こんにちは!
突然ですが、皆様アイドルグループの”ユニット“はお好きですか?
人数が多いアイドルグループのファンの悩み、それは…「推しのパートが少ないッ!!」
そんなときおすすめなのが、少人数で歌う「ユニット曲」です。
本日ご紹介するのは、大人気アイドルグループ「SEVENTEEN」のユニット。
SEVENTEENは13人組アイドルグループです。そして全員、歌います。そのため、一人一人のパートはとても少ないです。
みんな素敵な歌声を持っているのにもったいない…!
しかも、SEVENTEENの強みを知っていますか?そう、「自主制作」です。
彼らが創りだすユニット曲は、グループ全体では伝えきれない、一人一人のメッセージが詰まっているんです。
今回は、SEVENTEENの溢れる魅力の詰まった「ユニット」の名曲を厳選して5つご紹介します。
一度聞いてみれば、SEVENTEENに惚れなおすこと間違いなし!!
SEVENTEENのユニットといえば…?
さて、いよいよユニットの紹介に入っていきたいのですが…その前に。
そもそもSEVENTEENは、「VOCALチーム」「HIPHOPチーム」「PERFORMANCEチーム」という3つのチーム(ユニット)で構成されています。
それぞれのチームごとの曲は、アルバムが発売されるたびに1曲ずつ収録されています。
ですが、3チームのメンバーがミックスされた、アルバム限定や期間限定のユニットなども、存在します。
このメンバーミックスのユニットは、その時だけ集められたより貴重なユニットです。
本記事ではより貴重な、3チーム以外のメンバーミックスのユニットに絞って紹介していこうと思います。
SEVENTEENのユニットがすごい?!チーム以外の名曲5選
さて、いよいよここからはユニットの「名曲」をご紹介していきます。
なにせ名曲ばかりなので、5曲に絞るのはとても悩ましかったです…。
基準としては、アルバムに収録されているだけの曲ではなく、「知名度」「披露回数」「受賞」など、比較的メディアの露出が多いものを中心に、ピックアップしました。
1. CHANGE UP
引用:youtube
1曲目はSEVENTEENのリーダーズが歌う「CHANGE UP」です。
リーダーズとは、
- 統括リーダー兼HIPHOPチームのリーダー、エスクプス
- VOCALチームのリーダー、ウジ
- PERFORMANCEチームのリーダー、ホシ
の3人のことを指します。
「CHANGE UP」はSEVENTEENの頼れるリーダーたちによる、「俺たち今からやるぞ…!」というような、変革の意気込みをうたった曲です。
実際、この曲が発表された後、SEVENTEENの新曲「CLAP」が発表されるのですが…
「CLAP」では、それまでのただ爽やかで清涼感のある少年のイメージから、少しやんちゃで遊び心のある男の子のイメージへと、見事に”変身“を遂げます。
個人的にも、この「CLAP」からSEVENTEENの魅力が一段と深まったなと感じています。
SEVENTEENの新たな一面を開花させる直前の、リーダーたちの熱い決意がこの「CHANGE UP」に詰まっているのです。
曲調もSEVENTEENには珍しく、かなり「挑発的」です。
また、SEVENTEENは完璧にそろった群舞や美しいボーカルも魅力的ですが、「CHANGE UP」には振付は一切なく、ほぼラップ。
そのため、熱いメッセージも、みなぎる自信も、かなりダイレクトに伝わってきます。
この曲はたった1日で作りあげたそうですが、リーダーたちの天才的な才能も感じられますね…
さすがです…!
2. MY I
引用:youtube
2曲目は美しき中華コンビが贈る「MY I」です。
中華コンビの2人とは、SEVENTEENの中国出身メンバーであるジュンとディエイトのこと。
「MY I」には二人の母国語である中国語バージョンと韓国語バージョンがあります。(動画は中国語バージョンです。)
MVの中に映っているのは、ジュンとディエイトと、二人をつなぐ紐だけ。
とてもシンプルで、とても美しいです。
また、2人ともPERFORMANCEチームで身体能力がとても高いので、「ダンス」だけでもとても見ごたえのある曲となっています。(後半はもはや人間の動きではないです…)
この曲が名曲の理由は、まず存在そのものが尊い「中華コンビ」の曲であること。
そして、紐を使った印象的なダンスと2人の美しい歌声が奏でる独特なメロディーに、存在感があるからです。
2人の創り出す幻想的で、どこか懐かしい中国映画のような雰囲気が、不思議な心地よさを生み出しています。
話はそれますが、SEVENTEENは基本的にはK-POPグループなので「韓国色」が強いのは当然です。
異国の地で生まれたジュンとディエイトには、(とても上手くやっていますが)
羽を伸ばしきれないところもあると思います。
それに比べると、母国の表現に近い「MY I」を歌っているときの2人は、思いっきり伸び伸びと表現しているように感じられます。
つまり、「MY I」はジュンとディエイト、そしてSEVENTEENの表現を理解するために、絶対に知っておくべき曲ということです。
一度聞くと耳に残りますし、ただ曲だけ聞いても名曲と言えますね…!
3. A-TEEN
引用:youtube
3曲目は、大ヒットドラマ『A-TEEN』のOST(Original Sound Trackの略)、「A-TEEN」です。
甘酸っぱい青春が見事に表現されている、みずみずしさの詰まったSEVENTEENらしい1曲です。
曲に参加しているのは、ジョシュア、ホシ、ウジ、バーノン、ディノ。
これはもう人選の大勝利!!
青春を表現するにふさわしい、SEVENTEENの爽やかな歌声が大集結されています。
この5人の奏でる若々しいメロディーは鳥肌モノです…!
ドラマのタイトルも『A-TEEN』なのですが、このドラマの『A-TEEN』とOSTの「A-TEEN」のどちらにも、”ドはまり”する魅力があり…
ドラマが好きで観ていた人たちは「この曲、すごくいい!誰が歌ってるの?」とSEVENTEENに興味を持ち、
もともとSEVENTEENが好きでOSTを聞くためにドラマを観た人が、ドラマにどっぷりハマるという、爆発的な相乗効果を発揮しました。
その証拠に、「A-TEEN」は2018年のベストOST賞も受賞しています。
ドラマ『A-TEEN』は、18歳の女子高校生ド・ハナが主人公。
青春真っ盛りの男女6人の、恋愛や友情がリアルに描かれています。
登場人物の感情の動きがとても鮮明に写されていて、とても共感するドラマとして話題になりました。
引用:instagram
主人公ド・ハナ(右)と、友人キム・ハナ(左)。
2人ともかわいい…。
ドラマは『A-TEEN』は、U-NEXTで配信されています。
気になる方はぜひチェックしてみてください♪
4. Just do it!
引用:youtube
4曲目は「Just do it!」です。
メンバーは、SEVENTEENのバラエティ担当の3人、ドギョム、ホシ、スングァン。
なんと、今のところSEVENTEENの中で、唯一デビューを果たしているユニットになります。
ユニット名はその名も「ブソクスン」。
メンバーの本名である、ブ・スングァン、イ・ソクミン、クォン・スニョンからそれぞれ一文字ずつとっています。
普段はバラエティ担当として、番組などでは積極的に体を張って笑いを取りにいくイメージのある3人ですが、こんなスーツでバチバチに決められたら、もう敵いませんね…。
「ブソクスン」の魅力はなんといっても、歌もダンスもバラエティも、クオリティが高いところです。
それもそのはず、なんと「ブソクスン」はSEVENTEENとしてデビューする前から結成されていました。
当時はどちらかというと「お笑いトリオ」のような印象でしたが、3人ともかっこよく成長しました!!
引用:instagram
「Just do it!」は、理不尽なことが多いサラリーマンに、「自分のしたいことを迷わずにやれ!!」と、力強くエールを送る歌です。
とても元気でユーモアもたっぷりの振付なので、見ているだけでストレスが吹っ飛びます。
「幸せは成績順でなく、ブソクスン!!」
ブソクスンを見て、幸せになりましょう。
5. Q&A
引用:youtube
最後にご紹介するのは、大人気女性歌手Aileeとのコラボレーション、「Q&A」です。
参加メンバーは、エスクプス、ウジ、バーノンの3人。
付き合ってない男女が、もどかしく恋愛の質問を通して駆け引きしている歌です。
歌唱力抜群のAileeの歌声と、ウジ作ったキャッチーなメロディ、エスクプスとバーノンの軽快で心地よいラップが重なり、絶妙なハーモニーとなっています。
なんだか中毒性があって、ずっと聞いていられちゃう…。
「Q&A」は、MVもまた可愛いんです。
MVでは、ウジ、エスクプス、バーノンが気になる女の子にちょっかいをかけていたり、恋愛学力試験に悪戦苦闘している姿が、コミカルに描かれています。
SEVENTEENにこんな目で見られるなんて…!
ちょっとジェラシーまで感じてしまう(笑)
他の歌手の方とのコラボレーションを聞くと、また新たな魅力を発見できますね!
SEVENTEENのユニットを楽しもう!!
ここまで、SEVENTEENのユニット曲をご紹介してきました。
- CHANGE UP
- MY I
- A-TEEN
- Just do it!
- Q&A
お好みのユニット曲はありましたか?
ぜひ、SEVENTEEN全体の曲だけでなく、ユニット曲も聞いて、
SEVENTEENのさらなる魅力を発掘していきましょう!
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
スポンサーリンク
コメントはこちらからどうぞ