【オンライン文章添削】ミニマリストやめました｜捨てるよりも心地よさにこだわった理由5選!

この記事の添削はあづみが担当しました。
maimairinmaiさん、執筆おつかれさまでした！
キーワードを決めてから期日前に納品を完了されていて、素晴らしかったです。
文章自体も整っていて、とても読みやすい記事でした。

今回の記事は次の観点から添削をしていきます。

maimairinmaiさんの記事で良かった点は「◎」、さらに良い記事にするためのご提案には「★」をつけて説明させていただきます。

【タイトル】
まず、タイトルですが、maimairinmaiさんの付けてくださったタイトルはこちらですね。
ミニマリストをやめる理由とやめたらどうなる?を徹底解説!
◎タイトルは28文字から45文字が最適といわれています。maimairinmaiさんのタイトルも28文字になっていましたし「！」「？」も半角で入れられていて、SEO対策としてもgoodです！
◎キーワードも左側にありますね。また、タイトルにこの記事を読むメリットも書かれていて、読みたくなるタイトルになっています。
★タイトルに入れるキーワードはそのまま入れましょう。キーワードは「ミニマリスト」「やめました」なので、タイトルには「ミニマリスト　やめました」を使いましょう。キーワードとは読者が検索窓に入れるワードであり、このキーワードが変わってしまうと、SEO的には評価されないため、せっかくの記事がもったいないことになってしまいます。
キーワードをそのまま左側に入れたタイトルにすると
例）ミニマリストやめました｜物よりもこだわりを捨てて快適になった理由を解説　（35文字）
　　ミニマリストやめました｜捨てるよりも心地よさにこだわった理由5選!　（33文字）

今後クライアントワークをしていく上でも大切ですので、心がけていきましょう！

【画像について】
◎素敵な画像ありがとうございました！ミニマリストを目指していた読者憧れの部屋ですね！
大きさもマニュアルどおり800pxでした。
◎きちんとマニュアルを読み込んでいらっしゃっていますね。
ルールどおりの執筆は、webライターとしてとても大事なところなので、素晴らしいです！

【文章について】
◎とても読みやすい文章でした。楽しく読ませていただきました！
◎かなり書きなれていらっしゃるのではないでしょうか？これからもますます磨きをかけてくださいね。
★web記事としては、少々長めの文章があったのでもう少し簡潔にするとさらに良くなると思います。
◎ポイントを目立たせようとテキストの文字を赤と青に変えてくださっているので、読者に親切ですね！
★あまり多くの色を使ってしまうとかえってポイントが分からなくなりますので、色の使いすぎに気をつけましょう。

それでは添削に入ります。

◎読者の検索意図についてしっかり考えていますね。記事を書く上でいちばん大事な部分をきちんと押さえていて素晴らしいですね♪
★いきなりボックスで提示するより、ボックスなしのカギカッコで十分かなと思います。ボックスはポイントや注意を引きたい場合に効果的に使いましょう。

ここ数年、急激に増えたミニマリスト。
必要なものだけで整えられた家は、生活しやすくお部屋を広く使うことができますよね。
多くの人がミニマリストに憧れ、ミニマリストになろうという気持ちになるのも理解できます。

しかし実際は実は、ミニマリストをやめた人、やめようと思っている人は少なくないのです。

なぜならミニマリストになると、ものを最小限に減らそうと考えるため、ものを大量に捨てることになります。
そして常にものを増やさない・捨てることが頭にあるため、心が疲れきってしてしまうのです。

◎大事なポイントを目立たせようというmaimairinmaiさんの優しさが感じられますね。
★青字で書いてくださっていますが、色の使いすぎはかえってポイントが分からなくなるので、太字やマーカーなども使って効果的に見せる工夫をしましょう。

そこで今回ミニマリストでいることに悲鳴をあげた私が、ミニマリストをやめることになった経緯などをくわしく解説します。

◎実際にミニマリストをやめた筆者というのは、とても説得力がありますね！読みたくなります！

この記事を読むと、ミニマリストをやめることでものを減らすことへの執着が取り払われるため、ご家族や周りの人たちとの関係が穏やかになりますよ。

◎ボックスでこの記事でわかることを提示しているのは、とても親切でgoodです！
★この赤字（ここではオレンジにしました）は黒にしましょう。読者は基本的に流し読みですので、ボックスの内容で十分です♪

結論は上のボックス（この記事でわかること）で書いていますので、この下のボックスはなくても大丈夫です。

ちょうどmaimairinmaiさんの記事構成がわかるので、こちらで構成についても添削させていただきました。

◎構成に無理がなくて素晴らしいです！
◎maimairinmaiさんの読者に伝えたい！という思いは、今後記事を書く上でとても大切な部分となりますね！
★読者に伝えたい！という気持ちが太字のマーカーに現れていますが、あまり強調しすぎるとかえって目立ちませんので注意しましょう。
★今回、体験談風に書かれているので、見出しも体験談風にしました。
★読者は少なからずミニマリストのハードルは高いと思っているはず。ミニマリストになり切れない読者への解決策も入れてはどうでしょうか。

★リード文の書きかたですが、読者を引き込む型があります。
問題提起→共感→解決策の提示→記事を読むメリットの順番で書いていくと読者が興味を持って読み進めてくれます。
文字数はだいたい200文字～400文字程度でまとめるのが良いでしょう。
今回の対象となる読者（ペルソナ）はミニマリストになろうとして疲れてしまっている人、でしょうか。
リード文の型にそって例文を書きますので、今後の参考にしていただければうれしいです。
例）
（問題提起）
　すっきりとした部屋で快適に暮らしたいとミニマリストを目指したものの、ちょっと疲れてしまっていませんか？
（共感）
　思ったようにものを捨てられなかったり、家族の抵抗にあったりするとストレスが溜まりますよね。
（解決策の提示）
　快適な暮らしを目指したはずが、ちっとも快適じゃないなら、いっそのことミニマリストをやめてみてはいかがでしょうか。
（この記事を読むメリット）
　今回はミニマリストでいることに疲れた私が、ミニマリストをやめた理由とその後の快適な生活について解説します。

ミニマリストをやめた理由5選

ミニマリストをやめた理由として、いくつかの理由があげられます。

チェック項目は次の5つをご覧ください。

★web記事はスマホで流し読みが基本なので、ここに5つを提示しましょう。

例）ミニマリストをやめた理由は5つあります。

それぞれ解説しましょう。

家の中のものがいつも気になる

1つ目は、家の中のものがいつも気になるです。

常に家の中のものに対して、無駄なものはないかな、捨てるものはないかなと考えてしまうのです。

家の中は本来落ち着ける場所であるはずなのに、その場所が色々と考える場所になってしまっていたら、くつろげませんよね。

◎とても簡潔でわかりやすいですね！読者に共感しながらの説明はgoodです！
★体験談風に始まったのですが、客観的になっているのでもう少し体験談を入れてもいいかもしれませんね。
例）家の片付けには終わりがないので、私はいつもモヤモヤしてかえってストレスをためてしまうこともありました。

必要なものも捨ててしまう

2つ目は、必要なものも捨ててしまうです。

本来の目的である快適に日常生活を送るための断捨離が、目的を忘れ、目いっぱいものを捨てるそればかりに思考が偏ってしまいます。

その域に達してしまう思考が偏りだすと、さらにさらにとより一層いっそう断捨離への思いが強くなり、それがあなたの心を占拠してしまい息苦しさを感じるようになるのです。

◎素敵な文章ですね。maimairinmaiさんは書くことが本当にお好きなのかなと想像しちゃいます。
★「その」「それ」という「こそあど言葉」はできるだけ避けましょう。スクロール読みだと何を指しているのかわからず、読者が迷ってしまいます。
★web記事は中学生がわかる文章が良いとされています。このままでも良いとは思いますが、今回の対象読者はミニマリストに憧れる人だと思いますので、もう少し柔らかい文調にしてみましょう。
例）ミニマリストに憧れるあまり、ご家族の持ち物まで捨てていませんか？
私も毎日ものを減らすことばかり考えてしまい、家族の必要なものまで捨ててしまったことがあります。
捨てることばかりにこだわっていると、判断を誤ってしまいがちですので、ほどほどにしましょう。

人間関係にひびが入る

3つ目は、人間関係にひびが入るです。

あなたがミニマリストを追求し断捨離への思いを募らせるほど、ご家族や周りの人たちにもミニマリストになることを強いるようになるかもしれません。

ミニマリストはあくまでも、あなたが憧れ、取り入れているにすぎません。

あなたがミニマリストであることに誇りをもっているその姿をみて、ご家族や周りの人たちも自然とミニマリストになることを決意するのであれば、ご家族で足並みそろえてとなって同じ目的の下、生活を送れそうですね。

◎とても整った文章、論理的な展開で素晴らしいです。
★最後の文章が少し長めなので、二つにするか簡潔にしましょう。web記事では1文60文字前後がよいとされています。
例）ものを捨てる際は、ご家族や周囲の人たちの生活とは切り離して考えましょう。あなたがミニマリストとして素敵になっていけば、ご家族や周囲の人の気持ちも変わってくるかもしれません。

買い物に対して負い目を感じる

4つ目は、買い物に対して負い目を感じるです。

買い物は大なり小なり、必ずしなければいけないものです。

その必要な行為に対して負担を感じてしまうと、日々の生活がしにくくなります。

◎簡潔にポイントをまとめられていて読みやすいですね。
★この青字を黒字に変えても十分伝わりますので、黒にしましょう。さらにミニマリストをやめた立場としての文章が入ると説得力が増します。
例）ものを増やしたくないという気持ちがまさってしまい、毎日の買い物にも考え込むようになっていました。
楽しいはずの買い物が苦痛でしかなくなってしまっては、快適な生活とはいえませんよね。

価値観が悪い方に変わってしまう

5つ目は、価値観が悪い方に変わってしまうです。

頭の中が常に無駄なものを排除しようという思考になってしまうと、さまざまなこと・ものに対して無駄なことと感じるようになります。

そうなると、新しいことへチャレンジする精神や、今まで積み重ねてきた大切なことへの気持ちまでが失われてしまう可能性もあるのです。←文字装飾を変えてみました。

ミニマリストをやめるとどうなるのかて変わったこと

ミニマリストをやめるとどうなるかについて、いくつか項目があります。

チェック項目は次の4つをご覧ください。

★こちらも前章と同じく最初に項目を提示しましょう。

例）私がミニマリストをやめて変わったことは次の4つです。

それぞれ解説しますね。

人間関係にうるおいが出る

1つ目は、人間関係にうるおいが出るです。

ミニマリストになってから、あなたの中でのものを最小限にすることへの思いから、あなたの周りの人に対してもそれを強いるような言動をしたことはありませんかがあるのではないでしょうか。

言動はなかったとしても、思想や思考として根底にあった場合、それが周りの人たちに伝わっていたかもしれません。

それによって、それまでの良好な関係がぎこちないものになっていたとしたら、ミニマリストをやめることでうるおいが戻ってきます。←文章全体ではなく的をしぼって色を変えてみました。

◎安定の文章力ですね、素晴らしいです！
★できるだけ冗長な表現は避けましょう。流し読みの読者の利便性をはかることが大事です。
★web記事は目の前の一人の読者に語りかけるように書くとよいとされています。今回のキーワードでは、もう少し柔らかい文調がよいかと思います。
例）ミニマリストになってから、周りの人にも同じような価値観を押し付けていませんか？
直接的な押し付けはなくても、贈り物をしても喜ばなかったり、一緒に買い物を楽しめなかったりするあなたに家族や友人はいやな気持ちになっているかもしれません。

買い物が楽しくなる

2つ目は、買い物が楽しくなるです。

ミニマリストをやめて実感したことが、買い物ってこんなに楽しかったっけ!?ということです。

◎この一文、とてもいいですね！ミニマリストになれずに悩む読者に刺さる文章です！
赤字で書かれていましたが、こちらの装飾に変えました。

ミニマリストをしていたときは、欲しいものを買うことが悪のように感じていました。

無駄使いはよくありませんが、楽しみがなくなってしまうと日々の生活がつまらないものになってしまいます。

◎具体的でわかりやすい、とても良い文章です！
こちらも青字を黒に戻しています。

無駄遣いと趣味などの楽しみを持つことは、別物です。

そこを誤ってしまうと、一気に息苦しい生活が始まるのです。

◎読者に寄り添ったとても良い記事になっていますね！さすがです♪

大切なものを見極めることができるようになる

3つ目は、大切なものを見極めることができるようになるです。

これはミニマリストをしているときにも感じたことなのですが、本当に大切なものを選別する力がつくように思います。

◎体験談らしい文章、いいですね！
こちらも赤字で書かれていましたが、黒太字にしています。
WordPressであれば、吹き出しを使ったりして筆者の気持ちを表現するという方法もあります。

しかしけれど、ミニマリストをしていたときとやめてからで違う点があります。

それは、ミニマリストは前提に「ものを増やさない」という思考があるのです。

この点が、ミニマリストをやめてからの思考とは異なる部分です。

◎とても深い内容ですね。
★もう少し具体的にミニマリストのときとミニマリストをやめてからの考え方の違いについて書くとさらによくなります。
例）ミニマリストのときは、ものを増やさないという考えが先にたっていたため、物に対してネガティブな考えを持っていました。しかし、ミニマリストをやめてからは、生活の快適さを考えることを優先にして物を見るようになり、本当に大切なものに気づけるようになりました。　など。

ものに対して愛着がわく

4つ目は、ものに対して愛着がわくです。

ものを減らすことに重きを置いていた、私のミニマリスト生活。

減らせば減らすだけ、自分の承認欲求が満たされるようなそんな気がしていました。

当時も、決してものに対して愛着がなかった訳ではありません。

ただ、大切なものに対してはという限定ではありました。

ミニマリスト時代に培った、ものを大切にするという思考があるので、それまで大切にしていたものに対しては言うまでもなく、新しく買ったものに対しても愛着がわくようになります。

◎簡潔な文章でスラスラ読めて内容が頭に入ってきます♪
★もう少し愛着がわく部分について具体的に書くとさらによくなります。
例）ものに対して必要かどうかではなく、快適かどうかを優先して考えるようになった分、以前に増してものに愛着がわくようになりました。

ミニマリストに向いている人の特徴

ミニマリストに向いている人は、下記の3つを自分のライフスタイルの中に取り入れられる人です。

• ミニマリズム(※)を取り入れることができる
• あなたの必要なものを見極められている
• 最小限・最低限のもののみで生活できる

(※)ミニマリズムとは、それぞれの分野で無駄なものを取り除き、本質的なものを取り入れる考え方

◎素晴らしいですね！web記事向きの書き方になっています！
★この部分の文章が少ないので、もう少し深掘りしてミニマリストになれなかった自分との対比にするか、ミニマリスト向きな人と向かない人みたいな比較をする章にしてもおもしろそうです。

まとめミニマリストのこだわりを捨てて快適に暮らそう

まとめの見出しにもキーワードを入れてこの記事の内容がわかる見出しにするとSEO対策になります。

ボックスの前には、つなぎの文章が入ると読者もすんなり読み進められます。maimairinmaiさんの下の文章とボックスを効果的に使ってみてはいかがでしょうか。

例)
ミニマリストであることに疲れた私がミニマリストをやめた理由は次のとおりです。

ミニマリストをやめた理由に関する考察　←下のボックスにやめた理由とあるので、削除しましょう。

★ボックス内のマーカーを外しています。外していないボックスと比べてみてくださいね。

ミニマリストでいることで、心が疲れているのであれば、一度「ミニマリストの看板」を肩からそっと下してあげることも大切なのかもしれませんよ。（maimairinmaiさんの下の文章をこちらに移動しました）

ここまで、ミニマリストをやめる理由とやめたらどうなる?について解説してきました。

ミニマリストをやめると、家族や周りの人との人間関係が穏やかになります。

（ミニマリストでいることで、心が疲れているのであれば、一度「ミニマリストの看板」を肩からそっと下してあげることも大切なのかもしれませんよ。）この部分上に移動しています。

ミニマリストをやめると、ものへの執着がなくなりあなたの大切な人たちとの関係が円満なものになります。

そして、あなたにもあなたの周りの人たちにも笑顔があふれるでしょう。

◎明るい未来を感じさせる文章、goodです！読者が行動を起こしたくなりますね！

この記事が、あなたの幸せにつながれば幸いです。

◎maimairinmaiさんの優しさがにじみ出ていますね。

◎この下の文章、とてもいいですね！読者が一番ほしい答えではないでしょうか。補足ではもったいないので、『ゆるミニマリストがおすすめ！』というような内容の章をまとめの前にいれると、さらに良い記事になりますね♪

補足として、私は現在ミニマリストはやめましたが、ゆるくミニマリストは続けています。

がんじがらめの思考は心を疲れさせ、生活の本質を見失う結果になりかねません。

私は今後も、今の快適なゆるミニマリストは続けていきます。

最後にこの記事を読んでくださった読者にお礼の言葉を添えましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

添削は以上です。maimairinmaiさん、執筆おつかれさまでした！