『営業の魔法』要約!営業以外の人にもおすすめな理由【日常で使えるテクニックもご紹介】

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あなたは『営業の魔法』という本を知っていますか?

『営業の魔法』(中村信二:著)は2007年に出版されたビジネス書です。

出版から15年経っている2022年6月現在でも、Amazonのセールス・営業本ランキングにおいて7位を獲得しています。

タイトルだけを見ると、営業のテクニックを詰め込んだ本だと思いますよね。

しかしこの本には、営業の要である「コミュニケーションの基本」が物語形式で書かれています。

筆者

職場で悩むすべての人や、日常で会話力をつけたい人にぜひ読んでほしいです!

この記事でわかること

・大人気のビジネス書『営業の魔法』が営業以外の人にもおすすめな理由

・『営業の魔法』の要約

・日常で使える『営業の魔法』のテクニック

『営業の魔法』を営業以外の人も読むべき理由と、本の内容をご紹介します。

目次

『営業の魔法』が営業以外の人にもおすすめな理由

『営業の魔法』を営業以外の人にもおすすめする理由は2つあります。

・物語として楽しめる
・営業以外の人にも好評

順に解説しますね。

『営業の魔法』は物語として楽しめる

『営業の魔法』は、ビジネス書にしては珍しく、小説のような物語形式で書かれています。

ストーリー展開がよく、読みごたえがあります。

小説が面白いと思って読み進めている時点で、私たち読者はすでに『営業の魔法』にかかっているのです。

これは本の中でも紹介されている「類推話法」というテクニック。

類推話法:具体例を示した伝え方。上から目線にならずに誰に対しても自分の主張を通せる。(例:偉人の名言)

物語形式にすることで、より伝わりやすくなっているんですね。

筆者

ビジネス書を読んでいる感覚がまったくありません!

営業以外の人にも好評

Twitterには『営業の魔法』を読んだ、営業以外の人の感想が多数ありました。

引用:Twitter

引用:Twitter

引用:Twitter

『営業の魔法』は行政書士や教員など、さまざまな職業の人からも高い評価を得ています。

なかには「初対面の女の子に好かれたい人」にもオススメといった口コミまでありました!

筆者

いろいろな場面で使えそうです!

次は、いよいよ気になる内容をご紹介していきますね。

『営業の魔法』を要約

『営業の魔法』は主人公の小笠原(おがさわら)が師匠である紙谷(かみや)と出会い、トップ営業マンになるまでの様子が描かれています。

小笠原は週一回、月曜日の早朝に喫茶店で紙谷からレクチャーを受けます。

営業のレクチャーとして、紙谷は合計12個の「営業の魔法」を伝えると小笠原に言いました

主人公:小笠原(おがさわら)

・営業1年目

6ヶ月間売上ゼロ

・業務用の空気清浄機を売りたい

・紙谷の魔法のような商談を偶然見かけたことにより、営業を教えてほしいと頼んだ

営業とは人間力

営業の師匠・紙谷は「営業とは人間力」と言っています。

それは売るテクニックではなくて営業の基本かもしれません。いや、コミュニケーションの基本というべきか・・・。つまり、人が人と接するときのマナーでもあるのです

出典:『営業の魔法』中村信二・著/ビーコミュニケーションズ・出版

紙谷は、小笠原に話していて嫌だと感じる人について尋ねます。

そして正反対のことを書いたメモを作りました。

あなたならどんな人を「話していて嫌だ」と感じますか?

嫌だと感じるタイプ
好かれるタイプ
  • 横柄な人
  • 嘘をつく人
  • 不潔な人
  • 知ったかぶる人
  • 場の空気を乱す人
  • 人の話をさえぎる人
  • 話を横取りする人
  • 話を聞かない人
  • 人を否定ばかりする人
  • 人を不安にさせる人
  • 謙虚な人
  • 正直な人
  • 清潔な人
  • 感動する人
  • バランスの良い人
  • 順番を守る人
  • 相手に敬意を払う人
  • 聞き上手な人
  • 認めてくれる人
  • 安心させてくれる人
筆者

小笠原が嫌だと感じる人は、一般的に誰でも嫌だと感じるような人です。

読者さま

商品を売ろうと真面目に営業している人は、みんな「好かれるタイプ」の話し方をしますよね?

小笠原のように真面目に営業しても商品が売れないのはなぜでしょうか?

それは、悪気がなくても「相手にとって嫌な人」になってしまっているからです。

売らない言葉 &売る仕事という既成概念

あなたは営業という仕事を「売る仕事」だと思っていませんか?

小笠原も紙谷と出会うまでは、「空気清浄機を売る」という既成概念で行動していました。

しかし、それは本当に顧客目線の行動だったのでしょうか?

筆者

例えば「会社の沿革」を知らない初対面の人にいきなり「空気がキレイになる空気清浄機を買いませんか」と言われたらどう思うでしょう。

「汚い」と直接言っていなくても、自分の会社が汚いと言われているように感じませんか?

顧客の会社には、その顧客なりのストーリーが必ずあります。

小笠原は、自分が相手にとって「嫌だと感じるタイプ」になっていたと気づきます。

紙谷に言われたとおり、商品を売るのではなく、顧客の良き相談相手になるよう努めました。

筆者

「お困りのことはありませんか?」と言い方を変えたんです。こういった広い意味での質問のしかたをオープンクエスチョンといいます。

すると、顧客自らが会社の問題をさらけ出してくれるようになりました。

小笠原は聞き役に徹しながら、具体的な質問をしていくことで顧客の悩みや求めているものをつかんでいきます。

筆者

オープンクエスチョンに対して、具体的な質問のことをクローズドクエスチョンといいます。

顧客に寄り添った会話をすることで、顧客が小笠原に心を開いてくれるようになったのです。

『営業の魔法』には、営業に役立つテクニックが書かれていますが、一冊を通して伝えているのは「人間力」でした。

営業の基本は「先義後利」と述べています。

先義後利:まず正しい生き方があってこそ利益がついてくるという考え方。

私は、「先義後利」という考え方は営業以外の仕事にも当てはまると感じました。

仕事を通して誰かの悩みを解決したり、幸せにしたりできるなんて素敵ですよね!

筆者

仕事場に向かう前に読んでワクワクしました!

『営業の魔法』日常で使えるテクニックをご紹介!

『営業の魔法』のテクニックが、日常のどんな場面で使えるかご紹介します。

例えば日常会話に、こんなテクニックはいかがでしょうか。

「二者択一法」 相手が答えやすいようにAもしくはBですかという聞き方をする
(例:和食にしますか?それとも中華にしますか?)

「推定承諾話法」 実際に使っているところをイメージさせ検討してもらう
(例:仮に購入していただくとしたら、デザインはどちらがよろしいでしょうか?)

「イエスバット話法」 顧客の意見を否定せず受け止め、本当のところはどうなのか質問する
(例:確かに価格は高いです。ちなみに、何と比較されたのでしょうか?)
                                             

具体的な会話を例にあげます。

最近、仕事で大変そうだね?(オープンクエスチョン)

そうなんだよ……

いつも頑張ってるもんね。どこか痛いの?肩?それとも腰?(二者択一法)

肩かなぁ。もうバキバキだよ。それに疲れ目もひどくてさぁ(勝手に話しはじめる)

そっかぁ。肩こりに効く温泉があるんだけど、仮に行くとしたら来月と再来月ならどちらが余裕あるかな?(推定承諾話法&期間に余裕を持たせた二者択一法)

あ~再来月なら行けるかもなぁ(予定を見るのが面倒くさい)

再来月ね!前半と後半、どっちが仕事の都合つきそう?(二者択一法)

前半かな。でも泊まりで行くとなるとお金がなぁ……

確かに高いところは泊まれないよね。ちなみに、どのくらいの予算ならOK?(イエスバット話法)

あれ?いつのまにか温泉に連れていくことになったぞ……?

「忙しくて考える余裕がない」というパートナーに対して、思いやりを持って無理なく話し合いを進められます。

『営業の魔法』のテクニックを日常で使ってみませんか?

『営業の魔法』要約!営業以外の人にもおすすめな理由【まとめ】

『営業の魔法』は、「営業とは人間力でありコミュニケーションの基本」だと教えてくれます

『営業の魔法』が営業以外の人にもおすすめな理由

・物語として楽しめる
・相手の話を聞き、相手に寄り添った会話ができる
・会話を通して信頼を得たり、悩みを解決したりできる

私は『営業の魔法』を読んで、人としての在り方を教えられ、行動を起こす勇気をもらいました。

興味を持った方はぜひ読んでみてくださいね!

忙しい方はAmazonでオーディオブックも配信されています。

2022年6月現在、無料体験で『営業の魔法』が聴けますのでこちらもおすすめですよ。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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