献立アプリで簡単記録!毎日の栄養チェックと食費節約をラクに実現♪

「今日の夕食は何を作ろう……」

「最近、お肉料理ばかり作っているような気がする……」

毎日、献立選びに追われていませんか?

料理や買い物にも時間がかかりますし、家計や家族の健康も気にかかると思います。

そこで、献立記録アプリを使ってみてはいかがでしょうか?

この記事では、献立記録アプリを使うメリットから継続するコツまでご説明していきます。

実際のおすすめ献立記録アプリも紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

献立アプリで記録するメリット3つ

献立アプリで記録すると、どんな効果があるのでしょうか。

主に以下の3つが挙げられます。

献立アプリで記録するメリット
  1. 献立のマンネリ防止
  2. 栄養バランスの向上
  3. 食費の節約

ひとつずつ解説していきますね。

献立のマンネリ防止

献立記録アプリを使えば、献立のマンネリを防いでくれます。

読者さま

ついつい同じメニューを作っているような気がする……

献立記録アプリでは、カレンダー機能で日々の献立が一覧化されます。

そのため、「この間と同じメニューにしてしまった……」という繰り返し状態を回避することが可能です。

また、あらゆるサイトのレシピを一つの献立記録アプリで管理できるものがあり、新しいレシピも見やすくなります。

「気になるレシピをブックマークしたけど、どのサイトだったか忘れた……」という失敗がなくなるので、新メニューにも取り組みやすくなるでしょう。

栄養バランスの向上

日々の献立を記録できていれば、家族の健康管理や子どもの栄養チェックに活用できるでしょう。

読者さま

夫の健康診断の結果や、育ち盛りの子どものことが気になる……

カレンダー形式で直近のレシピを振り返られることで、「塩分の多い料理やお肉メニューの頻度が高い……」などと気付きやすくなります。

そのため、自然と被らないレシピを作りやすくなり、栄養バランスの向上を期待できます

また、献立記録アプリによっては、カロリーや塩分を表示したり、家族プロフィールや気になる栄養素を指定したりしたうえで、栄養士監修レシピから献立を提案してくれる機能もあります。

「主菜や副菜などの組み合わせを考えるのが面倒……」という悩みに応えてくれるでしょう。

食費の節約

献立記録アプリでは、献立と連携して買い物リストを作成できるので、買い忘れや買いすぎを避けられます。

読者さま

買いそびれたり、まだ残っているのに買っちゃったりしがち……

在庫(作り置き・食材)の管理機能を備えたアプリもあるので、つい必要のないものを買ってしまうことも防ぎやすいです。

また、一週間などまとまった期間の買い物リストも作れるので、まとめ買いによるお買い得価格も期待できます。

それでは、評判の献立アプリで何ができるのか見てみましょう。

人気の献立記録アプリ比較3選(+おまけ1選)

献立を記録するアプリはたくさんありますが、無料プランでも使える便利機能を中心にご紹介していきます。

  1. レシピ数の上限なし!SNSレシピ・自作レシピをまとめたいなら『レピッタ』
  2. 栄養士監修レシピ!献立提案と時短をかなえるなら『me:new (ミーニュー)』  ※おまけ『カロミル』
  3. 家族参加型!食材検索が便利で在庫の管理までするなら『レピモ』

レシピ数の上限なし!SNSレシピ・自作レシピをまとめたいなら『レピッタ』

レピッタは、色々なサイトのレシピをたくさん集約することができます

◎レピッタ【無料版】おすすめポイント◎
  • 広告表示なし
  • レシピ登録数は無制限
  • SNS・レシピサイトから「共有」ワンタップで登録可能
  • 1レシピにつき好きな1画像を保存できる
  • 献立のカレンダー表示あり
  • レシピから買い物リスト作成機能あり

InstagramやYoutubeのレシピページからも「共有」で保存できる機能は貴重です。

「SNS動画でレシピを見つけることが多い」「広告を見ずに多くのレシピを保存したい」という方に向いているでしょう。

また、「おやつ」「夜食」カテゴリーもあるので、間食レシピを管理したい方にもおすすめです。

一方で、レピッタのデメリットも紹介しておきます。

△レピッタ【無料版】いまいちポイント△
  • X(旧ツイッター)上のレシピは写真解析での自動登録ができない ※有料版でも不可
  • オリジナルレシピの登録は不可 ※有料版は可能

なお、有料版は1ヶ月300円ですが、2週間は無料お試しできます。

無料版が良かったら検討してみて良いでしょう。

◎レピッタ【有料版】おすすめポイント◎
  • 本や手書きのレシピの写真をアップして自動登録できる
  • 共同管理相手を招待できる
  • AIによる献立提案あり

『レピッタ』のダウンロードはこちらから↓

栄養士監修レシピ!献立提案と時短をかなえるなら『me:new(ミーニュー)』

me:new(ミーニュー)は、家族プロフィールや気になる栄養素を反映した献立を選んでくれます

◎me:new【無料版】おすすめポイント◎
  • 最長1週間分の献立表を作成
  • 家族人数や子どもの年齢・人数を設定できる
  • 調理時間・カロリー・塩分の表記あり
  • アレルギー食材を登録できる
  • 無料登録で献立履歴を確認できる
  • 献立のカレンダー表示あり
  • レシピから買い物リスト作成機能あり

また、献立作成する際、「低糖質」「高たんぱく」といった希望も登録できるので、家族好みの栄養バランス満点な食事が実現できるでしょう。

me:new(ミーニュー)内でのレシピのみ提案されるので、「自分でレシピを探さずに栄養バランスの良い献立をラクにたてたい」という時短と栄養バランスが気になる方に向いています

その一方で、レピッタのデメリットを整理しておきます。

△me:new【無料版】いまいちポイント△
  • me:newアプリ掲載のレシピ以外は登録できない
  • アプリ動作が若干重い

なお、ほとんどの機能を無料で使用できますが、より子どもの成長に配慮した献立に興味があれば、有料版をチェックしてみましょう。

有料版は、1週間無料お試し付きの月額400円です。

◎me:new【有料版】おすすめポイント◎
  • 「成功する子は食べ物が9割コース」での専用献立あり

『me:new』のダウンロードはこちらから↓

【おまけ】写真一枚でAI栄養管理するなら『カロミル』

子どもだけでなく、夫など栄養バランスの気になる身近な大人がいれば、カロミルも評判です。

◎カロミル【無料版】おすすめポイント◎
  • 食事の写真一枚で簡単に栄養素記録
  • カロリーや塩分、コレステロールなど29項目を表示
  • AIで3か月後の体重予測機能あり
  • ヘルスケアアプリの体重・歩数などのデータ連携可能
  • チーム機能で共有可能

栄養だけでなく、ダイエットなどの健康状態の管理にも役立てられそうですね。

体重や体脂肪といった数値のデータ推移が見られるので、モチベーションの向上にもなるでしょう。

反対に、カロミルのデメリットも紹介しておきます。

△カロミル【無料版】いまいちポイント△
  • 食事写真がうまく解析されないことがある
  • 動画広告が全面に表示される ※有料版では軽減

なお、有料版では、より栄養バランスを極めた献立が見られます。

有料版の中でもいくつかプランがありますが、1週間の無料お試し期間付きで月額240円~です。

◎カロミル【有料版】おすすめポイント◎
  • 栄養を考慮した献立提案あり
  • 血圧・血糖値記録が可能

『カロミル』のダウンロードはこちらから↓

それでは、本題の献立記録アプリに戻ります。

家族参加型!食材検索が便利で在庫の管理までするなら『レピモ』

家族で献立を評価したり、在庫(作り置き・食材)確認したりするなら、レピモが使いやすいでしょう。

◎レピモ【無料版】おすすめポイント◎
  • レシピの材料・分量が編集できる
  • 在庫(作り置き・食材)の管理機能あり
  • 写真レシピが一日一枚まで解析可能
  • 家族で献立・コメントの共有ができる
  • レピモ内で一括検索すれば4つのレシピサイトでの結果を見られる
  • 献立のカレンダー表示あり
  • レシピから買い物リスト作成機能あり

レシピ対して「好み」「イマイチ」という評価やコメントが登録できるので、家族受けの良い料理を作りやすくなります。

また、レピモ内で一括検索すれば4つのレシピサイトでの結果を横並びで見られるため、他アプリを行ったり来たりしなくても好みのレシピを探しやすいです

在庫管理機能では、残っている作り置きや食材をリスト化できるため、買いすぎ防止や次の献立決めにも役立つでしょう。

無料版では一日一枚ですが、スクショや紙媒体のレシピの写真を解析することで、レピモ内で自動レシピ登録される機能は魅力的です。

一方で、レピモのデメリットも挙げておきます。

△レピモ【無料版】いまいちポイント△
  • バナー広告が常に表示されている ※有料版ではレピモ内広告は非表示
  • 比較的機能が多い分操作ボタンが多いため、初心者にはハードルが高い可能性あり

なお有料版では、写真から解析する件数の上限が解放され、より便利になります。

有料版は月額300円で、2週間の無料お試しが可能です。

◎レピモ【有料版】のおすすめポイント◎
  • 写真からのレシピ登録数の上限解放
  • 献立をウィジェットで表示

『レピモ』のダウンロードはこちらから↓

ここで、注意事項です。

アプリ機能は、アップデートにより変更する場合があります。

特に課金する際には、最新機能をよく確認しておくと安心ですね。

献立アプリを続けるコツ

せっかく献立記録アプリを始めても、三日坊主になってしまったらもったいないですよね。

継続するコツも合わせて確かめておきましょう。

シンプル & フィット

誰しも、新しいことを始めるのは面倒に感じやすいものです。

「レシピ写真をそのままアップロードできる」「共有選択でラクに保存できる」など、手間のかからないアプリを試してみるのも続けやすいでしょう。

もしくは、まずは複数の気になるアプリを使ってみて、より自分に合うアプリを見つけるのも継続しやすくなるのではないでしょうか。

筆者

無料版から使える献立アプリがほとんどなので、
とりあえず試してみるのもありですね!

記録のタイミングを決める

食事直後や寝る前など、記録するタイミングを具体的に決めておけば習慣化しやすくなります

また家族や子どもと一緒のタイミングなら、献立の感想も聞けるので、忘れにくくなるでしょう。

筆者

時間があるときは、子どもと一緒に片づけをした後でも楽しそうですね!

献立記録がもたらす意外な効果

献立記録がもたらす効果を、おさらいも含めて説明していきます。

食費の節約

多くの献立記録アプリで買い物リストが作成できるため、不要な買い物をしにくくなります。

また、一週間などまとまった期間の買い物リストも作れるので、「セール商品の多い●曜日に買い物をする」といった方針を立てやすくなるので、よりお得な買い物に役立てられそうです。

健康意識が高まる

日々の献立がカレンダー形式に可視化されることで、被らないレシピを選びやすくなるなど、栄養バランスの良い食事を自然と意識するようになるでしょう。

食事や栄養に興味が向けば、おのずと健康に気を遣う習慣が身に付きそうですね。

時短につながる

家事には何かと時間がかかりがちですから、時間が節約できるのに越したことはありません。

あらゆるサイトのレシピを1アプリにまとめて保存することで、レシピを探す時間を最小限にしたり、買い物リストをレシピから自動作成したりすれば、時短がかなえられるでしょう。

 まとめ|献立記録アプリを賢く活用しよう

この記事では、献立記録アプリのメリットや実際のアプリ、そして続けるコツをご紹介しました。

献立記録アプリとは、スケジュール帳のように日々の献立を一覧化できたり、好きなレシピをまとめて保存できたりする便利アプリです。

献立記録アプリのメリットを振り返ってみましょう。

献立アプリで記録するメリット
  1. 献立のマンネリ防止
  2. 栄養バランスや健康意識の向上
  3. 食費や時間の節約

次に、実際の献立記録アプリについて、無料版の機能を中心に紹介しました。

  • レシピ数の上限なし!SNSレシピ・自作レシピをまとめたいなら『レピッタ』
  • 栄養士監修レシピ!献立提案と時短をかなえるなら『me:new (ミーニュー)』  ※おまけ『カロミル』
  • 家族参加型!食材検索が便利で在庫の管理までするなら『レピモ』

そして、献立記録アプリを続けるコツを取り上げました。

  • シンプル …記録操作が簡単なアプリから試してみる
  • フィット …使ってみて自分に合ったものを見つける
  • タイミング …具体的に決めて習慣化する

毎日、家族や家庭のことを考えて献立をたてるのは大変です。

献立記録アプリを活用すれば、効率的に栄養バランスの良い食事を作ることができます

献立選びに迷っていた時間から解放され、家族の健康やコミュニケーション向上もかなえられそうですね。

献立記録アプリを使って、日々の料理を賢くラクにしていきましょう♪

献立アプリは多種多様です。

こちらの記事では、ここでは取り上げられなかった献立アプリの説明もあります。

ぜひご一読してみてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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