片付けを毎日コツコツ続けるルーティンとは?ワーママでもできる方法を解説!

アイキャッチ

仕事をしながら子育てしていると散らかる一方……

片付けたいけど、時間も気力もない……

仕事と子育てをしながら部屋をきれいに保つのは、とても難しいですよね。

忙しい毎日だからこそ、片付いた部屋で気持ちよく過ごしたいと思う方も多いのではないでしょうか。

この記事ではワーママでも無理なくできる片付けのルーティンや、きれいな部屋をキープするコツを解説します

毎日コツコツ片付ける習慣をつけると、きれいな部屋で家族との時間も快適に過ごせますよ。

ぜひ最後までご覧くださいね。

目次

片付けは毎日コツコツがおすすめ!

片付けと聞くと家中を一気にきれいにしなければ、と思いがちではないですか?

でもワーママにはそんな時間、なかなかとれませんよね。

そんなワーママにおすすめなのは、毎日コツコツの片付けです。

毎日のコツコツ片付けをおすすめする理由は以下の3つです。

  • 達成感が得られる
  • 持ち物を把握でき無駄な出費が減る
  • がんばりすぎないので継続できる

少しずつでも毎日片付けを続けると、着実にきれいにできるので達成感を得やすくなります

達成感を感じることは、ますます片付ける意欲が湧いてくるという良い循環を生む効果も期待できるのです。

片付けは家にある物を把握しやすくなるので、同じ物を買ってしまうことも減り家計も助かります。

毎日のコツコツ片付けは、片付けのハードルを下げるので負担なく取り組める方法です。

忙しいワーママこそ、コツコツ片付けを毎日の生活で始めてみましょう。

コツコツ片付けの習慣とは?

片付けをしてスッキリしたはずなのに、生活しているとどうしても部屋は散らかりますよね。

片付けで大切なのは毎日続けること、片付けを習慣にすることです。

そうは言っても忙しいワーママは、「頑張る片付け」を毎日の習慣にするなんて難しいことでしょう。

習慣を定着させるのは大変なので、挫折しない工夫が必要です。

自己成長ストラテジーの調査と執筆を行っているスティーヴン・ガイズ氏の著書「小さな習慣」によると、習慣化には「簡単な目標」をたてることが有効だと書かれています。

“失敗しようもない簡単な目標なので必ず成功し、それが自信となりくり返し実行することで習慣となる”

引用元:スティーヴン・ガイズ 「小さな習慣」(ダイヤモンド社)

次は習慣にしやすい、簡単な片付けのルーティンを3つ紹介していきますね。

まずは一カ所だけを片付ける

片付けをする時はここもあそこもと欲張らず、一カ所だけに決めて取り組みましょう。

例えばキッチンならキッチン全体ではなく、引き出しの一カ所だけ片付けます。

一カ所だけなら短時間で終わるうえに、きれいになった達成感も得られるので明日もやろうという気持ちになりますよね。

疲れない範囲でやめるのがポイントです。

出かける前の短時間を利用する

出かける前の5分を片付けの時間にあてましょう。

出かける前は家を出なければならないタイムリミットがあるので、ダラダラすることなく短時間で効率的に片付けが進みます。

また、帰宅した時に部屋が片付いているのもとても気持ちが良いものですよね。

次もやろうという気持ちになり、習慣化しやすくなります。

使わないものはこまめに捨てる

知らず知らずのうちに、物は毎日少しずつ増えていきます。

意識して「使う物」「使わない物」を判断し、今後も使う予定がない物は処分しましょう。

使わない物を捨てる習慣がつくと、物が増えないので片付けやすいという良い循環もうまれます。

毎日の片付けできれいな部屋をキープするコツ

せっかく部屋をきれいに片付けても維持できなければ意味がないですよね。

ここではきれいな部屋をキープするコツを5つお伝えします。

きれいな部屋をキープするコツ
  1. 物を増やしすぎない
  2. 使った物は元の場所になおす
  3. 床に物を置かない
  4. 後回しにしないですぐに動く
  5. 家に友人を招く

それぞれみていきましょう。

物を増やしすぎない

使わない物を捨てる習慣がついても、生活しているとどうしても物は増えていきます。

できるだけ不要な物は家に持ち込まない、買わないなど購入する際に、本当に必要な物か吟味するようにしましょう

物が増えると見た目にもごちゃついて見えたり片付けの手間が増えたりするので、一定の量以上には持たないというような基準を決めておくと良いですね。

使った物は元の場所になおす

使ったら元あった場所へなおす。

当たり前のことですが、これができていないと部屋はすぐに散らかります。

出しっぱなしの物が増えると、一つひとつなおすのもおっくうになりますよね。

なおす場所=物の住所をしっかり決めると、迷わずラクに片付けられますよ。

床に物を置かない

帰宅後、床に荷物をちょい置きしてしまい、あっという間に床がものだらけになってしまった経験はないですか?

部屋は片付いていても床にものが置いてあるだけで、雑然として見えてしまいます。

裏を返せば、床に何もなければ部屋はとてもスッキリして見えます

仕事から帰ってきてとりあえず鞄を床に置いてしまっている人は、浮かせる収納など工夫してみると良いですね。

床に物がなければ掃除機をかける際も移動させる手間がないので、ストレスなく作業でき片付けのスピードもあがりますよ。

後回しにしないですぐに動く

郵便物や学校からの手紙など読んでテーブルの上に放置し、後で片付けようと思っているとどんどん物は溜まっていきます。

読んだその場で要るか要らないかを判断し、不要であればすぐにゴミ箱に捨てましょう。

小さな作業をその場で完了しておくと、あとが本当にラクになります

忙しいワーママこそ、片付けをその場で完了することを意識しましょう。

家に友人を招く

家に友人を招くとなると、部屋はきれいな状態にしておきたいですよね。

定期的に友人を招いてモチベーションを保つのも部屋のきれいをキープするにはおすすめです

一度きれいな状態になると、キープしたいという心理がはたらいて片付けを継続しやすくなります。

きれいな部屋をキープするには、ほんの少しのアクションが大切です。

片付けをためこんでしまうより、いま行動してしまうほうがラクにきれいな部屋をキープできますよ。

片付けは簡単なルーティンで習慣づけよう

この記事では、毎日コツコツできる片付けの方法について紹介してきました。

習慣にしやすい簡単なルーティンは以下の3つです。

習慣にしやすいルーティン
  1. まずは一ヵ所だけを片付ける
  2. 出かける前の短時間を利用する
  3. 使わない物をこまめに捨てる

きれいな部屋をキープするコツは以下の5つを意識して実践してくださいね。

きれいな部屋をキープするコツ
  1. 物を増やしすぎない
  2. 使った物は元の場所になおす
  3. 床に物を置かない
  4. 後回しにしないですぐに動く
  5. 家に友人を招く

まずは、目の前に出してある物を一つなおすなど、小さな片付けから始めてみましょう。

片付けが思うようにいかなくてもあまり気にせず、自分を責めないでくださいね

子育ても仕事もしていたら、散らかるのは当然です。

一つでも片付けられたら、それは大きな前進です。

一気にやろうなんて思わず、小さな片付けをコツコツと実践してスッキリした毎日を送りましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

スポンサーリンク

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメントはこちらからどうぞ

コメントする

コメントは日本語で入力してください。(スパム対策)

CAPTCHA

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次