使わないようにすると、親切です♪「他のこと」は「優先すること以外」というように、言い換えてみましょう!

仕事や家事育児はどれも大事なことです。

優先順位の低いものを「ないがしろにする」わけではなく、「これまでよりハードルを下げる」という風に考えると良いと思います。

私の場合は、仕事の時間を減らしました。

疲れて家事が出来ないという状況を無くすようにしたのです。

そうすることで、片付けや掃除をする時間を増やすことができ、家の汚さにイライラすることが減りました。

◎ご自身の具体的な行動例とその結果を書いていただいていますね!読者の行動のヒントになって良いです!

理想とする「両立の形」は人それぞれです。

あなた自身の「両立の形」を見つけてみて下さいくださいね。

◎読者への呼びかけによって、まとまりのある印象になっています!いいですね!

自分自身の「両立の形」を叶えるためには?

◆大きい見出し2つ目ですので、「見出し2」で設定しましょう。
◎前向きな印象になる画像で、とても良いです!!見出しのイメージとも合っていますね!

ステップ3で、「自分が優先したいこと以外」は、これまでよりも少ないエネルギーでやるを使うとお伝えしました。

そうは言っても、仕事や家事育児のバランスが崩れすぎるのも心配ですよね。

そんなときは、以下に挙げたような以下のような家電やサービスを頼ってみるのも良いと思います。

◎「エネルギーを少なくする」ための行動を促す、具体的な提案がよいですね!

◆語尾はできるだけ言い切るようにしましょう!「良いと思います」→「おすすめです!」
◆ここから下では家事や育児へのエネルギーを少なくしつつ、クオリティを保つための家電やサービスをご紹介いただいていますね!少し説明を加えて、「家事にフォーカスしている」ということが分かるようにすると、より良いです◎

例)特に、家事や育児については、負担を軽くするための家電やサービスがたくさんございます。
家事・育児へのエネルギーを少なくしつつ手を抜きたくない方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

時短を叶える便利家電・サービス
  • 食器洗浄機
  • ロボット掃除機
  • 洗濯乾燥機
  • 電気圧力鍋
  • 家事代行サービス
  • ネットスーパー
  • ミールキット(材料とレシピがセットになったもの)
子育てを助けてくれるアイテム・サービス
  • 子育て支援センターの一時保育
  • ベビーシッター
  • オンライン教材・通信教育
  • テレビやDVD

また、今の仕事に不満がある場合は、職場や勤務時間、働き方などを見直して見るのも良いかと思います。

◆語尾の「良いかと思います」は、「良いでしょう」というように言い切りの形にしましょう。

あなたが辛いと、家族の幸せは生まれません。

もし使ってみたいと思うものがあったら、ぜひ取り入れて、本当に優先したいことにあなたのエネルギーを使えるようにして下さいくださいね。

◎読者への優しいメッセージで締められていて、後味が良いですね!心にじんわり残りました!

「仕事と家庭の両立ができない」悩みから抜け出す3つのステップ【まとめ】

◆大きな見出し3つ目になりますので、「見出し2」で設定しましょう。

本記事では、「仕事と家庭の両立ができない」悩みから抜け出すための3つのステップをご紹介しました。

【ステップ1】「仕事と家庭の両立ができない」と思うのはどんな時かを考える

【ステップ2】「仕事と家庭の両立ができない」と思ったとき、本当はどうしたいのかを考える

【ステップ3】自分が本当に優先したいことにエネルギーを多く使う「両立の形」をイメージする

◎記事の全体が、簡潔に分かるようなまとめになっていてよいですね!

今すぐに現状を変えることは難しいかも知れません。

ですが、この3ステップをやってみることで、今日よりも明日が楽になるかも知れません。

「~かもしれない」という推測の言葉は、なるべく使わないようにしましょう。例えば、以下のような文章はいかがでしょうか?
例)すぐに現状を変えることは、簡単ではありません。それでもこの3ステップで、今日よりも明日が楽になるきっかけを作ることはできます。

どうかあなただけの「両立の形」を見つけて下さいくださいね。

この記事から何か一つだけでも「仕事と家庭の両立ができない」悩みを解決する糸口を見つけてくれたらいただけたら嬉しく思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

◎最後に読者へのお礼の文章が入っていますね!完璧です◎

**********

添削は以上となります。お疲れさまでした!
コメント欄に、総評を載せていますのでぜひお読みくださいね。

 

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コメントはこちらからどうぞ

コメント一覧 (4件)

  • 【総評】
    netoyoさん、記事作成お疲れさまでした!
    3ステップにまとまっていて、ご自身の体験談もあり、とても充実した記事だなぁという印象を受けました!
    言葉の使い方や、文章の運び方なども違和感なかったです!
    記事全体から読者のことを第一に考えた姿勢が感じられ、私も勉強になりました。
    netoyoさん自身も、子育てされながら仕事に取り組まれていて、お忙しい中だと思いますが、
    体に気を付けてくださいね。
    素敵な記事を、ありがとうございました!

  • netoyoさん、記事作成お疲れさまでした。
    今後、近いうち自分の身に降りかかってくる「仕事と家事の両立」というテーマでしたので、とても興味深く拝読しました。
    タイトルにもなっている3ステップ、多すぎず自分でも実践できるかなと読者の興味をそそりますね。
    そして、ご自身の経験談を随所に散りばめられているので説得力がありました。
    読者に寄り添い語り掛ける文体も魅力的です。
    ぜひ、今回の添削を生かしnetoyoさんがライターとして飛躍されることを願っています。
    素敵な記事をありがとうございました。

    きなこさん、添削お疲れさまでした。
    とても勉強になりました。

  • netoyoさん、執筆お疲れさまでした!
    仕事と家庭の両立は、特に女性には永遠のテーマかもしれませんね。
    最初に「3ステップ」の提案があって、とても具体的なので惹き込まれました。
    書かれている通りに考えていくうちに、自然に解決に近づいていくのが素晴らしいと思いました。辛くなる理由が分かると解決策も見えてきますよね。
    netoyoさんの体験が読者の共感を呼びます。
    だからこそ、まとめの「もう少し楽に生きていいんだよ」というメッセージも受け入れてもらいやすいと思います。
    きっと素晴らしいライターになれますよ!
    ステキな記事をありがとうございました。

    きなこさん、添削お疲れさまでした!
    とても勉強になりました。

  • kinakomochiさん、添削していただきありがとうございました。
    はじめに考えていた構成からフラフラ揺れてしまいました。見出しと見出しの間のつなぎ方が難しかったです。「読者を置いてけぼりにしない」を考えると良いと教えて下さったので、次から意識したいと思います。
    見出しなど基本的な間違いが多く、すみませんでした。
    初めてのことも多く、ドキドキでしたが、とても丁寧にお声掛けしていただいたので、安心して取り組むことができました。
    本当にありがとうございました。

    marieさん、がーこさん、コメントしていただきありがとうございます。
    記事を書くにあたって、「3ステップを勝手に作ってしまって、私のことをここまで書いていって良いのかな」と悩みながらの記事作成でしたが、説得力や共感につながると書いていただき、自信が付きました。
    本当にありがとうございました。

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