「あれ?目の下のたるみ・・・・・・こんなに目立ってた?」
「そういえば最近顔がくすんで見える・・・・・・」
鏡に映る自分に驚いたことはありませんか?
現実から目を背け放っておいた結果、老け顔に一直線! なんてことになるのは悲しいですね・・・・・・。
見た目の変化に気付いたら、今すぐケアを始めましょう!
この記事では以下についてお伝えしていきます。
- アンチエイジングとエイジングケアの違い
- 肌の老化の症状と原因
- エイジングケアの3ステップ
- 40代50代向けエイジングケア化粧品の選び方
肌の老化原因を知ってケアすることで、より効果的で若く美しく見える未来に近づけますよ。
自分に自信が持てると、鏡を見るたび気分が上がること間違いなし!
50代目前でも遅くはありませんよ。
いつだって今が人生で1番若いのです!
ぜひ最後まで読んで、正しいケアを実践し周りから褒められちゃいましょう!
アンチエイジングとエイジングケアの違いってなに?
「アンチエイジング」と「エイジングケア」。どちらもTVや雑誌などでよく見聞きするフレーズですね。
実はこの2つの言葉は全く異なる意味を持っています。
アンチエイジングとは
アンチエイジングとは「老化に抵抗すること」を意味する言葉です。
- 筋力の低下や疲れ
- ホルモンバランスの変化
- シミやシワ、くすみなどの肌のトラブル
これらに対し「加齢を受け入れたくない!」「年齢よりも若く見せたい!」という目的のための行動がアンチエイジングです。
現在、化粧品業界ではアンチエイジングという言葉は消えつつあります。
理由は加齢に伴う症状の予防・効果が医薬品と同等だという誤解を与えてしまうと薬機法に抵触するからです。
一方、美容医療では治療によってはアンチエイジング効果が期待できるため使用が認められています。
エイジングケアとは
エイジングケアとは「老化に対するケア」という意味です。
老化に対し年齢に合ったケアをすることを指します。
エイジングケアには様々な方法がありますが、全てが上手に年齢を重ねることに繋がります。
エイジングケアはあらゆる年代で使えるフレーズですね。
肌老化の症状と原因を知ろう!
年齢を重ねるたびに身体の機能が衰えるのと同様、肌も老化していきます。
- 目に見える変化 : シミ・そばかす・シワ・たるみ・色素沈着・キメが粗くなる
- 肌機能の低下 : 肌に水分が保てなくなることでハリやツヤがなくなり乾燥肌になる
- ターンオーバーのサイクルの変化 : 肌の生まれ変わりであるターンオーバーが若い頃の28日周期よりも長くなる
ここでは代表的な肌の老化の症状と原因を詳しく見ていきます。
キメが粗くなりシワが目立つようになる
肌の老化現象として真っ先に思い浮かぶのはシワですね。
シワにも種類があることをご存じですか?
小じわともいわれる目元や目尻など肌の表面に表れる織物のちりめんのような細かなシワ。
乾燥が主な原因。
若い人でも悩まされることも。
表情を作るときに形成され素の状態に戻っても残るシワ。
目元・口元・額など感情を表すときによく動くところにできやすいのが特徴。
目の下のくぼみやほうれい線など皮膚のたるみによりできるシワで筋力の衰えが主な原因。
老化による衰えの目立つ箇所に表れるのが特徴。
歳を重ねるたびに増えるシワには人生経験の豊かさを感じますが、防げるのなら最小限に抑えたいですね。
ハリがなくなりたるみが出る
肌の弾力が低下すると、たるみが目立つようになります。
肌の潤いやハリを保つ重要な成分には、コラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンなどがあります。
これらは年齢とともに減少し、潤いやハリが失われることでたるみの原因になります。
シミが出てくる
紫外線から肌を守るために作られるのがメラニン色素です。
通常は肌のターンオーバー(生まれ変わりの新陳代謝)で、メラニンは外に排出されます。
ですが、加齢によってターンオーバー機能が衰えるとメラニンの排出がうまくできずに肌に残ります。それがシミの正体です。
エイジングケアおすすめ3ステップ
エイジング(加齢)に応じたケア(お手入れ)をするエイジングケア。
エイジングケアに大切な3ステップをお伝えします。
- 正しいスキンケア
- 紫外線対策
- 生活習慣
これらを正しく行い見た目年齢の若返りを目指しましょう!
- 肌の刺激になる習慣の改善
- 肌悩みにピッタリの化粧品を使う
肌をゴシゴシこすり洗いしたり、化粧水をたたくようにつけたりしてませんか?
肌への刺激を意識して、こすらずやさしいスキンケアを目指しましょう。
スキンケアはやり方だけでなく化粧品選びも重要です。
化粧品については次の章で解説します。
紫外線は以下のような肌トラブルを招くため、美肌の天敵です。
- メラニンを生成するためシミやくすみを招く
- 肌のハリ成分を傷つけるためシワやたるみを招く
UV対策は季節や天候に関係なく、毎日の習慣にしてくださいね。
生活習慣を見直して、身体内側からのエイジングケアも意識しましょう。
- バランスの取れた食事
- 適度な運動
- 良質な睡眠
どれも肌の美しさや見た目の印象に大きな影響を与えるだけでなく、健康にもよいので一石二鳥ですね!
積極的に見直していきましょう。
番外:いつ始めるべき?
エイジングケアは年齢に応じた健康な肌をキープするためのお手入れです。
ですので、早すぎるとか遅すぎるということは決してありません。
肌の状態が気になりだしたときこそが、エイジングケアの始め時ですよ。
40代・50代必見!エイジングケア化粧品の選び方
エイジングケアを考えた化粧品を選ぶポイントは、今の肌の悩みをはっきりとさせるところから始めましょう。
自分の悩みと年齢にあった化粧品でケアしていくと、鏡を見るたびにウキウキする変化が現れますよ!
40代はピンポイントケア!
40代のエイジングケアで大切なことは、ピンポイントケアです。
更年期を迎えホルモンバランスの乱れを感じ始める40代。
目元や口元のハリが不足し、たるみが目立ち始めます。さらにはキメの乱れに悩まされることも。
クレンジングと洗顔で丁寧に汚れを落としたら、水分と油分を充分に与えましょう。
気になるところにピンポイントで使えるリッチなクリームや美容液などを使うのもいいですね。
不足していものを補うようにエイジングケア化粧品を選ぶのがおすすめです!
化粧品をひとつひとつ選んでいくのは大変ですよね。
メーカーがエイジングケアラインとして薦めているものをライン使いするのが手っ取り早くておすすめです。
50代は配合成分がポイント!
肌のトラブルが増える50代は、配合成分をしっかりチェックして選びましょう!
40代からの肌の悩みがさらに深刻になりがちな50代。
ホルモンバランスの乱れに加え水分・油分を生み出す力も弱まります。
肌の乾燥や小じわなど、これまでは気付かなかったトラブルが表面化するため本腰を入れたケアが必要になることも。
例えば、ナイアシンアミドをはじめとするシワ改善効果が認められた成分が入ったアイテムを使うのもおすすめですよ。
- ニールワン
- 純粋レチノール
- ナイアシンアミド(メーカーによってリンクルナイアシン・D-リンクルアミドと表記されることがある)
あなたが今お使いの化粧品にシワ改善の有効成分が入っているか確認してみるのもいいですね。
乾燥には高保湿成分が配合された保湿クリームをプラスしましょう。
普段使っているアイテムのなじみが良くないと感じたら、導入美容液や保湿美容液などをいつものケアにプラスするといいですよ。
【まとめ】アンチエイジングとエイジングケアを使い分け今より美しくなろう!
今回はアンチエイジングとエイジングケアの違いを解説し、取り入れたいスキンケア方法をご紹介しました。
混同されがちな2つのフレーズには、次のような違いがあります。
- アンチエイジング:老化に抵抗すること
- エイジングケア :老化に対するケア
また、歳を重ねることで表れる主な症状とエイジングケアの正しい方法を併せて紹介しました。
- キメが粗くなりシワが目立つ
- ハリがなくなりたるみが出る
- シミが出てくる
- 正しいスキンケア
- 紫外線対策の徹底
- 生活習慣の見直し
そして、年齢にあった化粧品を選ぶことも大切なポイントです。
- 40代の方はピンポイントケアを重視
- 50代になると配合成分をチェック
エイジングケアを始めるタイミングは肌の変化が気になりだしたときです。
何歳からでも遅すぎるなんてことはありませんよ。
いつまでも美しく老化を感じさせない肌は、日頃のお手入れで作っていくのが最善策!
自分に自信を持って毎日を過ごせるとハッピーですよね。
美しく歳を重ねるための方法を実践して、鏡の中の若々しい自分を発見してみませんか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
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