骨格診断に当てはまらない|似合う服を見つける方法3つを解説します!

「おしゃれをしたいのになんだかしっくりこない」

「どんな服が似合うのかわからない」というお悩みはありませんか?

自分に似合う服を知りたくて骨格診断をしたのに、どれも当てはまらないと悩んでいる方も多いかもしれません。

骨格診断に当てはまらないのは生まれつきの骨格や筋肉、脂肪のつき方などそれぞれに個性があるからです。

今回は、骨格診断に当てはまらない場合の対策や試して欲しいポイントなどを紹介しますのでぜひお読みください。

目次

骨格診断に当てはまらないのはミックスタイプ

それでは、ミックスタイプについて解説します。

ミックスタイプとは

骨格診断では、次の3つが基本のタイプですよね。

  • ストレート
  • ウェーブ
  • ナチュラル

それぞれの特徴は以下のとおりです。

骨格タイプ特徴
骨格ストレート・体に立体感がある
・バストやウエスト、ヒップが高い位置にある
・脂肪より筋肉がつきやすい
・肌は弾力や張りがある
骨格ウェーブ・体は平面的
・上半身より下半身にボリュームあり
・筋肉より脂肪が付きやすい
・肌は柔らかい
・下半身に脂肪がつく洋ナシ体型
骨格ナチュラル・体はやや平面的
・骨格や関節がしっかりしている
・鎖骨や膝の関節が目立つ
・肩周りにボリュームを感じる
・肌は他のタイプと比べると固め

この中で複数の骨格タイプに当てはまってしまう人はミックスタイプの可能性があります。

人の骨格には個人差があり、実際に人間の体をたった3つの枠に当てはめることはできません。

人は100人いたら100通りの骨格が存在するので、人それぞれ似合うものは異なるのです。

例えばストレートとナチュラルの特徴を持っていたり、ウェーブとナチュラルの特徴を併せ持っているタイプはミックスタイプになります。

「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」といった3つのタイプにどれも当てはまらない、一つのタイプにしぼれないと感じてしまう方は、ミックスタイプの可能性があります。

骨格以外の要因がある

骨格診断に当てはまらないのは骨格以外にも要因があります。

例えばトレーニングなどによって筋肉が発達していたり、骨格の形状が影響を受けたりしている場合、判断が難しくなります。

また、小柄な人や背が高い人は骨格診断に当てはまらないと感じやすいようです。

さらに、年齢を重ねることで骨や筋肉の状態が変化するので正確な診断が得られない場合もあります。

このように、骨格以外の要因も考えながら判断する必要があります。

骨格診断が当てはまらない理由

骨格診断に当てはまらない理由は以下の通りです。

骨格診断が当てはまらない理由
  • 自分の体を客観的に見るのが難しい
  • 骨格タイプは9つある

詳しく見ていきましょう。

自分の体を客観的に見るのが難しい

自分の体については、どうしてもコンプレックスに感じる人も少なからずいるかもしれません。

主観的にチェックしてしまうこともあるので、親しい人とお互いに見比べてチェックすることが大切です。

骨格診断は骨の大きさや体の厚み、肌の質感などで決まります

これらを判断するには客観的な視点が必要になります。

骨格タイプは9つある

基本の骨格3タイプのうち2タイプの要素があるミックスタイプは全部で6通りあります。

基本の骨格タイプを加えると、全部で9タイプの骨格があります。

ミックスタイプのそれぞれの要素は以下の通りです。

ストレートウェーブナチュラル
ストレート×ウェーブウェーブ×ストレートナチュラル×ストレート
ストレート×ナチュラルウェーブ×ナチュラルナチュラル×ウェーブ

骨格タイプは、ミックスタイプの方まで考えると9タイプまで分類することができますので、骨格診断は体全体の特徴をみる必要があります。

骨格診断で似合う服を見つける方法3選

せっかく骨格診断をしても似合う服がないと悲しいですよね。

ここでは、どうしても似合う服が見つからないときの対策をご紹介します。

軸となる骨格タイプを中心に考える

骨格診断は基本的に3タイプですが、ミックスタイプの場合は軸となる骨格タイプを中心に判断することが大切です。

骨格診断表から一番当てはまるものが軸となる骨格タイプになります。

基本の骨格タイプが得意とする全体バランスを守ったうえで、その次に近い骨格タイプに合わせた着こなしを考えることがポイントです。

以下の2つの例をあげて説明しましょう。

  • ウェーブタイプ(ストレート寄り)
  • ナチュラルタイプ(ウェーブ寄り)
スクロールできます
骨格タイトップスボトムス素材
ウェーブタイプ(ストレート寄り)・丈が短いボリュームのあるトップス・短いタイトスカート
・ハイウエスト
・ウェーブの薄手柔らか素材よりややリッチな素材
・薄手のシルク
・中厚手のジャージ
ナチュラルタイプ(ウェーブ寄り)・タイトなトップス
・全体的にゆるめなボリュームあるスタイル
・ボリュームを持たせたボトムスや靴・ナチュラルよりも粗さ控え目
・薄手すぎない
・ソフトな風合いのあるもの

例えば、ウェーブだと上重心が得意なのでトップスにボリュームを出し、丈は短い方が良いなどが挙げられます。

対策としては、ウェーブ寄りのナチュラルタイプの方はボトムスや靴にボリュームを出して下重心にします。

対して、上半身はぴったりしたものを着たり、全体がゆるっとしたボリュームのあるスタイルが良いでしょう。

素材は柔らかいものがおすすめです。

骨格診断士に診断してもらう

骨格診断は基本的に自己診断が難しいことがあります。

骨格診断士のお話によると、お客様やセミナーの受講生の方に「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」の3つのタイプについて説明したら自分の骨格タイプを言い当てた人は少数であることがわかりました。

つまり、ほとんどの方は「わからない」か自分で予想したタイプと違っていたのです。

骨格診断を診断士に判断してもらえば確実な結果が得られるので、どうしてもわからないなら、骨格診断士に診断してもらうという方法もあります。

スタイリストにコーデしてもらう

骨格タイプに迷ったら、プロのスタイリストに服を選んでもらうという方法もあります。

プロ目線でトータルコーディネートをしてもらえば、ミックスタイプのあなたも簡単に似合う服が見つかるでしょう。

スタイリストが服を選んでくれるサービスは以下の3つです。

  • レンタルサービス
  • 同行ショッピングサービス
  • サロン型サービス

それぞれ解説していきます。

レンタルサービス

ファッションレンタルサービスはスタイリストが服を選んでくれるサービスか自分で服を選ぶサービスの2種類あります。

自分の骨格タイプがわからなかったり似合う服を知りたい方は、スタイリストが服を選んでくれるサービスがおすすめです。

同行ショッピングサービス

同行ショッピングサービスはスタイリストと一緒に買い物へ行き、会話しながら服についてアドバイスを聞けるサービスです。

洋服の方向性など簡単な打ち合わせをしながら店に向かうことができるので、イメージを共有しながら服を選ぶことができます。

サロン型サービス

サロン型サービスは聞き取りから服のサイズや全体のコーディネートの提案などすべてのことが専用サロンで完結する仕組みになっています。

プロのスタイリストが相談内容を参考にして、洋服や靴など全体のコーディネートの提案を行います。

さらにベルトや鞄などの小物といったアイテムまで取り揃えてくれるので、当日だけでなく今後のあなたのファッションのお手本にできるかもしれません。

骨格診断専門のサロンでは、資格を持った方にカウンセリングをし正確な診断に基づくコーディネートが可能です。

自分のタイプがわからなかったり自己診断で失敗することもないので、あなたに似合う洋服選びをサポートしてくれるでしょう。

【まとめ】骨格診断で似合う服を見つけよう

骨格診断に当てはまらないあなたは、3タイプが混ざっているミックスタイプの可能性があります。

人は一人一人体の作りが違うので「あなたはこの骨格タイプ!」とわかりやすい人もいれば、それぞれ特徴が混ざり合ってるミックスタイプの人も存在します。

骨格タイプは、基本の3つ+ミックスタイプ6つの9通りです。

ストレートウェーブナチュラル
ストレート×ウェーブウェーブ×ストレートナチュラル×ストレート
ストレート×ナチュラルウェーブ×ナチュラルナチュラル×ウェーブ

ミックスタイプの方は、ストレート寄りのウェーブタイプなのか、またはウェーブ寄りのナチュラルタイプなのかなど、それぞれ軸となる骨格タイプを見極めることが服を選ぶポイントになります。

しかし、骨格診断は自分では難しいというのも現実です。

プロの骨格診断士に診断してもらって確実な結果を得たり、スタイリストに全体をコーディネートしてもらうのも一つの方法です。

自分の似合う服がわからない、骨格診断に迷ったら、3つの方法を試してみませんか?

あなたに合ったデザインの服を見つけることで、今までとは違うおしゃれな自分に出会えるかもしれません。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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