ダイエット中なのに、スイーツが我慢できない!
なんてことありませんか?
「食事制限頑張っているから」、「今日は運動できたから」と誘惑に負け、コンビニに吸い込まれるように入店するのが、私です。
万年ダイエッターの癖で、商品をくるっと回して栄養成分表示を確認してしまう。
そして商品棚に戻す。(時々我慢できずレジに)
そんな私が発見したのが、ローソンの「ドライフルーツとナッツのカッサータ」。
あまりの衝撃的なカロリーと脂質に二度見間違いなしですよ!
今回はカッサータがダイエット中でも食べられる低脂質低カロリースイーツなのか、そしてどんな味なのか、お伝えいたします。
ダイエット中でもついつい甘いものに手を伸ばしがちな人は、必見です!
低脂質低カロリーでダイエット向け?【カッサータ】ってなに?
皆さんはカッサータをご存知でしょうか?
私はローソンでこちらの商品を見つけて、初めて知りました。
まずはカッサータについてご紹介いたします!
ネクストブレイク必至?!カッサータってなに?
カッサータとはそもそも何なのでしょうか?
カッサータとは
正式名称「カッサータ・シチリア―ナ(Cassata siciliana)」
イタリア、シチリアの伝統的なスイーツ
リコッタチーズを使ったクリームにナッツやドライフルーツを混ぜて、型に入れて冷凍させる
本場イタリアの伝統的なカッサータは、下の写真のようなドーム型で緑色マジパンやフルーツのシロップ漬けが飾られています。
日本で作られているカッサータは、長方形のものが多く、色合いも本場のカッサータとは違いがあります。
皆さん、「マリトッツォ」はご存知でしょうか?
マリトッツォとは
ブリオッシュパンに溢れんばかりの生クリームが挟まったスイーツ
コンビニやパン屋で販売されている
2021年ユーキャン新語・流行語大賞にノミネート
私も流行に乗っかり、ダイエット中の罪悪感に駆られながら食べました。
なんと2021年にブームとなったマリトッツォとカッサータは、「イタリア発祥のスイーツ」という共通点があります!
イタリア発祥のスイーツと言えば、ジェラートやティラミスはすでに日本で人気のスイーツですね。
2022年もマリトッツォに続き、イタリア発祥のスイーツである「カッサータ」がブームとなるかもしれませんので、知っておいて損はありませんよ!
カッサータの魅力を紹介
ブームを予感させるカッサータの魅力を2つご紹介します。
カッサータの魅力
- 見た目の華やかさ
- 時間で変わっていく食感
まずは見た目の華やかさ。
色とりどりのドライフルーツやオレンジピール、ピスタチオが散らばってとても映えるスイーツですよね。
目でも楽しめるのが魅力のスイーツです。
2つ目の魅力は、時間で変わる食感です。
冷凍庫から出してすぐはアイスケーキのような食感ですが、時間が経過するとクリームが滑らかで濃厚になっていきます。
1つのスイーツで、「冷凍・半解凍・全解凍」と時間によって変化していく食感を楽しめるので、お好みの食べごろ時間を探すのも楽しいですね!
【検証】カッサータはダイエット中でも食べられる低脂質低カロリーなのか?
カッサータが認知され始めたのは、大手コンビニ各社やカフェで販売されるようになってからです。
なかでもローソンのカッサータは、ダイエッターから「ダイエット中でも食べられる」と注目を集めています。
【品薄状態】ローソンのカッサータはダイエッターのご褒美スイーツ?
ローソンのカッサータが発売されたのは、2021年4月21日。
発売当初は、ダイエット中でも食べられるヘルシーさと、解凍時間なしで食べられる手軽さが人気となり、品薄状態が続いたそうです。
カッサータの原材料は、こちらです。
ダイエット中でも食べても良いとされる食材が使われていますね!
ナッツ(くるみ・ピスタチオ)
食物繊維とビタミンが多く含まれ、便通の改善や代謝を良くしてくれる
ドライフルーツ(クランベリー)
食物繊維が含まれており、腹持ちが良い
カリウムはむくみの解消を助け、カロテンはアンチエイジング効果が期待されている
次に栄養素成分表示を確認しましょう!
1個あたりのカロリーは84kcal、脂質は5.2g。
ダイエッターの皆さんが、基準しているカロリーや脂質の数値は人それぞれですが、スイーツでこのカロリーと脂質は、低いと思います。
私がスイーツを買うときは、カロリーは100kcal以下、脂質は10gくらいを基準に探しています。(我慢できず基準オーバーはあるあるです)
今回私の基準では、ローソンのカッサータはダイエット中に食べてもオッケー!と認定します!
【ローソンカッサータvsケーキ】カロリーと脂質を比べてみた!
ローソンカッサータのカロリーと脂質がどのくらい低いのか、ケーキ1ピースと比較しました。
こちらの表をご覧ください。
カッサータと比較すると普通のケーキは約4倍のカロリーと約5倍の脂質があります。
こちらから、ローソンのカッサータはカロリーと脂質がかなり低いことがわかりますね!
数値が低ければ低いほど嬉しいですが、美味しくないのは嫌ですよね。
次に、実際に食べてみた感想をお伝えいたします。
【どんな味?】ダイエッター向けローソンのカッサータを実食!
ダイエット中でも罪悪感なく食べられることがわかったところで、ついにローソンのカッサータを食べてみます!
今回はパッケージでおすすめしている食べ方の「冷凍庫から出してすぐ」と、「冷蔵庫で2時間解凍後」の2パターンで実食しました。
カッサータの味をリポート
パッケージから出してみると、2つのカッサータ。
白地に赤、黄、緑と色とりどりのトッピングが可愛い!
切り取って2回にわけて食べられるのも嬉しいですね。
サイズは、参考になればと300mlのペットボトルを並べてみました。
大きすぎず小さすぎずちょうどいい!
では、さっそくいただきます!
冷蔵庫から出してすぐ
表面に霜が降りていたのでカチコチかと思いきや、少しの力でフォークが入る程度の硬さ。
シャリシャリ食感でまるでアイスケーキのようです。
84kcalとは思えないほど甘くて美味しい!
ナッツのつぶつぶ感が食感のアクセントになっています。
スポンジも甘めで、少しパサッとしている印象でした。
冷蔵庫で2時間解凍後
霜がなくなり、フォークがスッと入り、やわらかいさが伝わってきます。
口に入れるとフワフワしっとりのクリームを感じ、まさにケーキ!
チーズの爽やかな甘味と酸味があり、食べ進めていくとクランベリーの酸味や、オレンジピールとレモンピールの苦味と甘味、ピスタチオの香ばしい味、りんごのフレッシュで優しい甘みなど様々な味を楽しめて美味しい!
先ほどよりも素材の味を鮮明に感じ、スポンジはしっとりしている印象。
私は解凍後のカッサータが好みでしたが、暑い日には冷凍庫から出してすぐ食べるのもよさそう。
家事をしながら食べごろまで待って、頑張ったご褒美にローソンのカッサータを食べてみてはいかがでしょう!
【私流】カッサータおすすめの食べ方
カッサータはそのまま食べても美味しいですが、より美味しく食べられる2つの食べ方をご紹介します。
- コーヒーか紅茶に合わせる
カッサータを口に入れてから、砂糖とミルクなしのコーヒーや紅茶を飲み、お口の中でマリアージュ。
コーヒーは酸味が際立ち、甘すぎず苦すぎず、コーヒーにミルク感が加わり、まろやかに。
紅茶はチーズ風味の濃厚なミルクティーになりました。
どちらもナッツの食感を最後まで楽しめましたよ!
- パンやクラッカーに塗る
全解凍後、パンやクラッカーに塗って食べてみてください。
私は食パンで試しましたが、豪華なクリームチーズを塗って食べているような、贅沢な気持ちになりました。
手作りのカッサータで、さまざまなアレンジを楽しむのも良いですね!
【カッサータレシピ】人気レシピとダイエット中におすすめヘルシーレシピを紹介
発売した時は、人気すぎて品薄状態が続いたローソンのカッサータ。
現在は手に入りやすくなりましたが、まだ買えない人やお近くにローソンがない人は、作るのがおすすめです!
今回は一般的なカッサータのレシピを2つ、カロリーや脂質を意識される人におすすめのレシピを2つご紹介します。
- cookpadで1位になったカッサータのレシピがこちらです。
- クラシルで紹介しているリコッタチーズを使ったレシピです。
- 次に乳製品不使用のレシピです。
- 最後にリコッタチーズの代わりにヨーグルトを使ったレシピをご紹介します。
手作りは、お好みのナッツやフルーツを入れてアレンジができるのが嬉しいですね!
カッサータは低脂質低カロリーでダイエット女性の味方?どんな味か実食してみた!【まとめ】
今回紹介したカッサータについて、最後におさらいしていきましょう!
カッサータとは、
イタリア発祥のリコッタチーズが入ったクリームにナッツやドライフルーツを加えて冷やし固めるスイーツ。
見た目の華やかさと、時間で変わっていく食感が魅力。
ダイエット中におすすめのローソンのカッサータも紹介しました!
カロリー 84kcal 脂質 5.2g
他のケーキと比較した結果、カロリーと脂質がとても低いことがわかった。
解凍前、解凍後ともに美味しい!!
冷凍庫から出してすぐ食べるカッサータは、甘味とシャリシャリ食感がアイスケーキに似ている。
解凍後のカッサータは、フワフワしっとりクリームと素材の味が鮮明に感じられるケーキになっている。
ダイエット中に罪悪感なくスイーツが食べられるのは嬉しいですよね!
家事や子育て、お仕事、それにダイエットまで頑張るあなたのご褒美に、カッサータはいかがでしょうか?
美味しくてヘルシーなカッサータでひと休みしながら、無理なくダイエットを続けていきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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