「 PSI 」というのは、あまり聞き慣れない言葉ですよね。
この記事では、「PSIとは何か?」ということとあわせて、世界的にも有名な「超能力」7選もご紹介しています。
ひょっとしたら、あなたにも”隠れた能力”があるかもしれません♪
小難しい話はしませんので、ぜひ気軽にご覧ください。
そもそも「PSI」とは何なのか?
「PSI」とは、いったい何を意味する言葉なのでしょうか?
まずは、「PSI」について少し説明しますね。
簡単に言うと 『PSI=常人には理解できない特殊な能力をあやつる人の総称』です。
超能力者は、世界では psychic(サイキック)と呼ばれています。
psychicから p,s,i を取って「PSI」。
つまり、『 PSI(サイ)= 超能力者 』なんです!
一般的に「超能力」と呼ばれる現象は、その種類に応じて名称が違います。
1900年代前半に生まれた“超心理学”において、「超能力」は大きく次の2つにわけられています。
また、ESPとサイコキネシスを合わせて「PSI(サイ)」と呼ぶこともあります。
先にも言ったように、『 PSI=常人には理解できない特殊な能力をあやつる人の総称 』なんです。
「PSIとは何か?」を分かっていただけたところで、次は“世界的にも有名な超能力”を7つご紹介しますね。
あなたも当てはまるかも!? 有名な「超能力」7つ
世界的にも有名な超能力が次の7つです。
- サイコキネシス【念動力】
- テレパシー【精神感応】
- テレポーテーション【瞬間移動】
- プロディクション【未来予知】
- サイコメトリー【残留思念】
- トランス【変性意識】
- クレヤボヤンス【透視能力】
それでは、順番にみていきましょう。
サイコキネシス【念動力】
まず初めにご紹介するのが、サイコキネシス(念動力)です。
サイコキネシスと聞いて、スター・ウォーズのジェダイマスターを想像した方もいるのではないでしょうか?
サイコキネシスの特徴は、人や物を“自分の意志だけ”で動かせることです。
ポルターガイストとともよく似ていますが、ポルターガイストは「物が勝手に動いてしまう現象」のこと。
あくまでもサイコキネシスは、「“使う者の意志”で人や物を動かせる能力を持った人」を指します。
テレパシー【精神感応】
テレパシー(精神感応)は、言葉や合図をすることなく相手に考えていることなどを伝える能力です。
この能力があれば、遠く離れた場所でも相手に自分の意思や気持ちを伝えることができます。
誰にも知られることなく意思の疎通が図れるので、自分がしたいことの意図や黙っておきたいことなども内緒で行えます♪
「恋人同士の秘密の会話」なんていうのも、ロマンティックで良いですね♡
テレポーテーション【瞬間移動】
テレポーテーション(瞬間移動)は、その名のとおり自分の思った場所に瞬間的に移動できるというものです。
これは、ドラえもんのどこでもドアよりも断然早いですよ!(笑)
早くお家に帰りたい時や、遠距離でなかなか会えないヒトのもとへ今すぐ行きたい時なんかも、この能力があればひとっ飛びで瞬時に行けちゃいます♪
特殊超能力のなかでも特に便利で、ぜひ身につけたい能力ですよね。
プロディクション【未来予知】
プロディクション(未来予知)は、テレポーテーションと同じくらい実用的な能力です。
“未来予知”と言ったらノストラダムが有名ですよね。
ノストラダムスは『地球が滅亡する』ということを予知したことで有名ですね。
これは、あまりに遠い未来のことだったため正確に予知できなかったなかったものの、その当時に起こった地震などの自然災害はよく当たっていたそうです。
何かが起こる直前の未来予知は大変便利ですし、緊急事態などの最悪なケースも回避できるとしたらこの能力はぜひ欲しいところですね。
サイコメトリー【残留思念】
サイコメトリー(残留思念)は、「過去にその場で起こった出来事を、瞬時に読み取る能力」です。
実在する人が多いとされ、不思議現象や不思議能力の一部としてテレビで特集されることがありました。
事件の解決などで使える、とても便利な能力ですよね。
しかしその一方で、残留思念を読み取る際には様々な情報が頭に入ってくるので、大変神経を削ります。
もし、この能力を使うことがあれば、精神の疲れにはれぐれも注意が必要です!
トランス【変性意識】
トランス(変性意識)とは、「意識」を自由に操作できる能力のことです。
トランスで有名な能力は、“憑依能力”(ひょういのうりょく)です。
日本では、“怪奇能力”(かいきのうりょく)とも呼ばれています。
憑依能力は、自分の潜在意識を覚醒させるための“覚醒能力”とも言います。
実は、人間は本来の能力の数パーセントしか使われていないとされています。
覚醒させることによって、最大限の力が発揮できるとされているため、人知を超えた不思議な力を全身で感じられるのです。
クレヤボヤンス【透視能力】
最後に、クレヤボヤンス(透視能力)です。
これ実は、本来であれば誰しもが使える能力なんです!
しかし、透視できる幅に差があるため、その能力に気づかないことも多いわけです。
でも、透視能力があれば、 “相手の体の悪い部分を透視して正確に見つけること” だってできますよね。
「大切な人の異変にもすぐに気付ける…」
そう考えると、より便利で魅力的な能力に感じませんか?
『透視能力と霊視能力って同じでしょ?』
いいえ、 実はこの2つは全くの別物なんです!
「透視能力」は、遠く離れていると見ることができない「”何かに遮られてみることが出来ないものを見る力」のことです。
一方の「霊視能力」は、霊能者の脳内に“本来見えないはずの世界”を映像化して映し出し、相談者に伝えるものです。
似ているようで実は違うこの2つをぜひ覚えておいてください♪
「PSIって何?」超能力の種類一覧とそれぞれの能力を簡単解説! まとめ
ここまで、「PSI」とも呼ばれる「超能力」の特徴について説明してきました。
この記事で紹介した能力は次の7つです。
- サイコキネシス【念動力】
- テレパシー【精神感応】
- テレポーテーション【瞬間移動】
- プロディクション【未来予知】
- サイコメトリー【残留思念】
- トランス【変性意識】
- クレヤボヤンス【透視能力】
実際に「超能力」を手に入れることは難しいですよね。
しかし、潜在意識の中に隠れている可能性も否定はできません。
その能力が、なんの前触れもなく覚醒したら・・・
きっとパニックになってしまいますよね。
「特殊な能力がなくても、“コミュニケーション能力”という人間本来の能力さえあれば十分」だと私は思います。
ありのままの自分を受け入れることも、時には大切ではないでしょうか?
この記事が、超能力に思いをはせながらも、今の自分を愛する“きっかけ”となれれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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