「仕事面白くないな〜」
「でも、仕事なんだから当たり前」
こんな気持ちで、毎日を過ごしていませんか?
もしこれが当たり前だったら、人生の半分以上が面白くないということになってしまいます。
仕事にもよりますが
- 1日8時間
- 週5日
このように働いているなら、すでに1週間のほとんどが退屈な時間です。
それを仕事を辞めるまで続けるとすると・・・
考えただけでも、なんかだ憂鬱な気分になってしまいますよね。
「仕事が面白くないのは当たり前」と思っているあなたへ
「当たり前」ということはありません!
仕事といっても、自分次第でちゃんと楽しくすることができますよ♪
「仕事が面白くない時」のためのおすすめの対処法を3ステップでご紹介します。
- 仕事が面白くない理由を自己分析をする
- 自分の気持ちを変える
- 仕事の環境を変える
仕事でもワクワクできたら、充実した毎日が待っています。
【仕事が面白くないのは当たり前】そんな考えは取っ払おう
人間、お金がないと何もできません。
そのために学校を卒業してから働き始めるのは、一般的には当たり前のことです。
働き始めて一番多い悩みが、この「仕事が面白くない」かもしれません。
なぜ仕事が面白くないの?
仕事といってもたくさんの職種があって、考え方もいろいろです。
仕事が楽しくない理由を、考えたことはありますか?
なんで仕事が面白くないんだろう
「仕事が面白くない」理由
- 自分がやりたい事と違うから
- やりがいを感じられないから
- 人間関係が悪いから
- 苦手なことばかりだから
- いつも同じことばかりだから
- 働く意欲を持てないから
どうでしょう、あなたにも当てはまるものはありましたか?
「仕事が面白くない」のは当たり前なの?
「仕事が面白くない」のは、本当に「当たり前」のことなのでしょうか?
課長、仕事が面白くないんです
そんなのは当たり前だ
当たり前という理由
- お金をもらうために働いている
- 趣味や遊びじゃない
- 好きなことばかりじゃない
- 時間や場所にしばられて自由じゃない
- 嫌いな人がいても我慢する
このような考え方も、あるかもしれません。
でも同じ仕事をしていても「楽しい」と思っている人もいれば、そうじゃない人もいます。
一体何が違うのでしょうか?
つまらないと感じていることを続けていくのは、とても辛くて大変なこと。
あなたも、どうせなら前向きに仕事をしたいですよね。
仕事が面白くないのは当たり前?仕事が面白いとは?
そもそも「面白い」とはどういうことなのでしょうか?
「面白い」について考えてみましょう
面白いとは
1 興味をそそられて、心が引かれるさま。興味深い。
引用:weblioデジタル大辞泉
「何か—・いことはないか」「仕事が—・くなってきた」「この作品は—・くなかった」
例文にもあるように、心が引かれていることを表現する言葉が「面白い」ですね。
どんなことも「興味のあるもの」「心を動かされること」だったら、きっと「面白い」と思うはず!
「仕事が面白い」とはどういうこと?
仕事は最初から「面白い仕事」「面白くない仕事」と、決まっているわけではありません。
仕事が面白いとは
- 心が引かれているか
- 興味がもてているか
仕事に対して、このような感情があるかどうかです。
反対に「面白くないないなあ」と思っているとしたら・・・
今の仕事に、興味が持てていないという事です。
そしてそれは、自分自身の気持ち次第ということですよね。
仕事が面白くないのは当たり前?と思った時の対処法3ステップ
あなたは今まで、仕事でワクワクしたことはありますか?
また楽しそうに仕事をしている人は「どうしてなんだろう」と、気になっていませんか?
ここからはあなたにもできる、具体的な「対処法」を3ステップで紹介しますね。
それでは、ひとつずつみてみましょう♪
ステップ1 仕事が面白くない理由を自己分析する
毎日の仕事について、自己分析をしてみましょう。
仕事を見つめ直してみるのが、第一歩。
- 仕事内容をリストアップする
- 仕事の中で得意なこと苦手な事を分類する
- 自分がやりたい仕事を書き出す
- 仕事をしている時の自分の気持ちを書き出す
- ワークライフバランスを考える
- 職場での人間関係を考える
他にも自分が仕事に対して持っている感情など、書き出してみてください。
ただの好き嫌いや愚痴ではなく、あくまでも冷静に考える事です。
そうすると、今まで気がつかなかった事がわかります。
- 自分の気持ちや感情のせい
- 仕事が自分の適正にあっていない
- 待遇や人間関係など環境のせい
大きくはこの3つに、分けられるはずです。
ステップ2 自分の気持ちを変える
仕事が面白くないのが、自分の感情のせいだったら変えるチャンスです。
あなたの気持ちひとつで、絶対に変わりますよ♪
思い込みをやめる
最初に「面白くないのは当たり前」との、思い込みをやめるのが大事です。
もちろん、仕事は楽しいことばかりではありません。
大変なことや、頑張ることもあります。
でもずっと「面白くない」と思いながら、続ける必要はないのです。
どうやったら仕事が楽しくなるかを考えて、行動を起こすだけ。
当たり前という思い込みがあると、何も変わりませんよ。
先入観を捨てる
あなたが面白いと思う仕事はどんな仕事ですか?
ここで、先入観を持ってはいけません。
今の仕事の中から、一つでも興味の持てるものを見つけてみましょう。
やりたくない仕事や希望の仕事ではなかったとしても、何か心が引かれることはありませんか?
少しでも興味があることがみつかれば、仕事が面白くなるのもあと少し!
いつも「楽しそうに仕事をしている人」は職場にいませんか?
そんな人に、仕事を面白くするコツを聞いてみましょう。
仕事に対する、違ったイメージがわくはずです。
やりがいは、人それぞれ違います。
楽しそうに仕事をしている人も、何か努力をしているはずですよ。
自分にも真似できることがあれば、真似しちゃいましょう。
仕事での明確な目標を持つ
毎日同じことをしていると、ただなんとなく時間が過ぎてしまいます。
どんなことでもいいので、目標を持ちましょう。
小さなことでも、目標を達成することで充実感がわいてくるものです。
- スキルを磨くために勉強しよう・資格を取ろう
- 目の前のことに集中して取り組もう
- このくらいのお給料がもらえるようになろう
- 電話に出るのを一番になろう
今やるべき事を、明確にすることが大事です。
そして、目標があるとやる気も出てきます。
目標に向かって一生懸命仕事をしていると、充実感が変わります。
目標達成の喜びは、必ず仕事の面白さにつながりますよ。
ステップ3 仕事の環境を変える
環境を変えると聞くと、転勤や転職などハードルが高そうですよね。
でも仕事を変えなくても、できることからしてみましょう。
もし本当に「転職をしたい」と考えているなら、あとからでも遅くはありません。
良い人間関係を作る
職場での人間関係は、とても大切なことです。
今のあなたはどうですか?
- 自分から挨拶をする
- 自分からコミュニケーションをとる
最初はこれだけで、円滑な人間関係ができます。
良い人間関係を作れない時は、相手のせいにしてしまいがちです。
でも実は、自分の気持ち次第で相手の心が変わることはよくあります。
人と接するのが苦手な人もいるかもしれませんが、努力をしてみましょう。
普段からの心がけで、仕事で何かあった時にフォローをしてもらうこともできます。
また仕事で頑張ったことなどを、一緒に共有できることもあるでしょう。
そうすることで毎日の仕事が、変わって見えてきますよ。
上司に相談をする
環境を変えようと思っても、自分ではできないこともあります。
そんな時は、きちんと上司に相談をしましょう。
- 仕事が自分にあっていない
- いじめやパワハラを受けている
- 勤務時間や休日など待遇に問題がある
自分ひとりで悩んでいても、解決ができない問題です。
上司に相談することで、新しい発見やアドバイスがあるかもしれません。
またこのような問題の解決は、仕事を面白くするチャンスです。
無料電話相談・メール相談があって、相談料は無料です。
自分ひとりでは無理だなと思ったら、まずは相談です!
仕事が面白くないのは当たり前?と思ったあなたへまとめ
毎日の仕事は自分の人生において、とても大きな割合をしめています。
同じ働くなら、楽しく仕事をしたいですよね。
今あなたが思っている「仕事が面白くない」という気持ちは、当たり前ではありません。
ワクワクしながら仕事をしている人は、世の中にたくさんいます。
- 仕事が面白くない理由を自己分析する
- 自分の気持ちを変える
- 仕事の環境を変える
人間の心は不思議なもので、最初から面白くないと思っていたら何も変わりません。
でも自分が「変えたい」「変わりたい」と思った瞬間に、一歩前進しています。
自分の気持ちを変えるのは、自分しかいないのです。
そして、いつでも変えることができるもの。
まずは自分で、できることから始めてみましょう。
ワクワクする仕事をして、充実した毎日を過ごせるように♪
最後までお読みくださりありがとうございました。
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