虫除けスプレーは手作りできる⁉猫や赤ちゃんにも使えて安心!

 

 

 

今年の夏は、新型コロナウイルスの影響で思うようにお出掛けができませんね。

子供たちも夏休みが短いこともあって、近場でアウトドアをする人が増えてきているようです。

 

アウトドアで気になるのが虫刺されの対策ではないでしょうか。

 

虫除けスプレーの成分って?

赤ちゃんやペットには使えるの?

・・・など、よく分からないことありませんか?

 

この記事では、虫除けスプレーの種類や成分を解説して、赤ちゃんや犬猫などのペットにも安全な虫除けスプレーの作り方を紹介します。

 

この夏は、家族全員が安心して使える虫除けスプレーを作って、外遊びに出かけませんか。

 

目次

虫除けスプレーの成分は?

アウトドアなどの外遊びでは、虫除けスプレーが必須アイテムですよね。

薬局などで市販されている虫除けスプレーは、虫によっては全く効果がない場合や逆に寄せ付けてしまう場合があります。

 

虫の生態や寄せ付けないメカニズムを理解して、安心できる虫除けスプレーを手作りしましょう。

 

はじめに、虫除けスプレーの種類やどんな虫に効き目があるのかを見ていきましょう。

 

蚊やアブなどに効く虫除けスプレー

 

薬局などで市販されている蚊やアブなどに有効な虫除けスプレーの成分は主に3種類あります。

  • ディート
  • イカリジン
  • 天然由来

 

それぞれの特徴を以下の通りにまとめました。

 

【ディート】

  • ディート配合の虫よけスプレーの特徴は強い虫除けの効果が期待できることです。
  • 大人でもまれに副作用を起こす場合があるので皮膚が弱い人は注意が必要です。
  • 赤ちゃんには使えません。特に生後6か月以内の赤ちゃんは皮膚炎や神経障害を引き起こす場合があるので注意が必要です。
  • ディートは、生後6か月から2歳までの子供は1日1回、2歳から12歳までのこどもは1日1~3回という使用制限があります。

 

【イカリジン】

  • イカリジン配合の虫除けスプレーは、ディートよりも虫除け効能は少し劣ります。
  • そのかわり、赤ちゃんから大人まで使えます。

 

【天然由来成分】

  • 天然由来のものはレモンユーカリというハーブが効果的です。
  • レモンユーカリにはシトロネラ―ルという虫(主に蚊)が嫌いな成分が多く含まれています。
  • ディートやイカリジンほど強くはありませんが、赤ちゃんから大人まで使えます。

 

蚊やアブを寄せ付けないメカニズム

 

蚊やアブが寄ってくるワケは、人が皮膚呼吸で排出する二酸化炭素を感知するからなんです。

 

ディートやイカリジンは、そんな二酸化炭素の感知を鈍くする効果があります。

そのため、蚊やアブが寄ってこなくなるんです。

 

ディートやイカリジンが配合されている虫除けスプレーは、配合成分によって効き目が異なります。

めやすは、以下の通りです。

  • 普段使いの場合は、ディート10%前後、イカリジン5%前後
  • アウトドアなどは、ディート30%前後、イカリジン15%前後

 

12歳未満の子供にはディート30%は使用できないので、注意してくださいね。

 

ハチに効く虫除けスプレー

 

蚊やアブは二酸化炭素を感知しますが、ハチやブヨ、アリなどは二酸化炭素を感知しないので、ディートやイカリジンが効きません。

 

また、蚊を寄せ付けないシトロネラ―ルも、ハチには魅力的な臭いとして寄せ付けてしまうことになります。

 

では、ハチ対策に有効なのものは何かというと、木酢液ハッカです。

 

【木酢液】

炭を焼くときに出る蒸留水や煙を冷やして液体にしたものです。燻した臭いがするので、火を連想し嫌うと言われています。

【ハッカ】

メントールという成分がハチを寄せ付けない効果があります。

スーッとした爽やかな香りがハチだけではなく、ブヨ、蚊などの寄ってきてほしくない虫たちに効き目があるんです。

 

木酢液は臭いがキツイのと、茶色の液体なので服がシミになってしまう可能性があるので、ハッカのほうが扱いやすいでしょう。

 

虫除けスプレーを手作りすると赤ちゃんや猫にも安全

 

虫は、山の中だけではなく整備された公園でも、自然が多いところでは確実にいます。

そこで必要な虫除け対策ですが、虫除けスプレーは材料3つで簡単に手作りできるんです。

 

虫除けスプレーを手作りするメリット・デメリット

 

虫除けスプレーを自分で作るメリット・デメリットは、以下の通りです。

 

メリット
  1. 赤ちゃんにも安全に使える。
  2. 消臭効果があるので体に吹きかけると体臭が気にならなくなる。
  3. メントール効果で涼しく感じる。
  4. ハチやブヨなど虫除け効果が期待できる。

 

デメリット
  1. 効き目が短いので、こまめにスプレーする必要がある。(臭いが消えたらスプレーする)
  2. 長くはもたない。1週間から10日くらいで使いきる必要がある。

 

蚊、アブ、ハチ、ブヨなどに効果がある虫除けスプレーを手作りするのは、実はとても簡単なので、ぜひ作ってみてください。

 

虫除けスプレーを手作りする方法

 

虫除けスプレーを手作りする方法は、以下の通りです。

 

【用意するもの】

  • ハッカ油:5~10滴
  • 無水エタノール(消毒用エタノールでもOK):約10㎖
  • 精製水(水道水でもOK):約40㎖
  • スプレー容器

 

【作り方】

  1. スプレー容器に無水エタノールを入れる
  2. 1にハッカ油を入れて振って混ぜる
  3. 2に精製水を入れて振ってよく混ぜる

 

作り方はシンプルです。

使い方は体に吹きかけるだけです。臭いがなくなると効果も薄れるので、再度スプレーしてください。

1週間から10日くらいで使いきるようにしましょう。

 

よくわからない方は、下に詳しい作り方の動画があるので参考にしてください。

 

ハッカなどの手作りスプレーは猫には危険⁉

 

ハッカ油で作る虫除けスプレーはコスパもよく、人や犬に安全です。

しかし、猫には命にかかわる毒になってしまいます。

 

ハーブなどの精油を、猫は酵素分解ができません。

 

網戸などにスプレーした場合でも危険です。

猫って網戸のそばに行って外を見たりしませんか?

網戸に触れた体を舐める場合があるので危険なんです。

 

では、赤ちゃんにも、犬にも、猫にも安全なものは何かというと、「ニームオイル」です。

 

ニームオイルとは?
・ニームオイルは、ニームの実を絞ったオイルで、インドの伝統医学アーユルヴェーダの薬として古くから使われてきました。
・解熱や皮膚病、泌尿器、糖尿病など万病に使われ「村の薬局」ともいわれています。
・また、ニームの小枝をボサボサにして歯ブラシとしても使われてきました。
・アザディラクチンという成分が害虫予防に効果があります。
・インドでは4000年以上、医学や料理のスパイスなど広く人や動物に使われています。

 

次では、ニームオイルを手作りする方法を説明します。

 

ニームオイルを手作りする方法

 

ニームオイルの虫除けスプレーはインターネットなどでも購入できます。

しかし、手作りすると濃さを調節できることとコスパがいいので、ぜひ作ってみてください。

 

【用意するもの】

  • ニームオイル
  • 精製水
  • スプレー容器

 

【作り方】

100倍に薄めるだけです。

 

作り方はとってもシンプルです。

猫を飼ってる家では、ぜひ作ってみてくださいね。

 

虫除けスプレー以外で虫除け対策はあるの?

 

虫除けの対策は、虫除けスプレーを手作りして吹きかけることですが、そのほかにも虫除け対策として注意すべきことがあります。

それぞれに注意することをまとめたので、参考にしてください。

 

ハチに注意すること

 

  • ハチは濃い色に寄ってくるので、服や帽子の色はなるべく薄い色を身に着ける。
  • 臭いに敏感なので、香水や衣類の柔軟剤、お菓子やジュースなど臭いが強いものに気を付ける。
  • ハチを手で払ってはダメ。攻撃されたと認識されてしまうから。
  • ハチに遭遇したら、姿勢を低くして、ゆっくりその場から離れる。

 

前述した「木酢液」や「ハッカ」も使い、ハチを寄せ付けないようにしましょう。

 

蚊やアブに注意すること

 

  • 服や帽子は薄い色のものを身につける。
  • 気温が低くなる朝夕が活発なので注意。
  • 朝夕はなるべく長袖を着て肌を露出しないようにする。

 

前述の通り、「ディート」、「イカリジン」、「天然由来」の虫除けスプレーも併用すると、より効果的です。

 

ブヨに注意すること

  • 川遊びや川の近くは注意。
  • 気温が低い朝夕は注意。
  • 朝夕はなるべく長袖を着て肌の露出をさける。
  • 体のどこかに少量の血がついていたら注意。
  • かゆくてもかかないこと。

 

ブヨ(関西ではブト)には特に注意が必要です。

ブヨに噛まれると、1週間くらいパンパンに腫れて、猛烈なかゆみが続き、高熱が出る場合もあるからです。

 

川遊びや釣りなどは特に注意してください。

ブヨの幼虫はきれいな川に生息するからです。

 

また、ブヨは蚊のように刺すのではなく、噛んで血を吸います。

噛むときに皮膚を麻痺させるので、噛まれた瞬間は気が付きません。

後から猛烈にかゆくなります。

かゆくてかいてしまうので、そこから菌が入って更に悪化することがあります。

 

私は、数年前ブヨに足首あたりを噛まれたことがあります。

足の指のほうまでパンパンに腫れてしまい、靴は履けなくなり、蚊の数倍のかゆみに1週間ほど悩まされたことがあります。

 

体のどこかに少量の血が出ているところがあったら、ブヨに噛まれたことを疑ってください。

 

虫に刺されたらどうするの?

 

注意をしていても刺された場合は次のようにしてください。

 

  1. 患部を洗い流す
  2. 患部を冷やす
  3. 虫刺されに効く薬を塗る
  4. なるべくおとなしくしている

 

刺されたことに気が付いたら、すぐにやると効果的です。

 

虫除けスプレーは手作りできる⁉まとめ

 

虫の特徴を知ることで、虫に刺されないよう対策ができることがわかりました。

ハッカ油を使った虫除けスプレーは簡単に作れるので、アウトドアにも持って行くと便利です。

赤ちゃん、犬、猫にも安全な虫除けスプレーはニームオイルです。

猫がいる家は、ニームオイルを使って虫除けスプレーを作りましょう。

 

また、最近は、虫除け効果のある繊維で作られた帽子やパーカーなどがアウトドアショップで売られています。

UVカットと虫除け効果が施された帽子やパーカーを身に着けると最強ですね。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

 

 

 

 

 

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