【オンライン文章添削】ブログが書けない人へ!書くための手順とコツ【簡単!初心者向け】

添削記事アイキャッチ

この記事は添削者ももが担当いたしました。

haruさん、執筆お疲れ様でした! 記事を拝見して、読者に対する共感がとても上手だなぁと感じました。
マーカーや太字、ボックスも使いこなしていらっしゃるので、さらに文章力を磨ければピカイチのライター・ブロガーとしてご活躍できそうです!

せっかくの機会をいただきましたので「より質の高いライターになる」ことを目指し、気がついたところをコメントさせていただきますね。

素晴らしいと感じた点を◎、提案を★で記入しています。

今回は
①Webでの記事掲載であること

②SEOを意識したライティングであること
の2点の観点から添削していきますね。

***
【タイトルについて】
◎文字数がピッタリですね。(一般的に28〜32字がいいと言われています。もっとも最近はもっとオーバーして良いという考え方もあるようです)

◎「!」が半角で文字数の節約ができていますね。
◎【】の強調でメリハリがついていますね。
◎簡単、初心者とペルソナを明確にしているのがとてもわかりやすいです。
★文章は左から読んでいくので【簡単!初心者向け】は左側にあった方が目につきやすそうです。
初心者向けというワードを検索してみましたが、やはり左側についているものが多いです。
★コツがいくつか(今回なら3選)、というのを具体的に示す方が目を引きます。
今回の場合、
【簡単!初心者向け】ブログが書けない人へ!書くための手順とコツ3選!(32.5字)にした方がより魅力が増しそうです。
0.5字を減らすのに、参考までにこんなタイトルも考えてみました。
【初心者必見】ブログが書けない!?簡単3ステップでスラスラ書こう!(31.5字)

【全体の構成について】
◎太字や装飾を上手に使えていて、とっても見やすかったです!
★ブログの大項目となる見出し2(googleドキュメントで見出し1を設定して下さったところ)が2つですが、2つ目はまとめとなっているので実質1つになってしまっています。大事なことがたくさん書かれているので、ちょっともったいないですね。
今回haruさんがキーワードに対して設定して下さった内容は、「文章を書く前にやりたい手順」であり、
・「テーマ決め」
・「誰に向けて書くか決める」
・「本文の構成を決める」の3つを見出し3(スプレッドシートの見出し2に設定して下さったところ)として挙げてくださっていますね。
(「4. 本文を書く」は「文章を書く前にやりたい手順」ではないので、前の3つとは並列にはならないかなと感じました。)

そこで、上記の3点をそれぞれ「見出し2」に設定した方が、全体的な構成がシンプルになるし、テーマの軸がずれないのではと思いました。
▼一例としてはこんな感じです▼
・導入文
・見出し2「ブログが書けない時に踏むべき手順その1:テーマを決める」
・見出し2「ブログが書けない時に踏むべき手順その2:誰に向けて書くか決める」
・見出し2「ブログが書けない時に踏むべき手順その3:本文の構成を決める」
・見出し2「ブログが書けない時に踏むべき手順 まとめ」

***

 

「ブログを始めたのはいいけど、なかなか記事が書けない!」

 

「書きたいことはあるのに、内容がまとまらない!!」

 

こんなお悩み、ありませんか?

◎導入文、つかみがバッチリですね!「うんうん、こんなこと悩む!」という初心者の悩みに寄り添っています。

せっかく開設したブログで記事がなかなか記事を更新できないともったいないですよね。

(一行空けて、ちょっと余韻を持たせました)

実は、文章を書く前にたった3つのある手順を組み込むだけで、ブログの記事をスラスラと書けるようになります。

 

実は私自身もブログを立ち上げたのは良いものの、なかなか更新ができず悩んでいました。

ですが、この手順を組み込むことで、文章が劇的に書きやすくなりました

◎ここまでの流れが、素晴らしいです!
・読者が共感できる悩みを提示
・惹きつける結論(ある手順を踏むだけで悩みが解決できる)
・結論の根拠に共感や権威性が感じられる(自分もそうだった)
同じ悩みを持つ方が、「おお、それはぜひ知りたい!」と思える内容ですね。

★具体的に「たった3つの」と入れることで、読者が記事に見通しを持てるのでおすすめです。

★読まれる記事にするには、権威性を持たせるといいと言われています。
例えばですが、「ブログが書けない時」と悩んだ時、haruさんならどの人が書いた記事を読みたいですか?
・記事を更新できていないブロガー
・記事を毎日更新しているけれど、まだ開設して1カ月のブロガー
・3年間毎日記事を更新しているが、月間アクセスは1000PVのブロガー
・3年間毎日記事を更新し、月間アクセスが3万PV・月収益10万円を超えたブロガー
・最初の1年は毎日記事を更新していたが、今はたまに記事を書くだけでも収益20万円が維持できているブロガー

今回の記事の場合、「文章が劇的に書きやすくなった」にもう少し具体性を持たせるのがおすすめです。
・以前は1週間に1回しか更新できなかったのに、ここ1年は毎日ブログを書いている
・以前は1記事書くのに10時間はかかっていたが、最近は3時間程度  など・・・

今日はその方法をご紹介します!

 

目次

ブログが書けないあなたに!まずは頭の中から整理しよう!

◎見出し2にしっかりとキーワードが入っていますね!
◎画像がテーマを連想させるものになっていて、バッチリです♪
★「まずは」とあったら「次は」が必要になりますが、実際には次の見出し2はまとめです。
そのため【全体の構成について】にも書いたようにここの見出し2はなくして、下の見出し3をそれぞれ見出し2として独立させましょう!その方が、文字数ももっと増やせますよ^^

1.テーマを決める

★1.だけだと順番なのか並列なのかが少しわかりにくいです。今回は『手順』なので「手順1」や「ステップ1」と順番をつけて書いたほうがわかりやすくなります♪
◎haruさんの文章は、「結論を先に書く」ということがよく意識されているので、とても読み進めやすいです!
★下の文章を読んだ印象として「テーマを決める」よりも「テーマを絞る」の方が適切かなと思いました。
大きいキーワードで書きすぎてしまって困ったこと、ありますあります!(ただの感想をすみません(笑))

まずは、文章を書く前に何について書くかを決めましょう。

テーマは何でも構いませんが、最初は小さなテーマがオススメです。

 

大きいテーマで書き出してしまうと、「書くことが多すぎて途中でどうけばいいかわからない!」ということになりかねません。ないからです。(小さなテーマがおすすめな「理由」をきっちり示しているので、それとわかるようにしました)

 

例えば「ダイエット」について書くと、書くことが多すぎて何を書けばいいかわからなくなってしまう恐れがあります。
★「書くことが多すぎて〜」がその前の文章の繰り返しになってしまっていますので変えましょう。
例)例えば「ダイエット」をキーワードに書こうとすると、食事のこと・運動のこと・リバウンドのこと・・・書くことが多すぎて的を射ない記事になってしまいます。
・ボックスなどを使って、箇条書きにするのもいいですよ。


「ダイエット」から連想される内容

  • 食事(糖質制限、カロリー制限、食べる速さ・・・など)
  • 運動(有酸素運動、筋トレ、いつやるか・・・など)
  • リバウンド
  • 続けるコツ  など


 

そこで「ダイエットを続けるコツ」という小さいテーマに絞ってみます。

 

するとダイエットを続けるコツが伝わればOK」という着地点が見えるので、文章を書きやすくなります。

◎PREP法を使えていますよね!!すごいです!!!
★3文連続で語尾が「ます」です。少しずつ変えたほうが、メリハリがある文章になりますよ♪

2.誰に向けて書くか決める

◎ペルソナ設定は大事ですし、初心者にとってははあまり馴染みのない大事な情報ですね!

誰に向けて書くかを決めておくことも大事です。

不特定多数の人に向けた文章は、多くの人に当てはまるように書くためまとまりがなく、長くなりがちです。

 

友人や親など、1人だけに向けて書くことで、不要な説明を省いたりより適切なアドバイスを書くことができるでしょう。
★「たり」は〜たり〜たりと繰り返して使うのが正しい用法です。
私は記事を
納品する際に、校正チェックができるサイトを使って誤字や文法間違いをチェックしています。
ぜひ使ってみてくださいね。

 

特にオススメなのは、過去の悩んでいる自分に向けて書くことです。

なぜ悩んでいたか、どうやって解決したかがすでに自分で分かっているので、より具体的で説得力のある文章が書けるでしょう。

◎この文章そのものに説得力があります!
★さらに説得力をアップさせるために、具体例(同じテーマを不特定多数の人向けに書いた場合と、対象を絞って書いた場合)を提示すると良いですよ♪

3.本文の構成を決める

 

書く内容と誰に向けて書くかを決めたら、次は構成を決めましょう。

 

何も考えずに本文を書き出してしまうと、あれもこれも詰め込みすぎてしまい、結局何が言いたいのか分からない文章になってしまいがちです。

 

それを避けるためにも、ぜひ構成を作ってください。

 

具体的には、タイトルと答えを箇条書きで先に書いてしまい、そこに理由を付け加えていくという方法です。

 

本記事の場合はこういった構成で書いて

います。

 

(タイトル)「ブログが書けない人へ!書くための手順とコツ【ブログ初心者向け】」 

(タイトルに対する答え)

ブログが書けないあなたに!
★ここにも要点を箇条書きしてくれるとさらにわかりやすいです!

まずは頭の中から整理しよう

  1. テーマを決める
  2. 誰か1人に向けて書く
  3. 本文の構成を決める
  4. 完璧を目指さない

(全体のまとめ)

完璧を目指さず自分のペースで書こう

 

先にこれだけを書いてしまい、ここから1つ1つの理由を深堀りしていくとスムーズに書くことができます。

文字数の偏りも防げますし、何より書きやすいのでぜひ取り入れてみてください。

◎具体的に、かつボックスまで使ってくださっているので、とってもわかりやすいですね!
ちなみに、私も同じやり方をしています^^

4.本文を書く

 

ここまでできたら、本文を書き出しましょう。

 

穴埋めをしていく感覚で、最初よりも文章が書きやすい!と感じませんか?

 

書き終わったら全体を見直し、気になる点があれば細かく修正していきましょう。

★上でもお伝えしたように「本文を書く」は今回の3ステップではないのと、三行では少し寂しいですよね。

そこで修正の提案としては、「ブログが書けない!?3ステップ終えたら本文を書こう!」という新しい見出し2を作ることです。
その項目には、haruさんが次の見出しに書いてくださっている「完璧を目指さず自分のペースでやろう」を組み込んではいかがでしょうか。

なぜなら、今設定している見出し「完璧を目指さず自分のペースでやろう」は、内容がまとめなのでタイトルとあまり一致しませんね。

ブログが書けない!?3ステップ終えたら本文を書こう!
・ここまできたらいよいよ本文を書こう
・書き終わったら見直しましょう
・完璧は目指さず自分のペースでやろう
・初心者にとって一番大切なのは続けること

などの構成で書くのがおすすめです♪

完璧を目指さず自分のペースでやろう

◎タイトルと画像がマッチしていて素敵です!
★当サイトでは、まとめの見出し下には画像を使いません。この辺りは記事によって違うので、要領を読み込んでくださいね♪

では今回のブログが書きやすくなる手順をもう一度見てみましょう。

◎まとめが入っていて素晴らしいです!読み流す読者のことをよく考えられていますね!!

  1. 何を書くか決める
  2. 誰に向けて書くか決める
  3. 構成を決める
  4. 本文を書く

 

以上に気をつて、ぜひブログを書いてみて下さいね。

 

最初から100点満点の文章を目指さずに、とりあえず文章が仕上がったら勢いでブログを更新してしまうのもアリです。

 

あとから修正はいくらでもできるし、もし細かい部分で失敗していたとしても自分のブログなら誰にも迷惑はかかりません。

 

煮詰まった時は数日ほど休んでからまた挑戦してみましょう。

 

色々なルールに囚われてがんじがらめになってしまい、何も書けずにブログをやめてしまうのが1番もったいないです。

 

初心者にいちばん大事なことは、「続けること」です。

◎読者の悩みに寄り添う共感力がすごいです!haruさんも体験されたことなんだろうな〜、私だけじゃないんだな、ととても親近感がわきました。

★「一番大事」なことを、いきなり最後に出すのはもったいないです(読者にとって「え、これが一番大事なら、今までの時間はなんだったの!?」となってしまいます)。
そのため上の提案のように、ここについてまとめ前の見出し2で深掘りしてみてはいかがでしょう♪

文章を書くことに慣れるためにも、どんどん記事を書きましょう‼

 

この記事が、お悩みの方の役に立てば幸いです。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

◎読者に感謝の気持ちを伝えているのはとてもいいですね。

 

***
添削は以上です。執筆お疲れ様でした♪
総評はコメント欄に書いてありますので、ご確認をよろしくお願いします^^

 

スポンサーリンク

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメントはこちらからどうぞ

コメント一覧 (7件)

  • haruさん、執筆お疲れ様でした!
    ライティングを始めたばかりとのことでしたが、記事の構成や装飾、ボックスなどが手慣れていて「とても熱心に勉強されていて、センスもある方なんだろうな〜」というのが率直な印象です。
    ブログを立ち上げたはいいけれど「書けない」という初心者共通の悩みに対する対処法を、共感力たっぷりに紹介してくださったので、「ぜひ私もやってみよう!」と思える読者様が多い記事になりましたね♪

    haruさんの文章は、一つ一つの段落がPREP法を使って書かれていてものすごく読みやすかったです。
    結論から書くと言うことを意識されているのはwebライターとして素晴らしいです!
    ここは言うことなしです。記事をたくさん書くうちに、さらに洗練されていくでしょう。

    文字数を増やすのに少し苦戦されたようですが、ぜひ、例えば〜と挙げてくださった例をもう少し具体的に補足する、例のメリット・デメリットを挙げるなどするとより深掘りされるのでいいのではないかと思いました。

    ぜひこれからもたくさん記事を書き続け、より洗練されたライター・ブロガーになってくださいね!
    今回はご参加くださりありがとうございました。

  • haruさん、執筆お疲れ様です(^^)
    書きたいことはたくさんあるのに、記事が書けない…そんな悩める読者向けの素敵な記事ですね!
    特に「完璧を求めない」という記事のアドバイスは、昔の私にも教えてあげたいほど共感してしまいました。当時は「こんな記事じゃ恥ずかしいかも…」と考え、立ち止まってばかりで…。
    haruさんの記事、不安なライターやブロガーさんにぜひ読んでいただきたいです♪

    と、感想文のようになってしまいました。
    素敵な記事をありがとうございます♪

    ももさん、添削お疲れ様です。
    記号を活かした添削方法、とても勉強になります!

  • haruさん、執筆お疲れさまでした。
    記事の構成をしっかり考えて作成されており、とても読みやすかったです。
    ご自身の経験も盛り込まれていて、説得力がありますね。
    真面目な人ほど「完璧」を求めてしまいがちなので、「完璧を求めない」というharuさんの言葉は優しく響いてくれると思います。
    読者に寄り添う素晴らしい記事をありがとうございました。
    今回の添削を生かし、haruさんが更なる力をつけライターとして飛躍されることを願っています。

    ももさん、添削お疲れさまでした。
    勉強になりました。

  • haruさん、執筆お疲れ様でした!
    haruさんは、ライティングを始めたばかりということですが、ほんとですか?!
    すでにたくさんの経験をお持ちなのでは?と思いました。
    それくらいしっかりとした記事でした。

    冒頭の呼び掛けから、記事全体で読者に「共感」を提示しているのがすごくいいですね。
    そうそう!わたしも!と思って貰えれば、もうその記事は大成功です。

    haruさんの次の記事もぜひ読んでみたいです♪
    これからも書くことを楽しんでくださいね。

    ももさん、添削お疲れ様でした!
    とてもわかりやすくて勉強させていただきました!

  • haruさん、記事の執筆お疲れ様です(^^)/

    読ませていただいた私の感想としては、ライティングを始めたばかりということが信じられません…。
    始めたばかりといえど、かなり勉強されているのでないかと思います。

    「実は私も…」

    読者の方と共感しあえる部分ですよね!
    同じ経験をされている方や、過去に同じ悩みをされていた方からすると、一気に惹きつけられます。

    そして最後の部分に、
    “最初から100点を目指す必要はない。”
    “勢いで更新するのもアリ。”
    このように言ってもらえると肩の荷が降りる方が多いと思います。
    まさに悩んでいる読者の方にとっては、とても温かく勇気付けられると感じました(^^)

    haruさん、
    これからも素敵な記事を書き続けてくださいね♪

    ももさん、
    丁寧な添削に勉強させていただきました。
    添削、お疲れ様でした(*^-^*)

  • ももさん、添削ありがとうございます!

    初めて読者を意識したライターとしての記事を書かせていただき、読者に分かりやすくまとめることの難しさがよく分かりました。
    自分1人では気づけなかった部分をご指摘いただき、ありがとうございます!

    お褒めいただけた部分は自信を持って、見出しの使い方や具体例で文字数を増やすなどご指摘いただいた部分は改善しながら、これからもライティングに挑戦したいと思います。

    こじまさん、marieさん、しょうさんも温かいコメントありがとうございます。

    これからも書くことを楽しみながら、成長していけるよう頑張ります。

    本当にありがとうございました!

  • ももさん、添削ありがとうございます!

    初めて読者を意識したライターとしての記事を書かせていただき、読者に分かりやすくまとめることの難しさがよく分かりました。
    自分1人では気づけなかった部分をご指摘いただき、ありがとうございます!

    お褒めいただけた部分は自信を持って、見出しの使い方や具体例で文字数を増やすなどご指摘いただいた部分は改善しながら、これからもライティングに挑戦したいと思います。

    こじまさん、marieさん、しょうさん、hanachanさんも温かいコメントありがとうございます。

    これからも書くことを楽しみながら、成長していけるよう頑張ります。

    本当にありがとうございました!

コメントする

コメントは日本語で入力してください。(スパム対策)

CAPTCHA

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次