自分軸で生きると幸せになれる!?等身大のあなたで人生を輝かせる簡単3ステップ!

読者さま

自分軸で生きるってどういうこと?毎日人に振り回されて苦しいのよね……。

他人軸で生きている読者さま

他人軸から自分軸になりたいんだけど、どうすればいいのかな?

筆者

お気持ちすごくわかります。
自分軸で生きている人に憧れますし、そうなりたいと思いますよね。

最近、「自分軸」「他人軸」という言葉が注目されていますね。

自分軸は自分の気持ちや考えを大切にし、他人軸は他人の気持ちや考えを優先する、という違いがあります。

協調性が重んじられる社会の中で、周りの目を気にせず自分の意見を言うのは、なかなか勇気がいりますよね。

他人を優先し気配りするのは素晴らしいことですが、それゆえに自分のことを後回しにしていませんか?

自分の気持ちを大切にするためには、「他人軸の生き方」から抜けだすのが早道です。

今回は、自分軸と他人軸を比較しながら、自分軸で生きるためのコツをお伝えします。

この記事でわかること
  • 自分軸と他人軸の違い
  • 自分軸で生きると幸せになれる理由
  • 自分軸で生きるための3ステップ
  • 自分軸を身体に浸透させるコツ
筆者

この記事を読めば、今は他人軸でも自分軸に変わるきっかけを手に入れることができますよ!

あなたらしい人生を過ごすためにも、ぜひ最後までご覧ください。

目次

自分軸と他人軸とは?

最初に、自分軸と他人軸の意味を説明しますね。

自分軸は「私はこうしたい」と自分の意志を優先して行動すること。

そして、他人軸は他人の意見を判断基準に行動することです。

この章では、自分軸と他人軸について詳しくみていきましょう。

自分軸と他人軸の比較

自分軸と他人軸はどう違うのでしょうか?

それぞれの違いを比較表にまとめました。

自分軸のおもな特徴
他人軸のおもな特徴
  • 自分の意見を持ちつつも他人の意見も受け止める
  • 自分をの気持ちを大事にする
  • 「~をしたい」「~はやりたくない」思考
  • 人生の主役は自分
  • ストレスが溜まりにくい
  • 他人と比較しない
  • 失敗は自分の責任
  • 自己肯定感が高い
  • ありのままの自分で生きる
  • 他人に嫌われることを恐れない
  • 自分の判断基準がある
  • 周りの目や意見を気にして他人の意見を優先する
  • 自分より他人の気持ちを大事にする
  • 「~すべき」「~ねばならない」思考
  • 人生の主役は他人
  • ストレスが溜まりやすい
  • 他人と比較する
  • 失敗は他人の責任
  • 自己肯定感が低い
  • 生きづらさを感じる
  • 他人に嫌われることをひどく恐れる
  • 他人を判断基準にする

このように、誰が人生の主役なのかによって思考に大きな差がありますね。

協調性は、社会で生きていくうえで大事なこと。

しかし、協調性を優先するがゆえに他人軸思考になりやすく、自分のこころを圧迫してしまう可能性が高いのです。

少しずつでいいので、他人軸から自分軸にシフトしていくと、きっと未来が変わるかもしれません。

自分軸で生きるのはわがまま?

自分軸を持っている人を、わがままな人だと解釈している人は多いようです。

同じように感じますが、実は全く違います。

自分軸の人とわがままな人の違いは、以下のとおりです。

自分軸を持っている人
わがままな人
  • 自分の意見を持っている
  • 他人の意見も受け入れる
  • 相手を尊重する
  • 相手のことも考える 
  • 相手の意見に柔軟に対応できる
  • 他人に迷惑をかけない
  • 自分の意見を押し付ける
  • 他人の意見を聞かない
  • 相手を尊重しない
  • 相手のことは考えない
  • 自分の意見を否定されると怒る
  • 他人に迷惑をかける

どちらも「自分の意志を持っている」のですが、大きく違うのは、「相手を思いやれるかどうか」です。

わがままな人は自分のことしか考えないため、相手とよい関係を築きにくい傾向があります。

一方で、自分軸の人は相手を思いやれるので、良好な関係を持ちやすいのです。

そのため、他人から信頼されて助言をもらえたり、自信が持てたりしてのびのびと成長できます

自分軸で生きると幸せになれる3つの理由

今のあなたは、他人軸で生きていることにモヤモヤしていませんか?

この章では、自分軸で生きると幸せになれる3つの理由をお伝えします。

自分軸で生きると幸せになれる3つの理由

  1. こころが軽くなる
  2. 自分の人生の充実感が上がる
  3. よい人間関係が築ける

モヤモヤしているなら、今すぐ読み進めてくださいね。

他人軸から脱却できるきっかけになるかもしれません。

それでは、みていきましょう。

こころが軽くなる

自分軸で生きると幸せになれる理由の1つ目は、こころが軽くなること。

他人軸だと周りの意見や顔色に振り回されやすいため、気疲れするでしょう。

他人からよく思われたくて、やりたくもないことを引き受けた結果、こころがどんどん重くなります。

さらに他人と自分を比較してしまうため、ストレスが絶えません。

その点、自分軸の人は他人と比較しないので、「自分は自分、他人は他人」と分けて考えられます。

自分の気持ちに負担をかけない分、こころが軽くなるのです。

人生の充実感が上がる

人生の充実感がアップするのも2つ目の理由です。

自分軸は他人の意見や顔色を気にしない分、こころに余裕が生まれます。

「自分は自分」という気持ちが強いので、等身大の自分でいられます。

このことが日々の自信につながり、充実感が上がるのです。

また、自分の選択が失敗したとしても、自身で責任をとります。

失敗から学んだことを次につなげられるため、精神的にも自立していけるでしょう。

成功するとより達成感や充実感が得られ、自己肯定感が高まります。

よい人間関係が築ける

3つ目の理由は、他人とよい人間関係が築けること。

自分の意見を持ちつつ、相手の意見も受け入れるところが自分軸のメリットです。

異なる意見を聞き入れることで視野が広がり、コミュニケーションも円滑にとれます。

相手も自分自身も大切にできることが、自分軸を持っている人の最大の魅力ですね。

自分軸で生きる方法3ステップ

ここでは、あなたが自分軸になる方法を3ステップでご紹介します。

  1. こころの声を聞く
  2. 好きなことと嫌なことをはっきりさせる
  3. 達成したい目標を立てる

今まで他人軸で生きてきたあなたが一気に変わるのは、時間がかかるでしょう。

しかし、少しずつステップを踏んでいけば、自分軸へ変わることはできますよ。

変わろうと決めたあなたは、すでに素晴らしいです。

ぜひここから行動に移していきましょう!

それでは、順番に解説していきます。

STEP
こころの声を聞く

あなた自身のこころに「どうしたいの?」と問いかけてみましょう。

仕事・プライベート問わず、「あなた自身が決める」ことを意識してみてください。

自分の意志で決めることを積み重ねていけば、自信がもてるようになりますよ。

筆者

急に変わるのは難しいので、私はまず「自分で決める」ことからはじめました。
休日に一人で出かけ、「ごはんはどこで食べる?」「次はどこに行く?」など、プライベートの小さな決断から行動しました。

周りの目や意見を気にせず、あなたのこころの声に正直に向き合あうことが大切です。

小さなことからでOKですし、たとえ失敗してもかまいません。

失敗もあなたの経験のひとつになり、自分軸が持てる一歩になります。

少しずつでいいので、無理せず一歩ずつ進めていきましょう。

STEP
好きなことと嫌なことをはっきりさせる

あなた自身の「好きなこと・やりたいこと」と、「嫌なこと・できないこと」をはっきりさせましょう。

筆者

私の場合、好きなことは昼休みは一人で過ごすことと、カラオケや温泉でリフレッシュすること。
嫌なことは一人で過ごす時間がとれないことです。

好きなことややりたいことは、あなたが行動を起こすきっかけになります。

できることなら、他人の目を気にせずにチャレンジしていきたいですよね。

そのためには、ただ好き嫌いを明確にするだけではなく、それぞれの理由を把握するのも大事です。

「なぜ好きなのか」「なぜ嫌いなのか」を深掘りしましょう。

筆者

特に嫌いなことを深堀りしていくと、自分自身と向き合えます。
理由を納得いくまで紙に書き出すのがおすすめです。

とはいえ、嫌なことやできないことを頼まれたら、断るのはなかなか勇気がいりますよね。

しかし、他人に流される日々を過ごしていると、疲れるばかりで何も変わりません。

自分軸になるために、やんわりと波風を立てずにうまく断る術を身につけましょう。

上手な断り方のポイントは、3ステップあります。

仕事の断り方3ステップと例文

<謝る>「申し訳ございません」

<理由を述べる>「最優先で頼まれている業務があるため」「今業務が立て込んでいるため」

<代替案を提示する>「○日以降でよろしければ対応できます」

このステップを踏むだけで、相手の印象も違ってきますよ。

STEP
達成したい目標を立てる

好きなことと嫌なことを洗い出したら、達成したい目標を立てましょう。

目標は大きくても小さくても、たくさんあってもかまいません。

なにも気にせず、こころの声を最優先に考え、「あなたは何をやりたいの?」と問いかけましょう

筆者

目標を紙に書いたり、スマートフォンのメモ帳などにメモしたりすると、頭の中が整理されて分析しやすくなりますよ。

目標を達成した時のあなたを想像すると、ワクワクしませんか?

そのワクワク感がきっと行動のモチベーションになりますよ。

目標に向かって、あなたの「自分軸」をコツコツ育てていきましょう。

自分軸で生きるのは難しい?自分軸を身体に浸透させる3つのコツ

今まで他人の意見や顔色をうかがってきたあなたが、自分軸になるまでには時間がかかるでしょう。

周りの目を気にしたり、失敗を恐れたりする気持ちはよくわかります。

そこから勇気をもって、少しずつ自分軸へシフトしていきましょう。

そこで、自分軸を身体に浸透させるコツを3つご紹介します。

  • 自分軸で行動できた自分をほめる
  • 過度にSNSを見ない
  • 自分の言葉で日記をつける

順番に解説していきますので、ぜひ習慣づけてくださいね。

自分軸で行動できた自分をほめる

決めたことを行動に移せたら、自分をほめてあげましょう。

どんなささいなことでも構いません。

あなたが「他人軸から自分軸で生きることを決意」しただけでも、充分素晴らしいことなのです。

他人の顔色をうかがってきた環境を変えていくには、何よりまず行動することが大事。

勇気を出して行動できたら、自分にごほうびをあげましょう。

きっとあなたのモチベーション維持と自信につながるはずですよ。

過度にSNSを見ない

さまざまな影響を受けやすいSNSは、過度に見ないようにしましょう。

SNSには、質の良し悪しにかかわらず多くの情報があふれていますよね。

必要のない情報までキャッチすると流されやすくなり、気持ちがさらに重くなります。

「必要な情報を必要な時だけ見る」、「時間を決めて見る」というふうに習慣づけるようにしましょう。

SNSとうまく付き合っていけたら、自分軸への大きな一歩になるかもしれません。

日記をつける

今日感じたことや楽しかったことなどを、自分の言葉で書きましょう。

短い文章でも構いません。

書くことで頭の中が整理されるため、考えがまとまり自分の意見が明確になります。

なにより、あなたの言葉でつづることが重要なのです。

ぜひ、自分の思いを文字にすることを習慣にしてくださいね。

筆者

最初はうまくいかないかもしれませんが、変わろうとしているあなたは充分素敵ですよ!
焦らずゆっくり、あなたのペースで自分自身と向き合っていきましょう。

自分軸で生きる等身大のあなたで幸せな人生を!

最近注目されている自分軸と他人軸の違いと、自分軸で生きるコツを解説しました。

自分軸と他人軸の違いは、「他人の評価を気にせず、自分の意思を持っているかどうか」です。

自分の意思で物事を判断して行動する自分軸は、ややもすると「わがまま」と勘違いされやすい面があるでしょう。

しかし、わがままな人とは大きな違いがあります。

自分軸の人とわがままな人の違い
  • 自分軸を持っている人は、相手の意見を聞き、柔軟に判断する
  • わがままな人は、相手の意見を聞かず自分の考えを押し付ける

自分軸の人は相手の考えも尊重します。

「自分は自分、他人は他人」と考えられるため、こころに余裕ができ人生の充実度が上がります。

その結果、よい人間関係が築けるのです。

自分軸で生きるためには、3つのステップを踏む方法があります。

自分軸で生きる方法3ステップ
  • 「自分はどうしたいのか?」こころの声を聞く
  • 好きなことと嫌なことをはっきりさせる
  • 達成したい目標を立てる

少しずつステップを踏んでいけば、他人軸から脱出できますよ。

また、自分軸で生きるなるために習慣づけたいこともお伝えしました。

自分軸を身体に浸透させる3つのコツ
  • 自分軸で行動できた自分をほめる
  • 過度にSNSを見ない
  • 自分の言葉で日記をつける

これができれば、自分軸になれるまでの道のりはそう遠くありません。

今まで他人の目や評価を気にしながら生きてきたあなたが、「変わりたい!」と思ったことは素晴らしいです。

だからこそ、後悔をしない生き方をするために、今から他人軸から自分軸へ行動していきましょう。

焦らず自分のペースで変えていけば、今以上に人生が充実していきますよ。

あなたの人生はあなただけのもので、自分自身が変えていくしかないのです。

あなた自身の人生がよりいっそう素敵なものになりますように。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

スポンサーリンク

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメントはこちらからどうぞ

コメントする

コメントは日本語で入力してください。(スパム対策)

CAPTCHA

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次