ライブで盛り上がろう!ロックフェスで失敗しない持ち物とは?

「ロックフェスに行ってみたい!」

 

と思っているそこのあなた!

 

 

「初めて行くけど、何を持って行ったらいいんだろう?」

「服装はどうしたらいいの?」

 

 

などなど、疑問に思うことはたくさんあると思います。

 

 

この記事では、ロックフェスやライブに行くのが大好きな筆者が、主観たっぷりに

 

  • ロックフェスの持ち物
  • あると便利!ロックフェスの持ち物+αアイテム

 

を紹介していきます。

 

 

これを読んで準備を整えたら、ロックフェスに行きましょう!

 

目次

ロックフェスの事前のリサーチは入念に  

 

あらかじめ調べられるものは事前に済ませておきましょう。

 

現地に着いてから「こんなはずでは・・・」なんてことにならないように!

 

開催地の天気

夏は急な雨や台風などに見舞われる可能性があります。

 

それとは逆に、カンカン照りになることも。 後述で紹介しますが、熱中症対策は万全にしておきましょう。

 

冬は屋内で行われることが多いですが、ある程度の防寒対策もしておきましょう。

 

会場までのアクセス

会場までの交通手段と、宿泊する場合はホテルの確保も早めにしましょう。

 

レンタカーの確保も同様です。

 

オフィシャルバスツアーを開催しているロックフェスもあるので、公式サイトをチェックしてみましょう。

 

また、ロックフェスが開催されるところは、街のど真ん中というわけではありません。

 

混雑によるトラブルを避けるためや、大音量の音楽が流れることなどから、街中から少し離れたところで開催されます。

 

つまり、近くにコンビニがあるとは限らないのです!

 

忘れ物をしないのがベストですが、どこのコンビニが1番近いのか調べておきましょう。

 

会場内のマップ

 

公式サイトで発表されるマップには、お手洗いや救護室の場所、クローク、屋台などがどこにあるのか詳しく載っています。

 

どんな屋台があるのか、どんなご飯があるのかも調べてみましょう♪

当日のタイムテーブル

タイムテーブルとは、どのアーティストが、何時から、どのステージで演奏する、というのが一目で分かる表です。

 

これを見ながら、どの順番でどう回るかなど、色々相談しておくのもすごく楽しいですよ!

 

ロックフェスの持ち物【カバン編】

 

身につけておく持ち物は、基本的にコンパクトなもの、汚れても大丈夫なものにしておきましょう。

 

ロックフェスにはたくさんの人が集まります。

 

あってはならないことですが、その分トラブルはつきものです。

 

未然に防げるものは、自分達で対策をしておきましょう。

 

ここでは、カバンやカバンに入れる物について紹介していきます。

カバン ウエストポーチ、サコッシュ、ボディバッグなど、小さくて軽く、両手が空いた状態になるものがオススメです。 体に密着するような形のもののほうがより安心。

会場のクロークは出し入れ自由か先に確認しておきましょう。

自由ではない場合、先に買えそうなグッズは先に買ってクロークへ預けておきます。宿泊用の荷物などもクロークへ。

チケット リストバンドが直接郵送されてくることもあるので、きちんと情報をチェックしておきましょう。
近年電子チケットでの販売も主流になってきました。
公式サイトで受け取りの仕方、分配方法なども確認しておきましょう。

また、申し込んだが抽選に外れた、予定が入って行けなくなった、という時に利用できる「公式トレード」という制度のことも調べておくと
いざという時「チケットが無駄になってしまった!」という事態を避けることができます。

チケプラ

お金 クレジットカードでの決済ができるところもありますが、現金しか使えない場合もあるので事前に公式サイトで調べておきましょう。

持って行く財布は、いつもより小さくて軽いものに。防水加工もあれば尚良しです。
(筆者はデジカメを入れるファスナー付きの小さい入れ物を百均で買いました。)  

携帯電話 連絡を取ったり、調べ物をしたりしていると、電池はすぐに減ります。
ロックフェスは人が多く、会場も広いので、同行者とはぐれやすくなります。

携帯電話は唯一の連絡手段になるので、酷使しないようにしましょう。

防水のためビニール袋やジップロックに入れたり、専用の防水ケースを利用すると安心です。

また、不安であればモバイルバッテリーを持参するのもアリです。頻繁にSNSへ投稿する方は、そのほうが安心かもしれません。

身分証明書 入場時や、アルコール類を購入する際に必要になることがあります。
どのような身分証明書を持って行けばいいのか、公式サイトで調べておきましょう。

(持って行く身分証明書は1種類だけにしておきましょう。不安だからとたくさん持って行くと、盗難にあった時困ります。)
保険証 急な体調不良や思わぬケガで予想外に病院へ行くことがあるかもしれません。
念のため持参しておきましょう。
日焼け止め 野外のロックフェスでは日差しが気になります。

服が半袖であること、ほとんどずっと外にいることから、SPF値やPA値が高い日焼け止めを選びましょう。

また、汗をかくと流れていくので、こまめにぬり直すのも忘れずに。 サングラスで紫外線対策をするのもアリです。

カイロ 寒い時期のロックフェスでは、歩いたり騒いだりしていると体はポカポカしていますが、夕方からはどうしても寒くなってきます。

そういう時に、貼らないタイプのカイロや、足の冷えが気になる方は靴用のカイロを使いましょう。


 

持ち込み禁止のものも調べておきましょう!

 

カメラ、ビン、缶など、トラブルを避けるために持ち込みが禁止されているものがあります。

 

入場時にチェックはされますが、スムーズな入場を心がけるためにも、必ず公式サイトで調べておきましょう。

 

ロックフェスの持ち物【服装編】

 

 ここでは、服装や身につけるものについて紹介していきます。

髪型 高い位置でのポニーテール、お団子、ロングヘアーをそのまま、というのは他の人への迷惑になることもあります。

オシャレを楽しみつつ、崩れないようにちゃんとセットしておきましょう。
履きなれたもの、歩きやすいものがベスト。スニーカーがオススメです。ただし、汚れても構わないようなものにしましょう。

野外で行われるロックフェスでは、すぐに天気が変わったり、予報では晴れだったのに急に通り雨が降ってきた!なんてこともあります。

開催当日は晴れでも前日まで雨だったら地面はドロドロで、いわゆる「田植えフェス」の状態であることも考えられます。

レインブーツやトレッキングシューズを選んでおけば、雨が降っても冷えにくいので安心です。

※サンダルやヒールのある靴は止めておきましょう。他の人の迷惑になったり、ケガをする可能性が高いです。

(個人的な印象ですが、毎年愛知県のラグーナ蒲郡で行われるTREASURE 05Xというロックフェスは天気が荒れやすい気がします。カンカン照りの年もあれば、豪雨の年もあり、かと思えば海が満潮になってビーチ側のステージが水没したり・・・。

服装 動きやすいものであれば何でも大丈夫です。(Tシャツ+短パンでOK!)
靴同様、汚れても構わないものを選びましょう。

ロックフェスの公式Tシャツ、アーティストの公式グッズのTシャツなどを着用するとテンションが上がります♪
(ロックフェスの公式Tシャツは予約販売の時点で人気のデザインから売り切れることが多いので、「絶対ほしい!」という方はネット予約がオススメです。)

※女性はスカートや極端に短いズボンなどはやめておきましょう。ケガをしたり、他の人に迷惑をかけたり、痴漢被害にあう可能性があります。

上着 寒いときは着脱のしやすいパーカー、特に首元まで覆うようなデザインだと待ち時間に首元の冷えから守ってくれますよ。
着替え  汗をかいてそのままにしておくと体を冷やしてしまうので、余分に着替えがあると良いと思います。
タオル 暑いときは当然ですが、寒い時期でも人の熱気にあてられて汗をかきます。
野外のロックフェスでは日焼け防止のために使うこともできますよ。

アーティストの公式グッズにタオルもあるので、お気に入りのアーティストのタオルを持っていれば、「ロックフェスに来た!」って感じがしますよね

帽子 日よけ・熱中症対策に必須。公式グッズから帽子を出しているアーティストもいるので、気になる方はチェックしてみましょう

 

 

野外のロックフェスでは熱中症に注意

野外フェスで気を付けなくてはならないのが、熱中症です。

 

熱中症とは、高温多湿な場所に長時間置かれることで、体温が上がり、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温の調節機能が働かくなったりすることです。

熱中症の症状
  • めまい、立ちくらみ
  • 手足の筋肉がつる
  • だるい
  • 吐き気
  • 頭痛
  • 生あくびが出る

 

などの症状は熱中症の初期症状とされています。

 

「熱中症かも?」と思ったら、無理せず救護室へ行くか、涼しいところで水分補給をして体を休めましょう。

 

放置すると命の危険にも繋がります。

 

熱中症対策は万全に

 

 まずは熱中症にならないために対策をしておきましょう。

熱中症対策
  • 水分補給
  • 塩分補給(塩飴がオススメ)
  • 涼しい服装にする
  • 帽子を着用する
  • 冷却グッズ(冷えピタ、コールドスプレーなど)を利用する
  • インアウトバランス(どれだけ水分をとったか、何回お手洗いに行ったか)を意識してみる

 

これがあると便利!ロックフェスの持ち物+αアイテム

 

ここからは、個人的に「あると便利だな」と思ったものを紹介していきます。

 

ウエットティッシュ ちょっと手を拭きたい時やご飯の時に役立ちます。
お手洗いのところで手を洗うことはできますが、行列がすごくてたどり着けない、ということも。
アンダーシャツ スポーツレギンスやコンプレッションウェアのようなものを下に着込んでおけば、汗をかいても冷えにくいし気になりません。

日焼け防止の点においても、日焼け止めは汗をかけば流れてしまうし、こまめにぬり直さなければいけないので、下に着込むのもアリだと思います。

ペットボトルフック  ペットボトルはずっと持っていると意外と邪魔になります。
そこで便利なのが、「ペットボトルフック」です。

ペットボトルの首の部分にひっかけて使うフックで、カラビナのようにベルトやカバンにつけてペットボトルを持ち運ぶことのできるアイテムです。
(ただし、ツーステなどでかなり騒ぐとケガの元になります。)

飲み物や食べ物の持ち込み 会場ではペットボトル飲料、アルコール、ご飯やスイーツなどの屋台が並びます。
それらも楽しみの1つですが、やはり割高です。

もし会場のクロークが出し入れ自由であれば、あらかじめスーパーなどで飲み物や食べ物を買って預け、その都度出して飲んだり食べたりすれば安く済みます。

 

 

ライブで盛り上がろう!ロックフェスで失敗しない持ち物とは?まとめ  

 

ロックフェスの持ち物を準備する時に重視したいのは、

 

  • コンパクトなもの
  • 防水加工
  • 汚れても大丈夫なもの

 

という点です。

 

また、ロックフェスといういつもと違う環境では、何が起きるか分かりません。

 

急な体調不良、ケガ、盗難などの対策も行いましょう。

 

 

ロックフェスは、好きなアーティストが同じファンの人たちと一緒に音楽を楽しめる貴重な機会です。

 

マナーを守って、最後まで安全に楽しみましょう!

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

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