この記事はnocturnexが添削を担当しました。
きみさん、執筆お疲れさまでした!
まずは1記事書ききったご自分を、思い切り褒めてあげてくださいね♪
もう少し早く気づいてお声掛けすればよかったのですが、遅くなってしまい申し訳ありませんでした。
諦めずにご提出いただき、ありがとうございます。
文字数が足りないと、困っていらっしゃいましたが、きちんと画像を入れていただいています。
私は最初画像を入れることができなくて、画像なしの記事でした。
パソコンスキルを十分お持ちですので、自信持ってくださいね。
添削は赤文字でお伝えします。
全体的に赤字が多く驚かれるかもしれませんが、お気になさらないでください!
「こうすればもっと良くなる」という点でお伝えしておりますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
今回の添削は次の観点から、良いなと思った点は「◎」、さらに良くするためのご提案は「★」でコメントしています。
(1)Webでの掲載記事であること
(2)SEOを意識したライティングであること
※SEO
Search Engine Optimization: 検索エンジン最適化
GoogleやYahooなどの検索評価を上げるための対策のこと
この2つの点を意識した添削になっています。
【タイトルについて】
◎タイトルは30.5文字で作っていただいていて、キーワードもきちんと入れていただいていてGood!です。
健康に気を遣って、減塩醤油にしているのにどうして危険かということと解決策も書いてあるということが一目でわかるので、読者の方に訴えるタイトルですね。
★キーワードは左詰めにするのが、SEO上効果的と言われています。
文字数も45字までですので、もう少し増やして情報を入れても良いかと思います。
ただキーワードや文字数に気を取られて、文章がおかしくなっても本末転倒なのでその点はご注意くださいね。
例を考えましたので、ご参照いただければと思います。
例)減塩醤油が危険!!知っていますか?理由とすぐに使える食事の工夫をご紹介!お役立ち間違いなし!(43.5文字)
タイトルは以下を意識して書いてみてください。
【見出し・校正について】
見出し(見出し2またはH2)は書籍で言うと「章」、小見出し(見出し3またはH3)は「節」にあたります。
★見出し2・3はブログ記事の冒頭に「目次」として載ります。
ですので見出しを作るときは「目次に反映される」ことを意識しましょう!
テンプレート記事の見出し3の注意が消されていなかったため、目次に画像についての注意が反映されていました。
こちらで削除させていただいています。
ポイント①SEO対策としてキーワードを含ませる(すべてに入れなくてもOK)
ポイント②「読者に興味を持ってもらえるように」書く
読書をするときは最初に目次を読みますよね。そこで「ここの章は気になるな…」と思うイメージです。
【画像について】
◎画像はきちんと内容に合ったものを選んでいただいていますので、Good!です。
★サイズですが横幅800という指定がありますが、変更せずに挿入されていました。
今後は指定があれば、サイズ変更をお願いします。
サイズはこちらで変更させていただいています。
【文章について】
◎文章はとても読みやすく、読者の方にわかりやすく説明しようとする気持ちが伝わってきてとてもGood!です。
長すぎて、読みにくいということもありませんでした。
文字が続いてしまうところは、少しだけ句読点を足していますが、ほとんど問題ありません。
★改行は句点でするのが、良いとされています。
その方が読みやすいんですね。
こちらで直させていただいています。
★減塩食品と、減塩色が混在していて、多少表記ゆれしています。
混乱を避けるため減塩食品に統一させていただきました。
ではこれからきみさんの記事の添削をさせていただきます。
Web記事は「導入文」「本文」「まとめ」の3つから構成されています。
【導入文】最初の部分が導入文になります。
導入文は文字の通り本文を読んでもらうための導入部ですね。
- 問題提起
- 共感
- 解決策の提示
- この記事を読むメリット
この流れの通りに書いていくのが、効果的と言われています。
大体導入文で300字から400字を目標にすると良いですね。
では見ていきましょう!
1日の食塩摂取量の基準値は男性7.5g、女性6.5gとされています。
成人の食塩摂取量の平均値は、男性11.1g、女性9.4g ですから、基準値を上回っていることがわかります。
★導入文が長いため上の青文字の部分は、次の見出し2の後に入れた方が良いかと思います。
塩分の摂り過ぎは高血圧やさまざまな病気を招くため、減塩食が推奨されています。
体への影響を心配し、減塩醤油をはじめとした減塩食品を使用している方もいるらっしゃるのではないですか。?
丁寧な言葉の方が良いと思います。
この文は問題提起になるので、最初に持っていきましょう!
疑問文なので、「。」より「?」を使った方が良いですね。
減塩食品を使用するにあたっての注意点があります。
★問題提起の文章を、最初に持っていったので、青文字の文が続きます。
この2文はまとめた方がわかりやすいかと思いますので、次のように1文にしました。
例)塩分の摂り過ぎは高血圧や様々な病気を招くため、減塩食品が推奨されていますが、使用するにあたっての注意点があります。
知らないで使い続けると健康を損ねる可能性までありますよ。
また減塩食品や減塩醤油を使わなくても食事を工夫することで減塩する方法もご紹介します。
◎解決策を提示していただいていて、Good!です♪
句読点で改行しましょう。
減塩醤油がキーワードなので、ところどころ入れた方が良いです。
きみさんの記事を元に少し順序を入れ替えて、導入文を作成しましたので、ご参照ください。
例)体への影響を心配し、減塩醤油をはじめとした減塩食品を使用している方もいらっしゃるのではないですか?
塩分の摂り過ぎは高血圧やさまざまな病気を招くため、減塩食品が推奨されていますが、使用するにあたっての注意点があります。
知らないで使い続けると健康を損ねる可能性までありますよ。
また減塩食品や減塩醤油を使わなくても、食事を工夫することで減塩する方法もご紹介します。
この記事を読めば、効果的な減塩醤油の使い方、もしくは減塩のコツがわかります。
最後までお読みくださいね。
(できるだけ最後まで読んでもらうように仕向ける姿勢が大切ですので、こちらの1文を追加しましょう!)
【本文】次からが本文になります。
★最初の見出しにはキーワードを入れるのがSEO上効果的と言われています。
「減塩醤油、危険」を入れたいですね。
例)見出し2減塩醤油は危険と知らずに使っている恐れが!
見出し3食塩を撮りすぎるとどうなる?
にするのはいかがでしょうか?
食塩を摂りすぎるとどうなる?減塩醤油は危険と知らずに使っている恐れが!
⬇見出し2の直下にはフリー画像を挿入してください (注意なので消しましょう!)
1日の食品摂取量の基準値は男性7.5g、女性6.5gとされています。
成人の食塩摂取量の平均値は、男性11.1g、女性9.4gですから、基準値を上回っていることがわかりますね。
例)減塩を心がけた方が体に良いということは、何となく一般的な常識になっています。
★上の3文は文末がすべて「ます。」で終わっていますね。
文末に同じ言葉が続くと、単調な印象になってしまうので、変えた方が良いです。
今回は真ん中の文の最後に「ね」を加えました。
それで減塩醤油も使いたくなってしまうんですね。
まず食塩を撮りすぎるとどうなるのか、次にご説明していきます。
塩分を摂り過ぎるとどうなる?
食塩を摂りすぎると、血液中のナトリウムが濃くなります。
ナトリウム濃度が高くなると、喉の渇きを促し、水分で薄めようとします。
すると血液量が増え、血圧が高くなるという仕組みです。
見出しを変えたので、こちらに持ってきました。
こちらも句読点で改行した方が良いです♪
食塩の過剰摂取が引き起こす病気
食塩を摂り過ぎると以下の症状や病気を引き起こす恐れがあります。
⬇箇条書きのスタイルはお任せします。お好みでOKです。 (こちらも注意書きなので消しましょう!)
- 高血圧
- むくみ
- 腎臓病
- 骨粗鬆症
- 尿路結石
- 胃がん
WordPressではこのようにボックスで囲んだり、いろいろな装飾ができて楽しいですよ!
様々な症状や病気の予防のため減塩食品が推奨されています。
減塩醤油が危険な理由
⬇見出し2の直下にフリー画像を挿入してください (こちらも注意書きなので消しましょう!)
減塩醤油は健康に良いと思って使ってたのに、危険なんてショック!
WordPressでは吹き出しを使うこともできますよ!
減塩醤油は、塩辛さを感じにくくするために添加物を多く含んでいる場合があります。
味を感じにくいため、倍量使ってしまうこともあるようです。
また減塩食品は塩化ナトリウムの代わりに、塩化カリウムを使用しています。
カリウムには神経や心臓機能、筋肉機能の調節を助ける働きがあります。
しかし腎機能が低下するとカリウムが尿中にうまく排泄されず、体内に蓄積してしまいます。する可能性があるのです。
血液中のカリウム濃度が高くなると高カリウム血症になり、不整脈が起きたり、死にいたる場合があります。
カリウムの過剰摂取には注意が必要です。
★句読点で改行することと、文末が同じにならないように心がけると良いですね。
減塩食品は美味しくない?!
減塩醤油や減塩味噌などは味が薄く物足りないと、感じている方もいるのではないでしょうか。?
⬇表や図解も必要時は挿入してOKです。 (こちらも注意書きなので消しましょう!)
減塩食品は旨味を感じにくいため倍量使ってしまう恐れもあります。
また、減塩食品でないものに対して割高、日持ちがしないという声もあるようです。
倍量使うのであれば、減塩食品を使う意味もないですし、割高で日持ちがしないなら、食費が上がってしまいますよね。
すぐに使える食事の工夫
⬇見出し2の直下にフリー画像を挿入してください (こちらも注意書きなので消しましょう!)
減塩食品に頼らずに食事を工夫する方法をご紹介します。
・酢やレモンなどの酸味を活用する
・汁物は具沢山にして汁の量を減らす
・ラーメンは汁まで飲まない
・塩分が多く含まれる加工食品を食べ過ぎない
減塩食品にこだわらなくても、普段の食生活を見直したり調理を工夫することで減塩は十分可能です。
美味しい減塩醤油の選び方
美味しい減塩醤油を選ぶには裏に書いてある成分表を見ることをおすすめします。
塩分濃度を抑えていて、うまみ成分が含まれているとを確認しましょう。
さらに添加物ができるだけ少ないものであれば安心して使えます。
※見出し3の直下にはフリー画像不要です (こちらも注意書きなので消しましょう!)
減塩醤油は危険な理由と食事の工夫まとめ
◎記事の内容を箇条書きにしてくださって、Good!です。
★文中にまとめとありましたが、まとめの見出しを作って、まとめの章を作った方が良いですね!
まとめの章では、記事全体の内容を予約して書きましょう。
「食事の工夫」の部分がなかったので、そちらも書くと良いですね♪(今回は追加しています。)
まとめの直下にフリー画像は不要です。 (こちらも注意書きなので消しましょう!)
減塩醤油が危険な理由を以下にまとめました。と食事の工夫を書いてきました。
減塩醤油が危険な理由は下記です。
・甘味料などの添加物が使われている
・カリウムの過剰摂取が腎臓に負担をかける
減塩のために食事で工夫することは以下の通りです。
・酢やレモンなどの酸味を活用する
・汁物は具沢山にして汁の量を減らす
・ラーメンは汁まで飲まない
・塩分が多く含まれる加工食品を食べ過ぎない
合わせて減塩醤油を選ぶ際に気をつけたいことを以下にまとめました。
・うまみ成分が含まれているかどうか?
・塩分濃度を抑えている
・添加物ができるだけ少ない
普段の心がけで減塩食を目指すことは可能です。
無理せず健康的な体を維持していきたいですね。
⬇記事のおさらいを箇条書きでまとめるのもオススメです。箇条書きのスタイルはお任せします。お好みでOKです。
⬇最後は感謝の気持ちを読者に伝える (こちらの2行も注意書きなので消しましょう!)
最後までお読み頂きありがとうございました。
◎読者の方にお礼を書いてくださっていてGood!です。
添削は以上です。
執筆お疲れさまでした。
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コメントはこちらからどうぞ
コメント一覧 (7件)
きみさん、執筆お疲れさまでした!
「健康のとめには減塩」と分かっているものの濃い味が好きで減塩食事をできていないので、きみさんの記事を見て「気をつけなきゃな」と感じました。
病気の名前がずらっと出てきて、ゾゾッとしています!
しかも、減塩醤油は健康に良いと思っていたのに添加物が多いとは、知らないことばかりでした。
きみさんの記事は、減塩について気になっている方にとって、とてもためになる記事に仕上がっているっと感じました。今日から具沢山の汁にして飲み切らないよう気を付けていと思います。
素敵な記事をありがとうございました。
きみさん、執筆お疲れさまでした。
諦めずに提出くださり、本当にありがとうございます!
もっと早くご連絡すればよかったと、反省しています。
申し訳ありませんでした。
文章に自信がないと書かれていました、とても分かりやすい文章を書かれています。
画像もきちんと入れることができるのですから、パソコンスキルはもうすでにお持ちです。
これからライティングのルールを学んでいけば、素敵なライターさんになられると思いますよ。
どうぞせっかくのご縁ですから、ぜひ今後も学んでくださいますように。
1記事添削コーチング体験にご参加くださり、ありがとうございました。
きみさん、執筆お疲れさまでした!
「減塩した方がいいのは知ってるけど、おいしさ優先になってしまう」人は多いと思います。
もちろん私もその一人。
昔は塩分に気をつけていたのに、最近はなおざりになっていたことを反省しました。
減塩しょうゆは通常のしょうゆと塩分が違うだけでなく、成分も違うんですね。
使い方に気をつけようと思います。
記事の流れがよく、どんどん読み進めてしまいました。
「すぐに」使える食事の工夫が書かれているのがいいですね。
普段料理をしない人でもできることが載っているのがすばらしいと思いました。
この添削をきっかけに、これからもステキなライターとして活躍されてください。
ためになる記事をありがとうございました!
ノクさん、添削お疲れさまでした!
きみさん、お疲れ様です。
家族のために、塩分に気をつけ減塩醤油を使おうかなとちょうど思っていたので、とてもタイムリーな記事でした。そんな安易な姿勢では、だめなんですね。
「減塩食品にこだわらなくても、普段の食生活を見直したり調理を工夫することで減塩は十分可能です。」この文章は、心に刺さりました。日々の食事は健康に生きていくためにとても大切なこと、再確認できました。ありがとうございます。
そしてとても読みやすい文章でした。ライターとしてこれからも頑張ってくださいね。
ノクさん、添削お疲れ様でした。
きみさん、執筆お疲れさまでした!
記事の流れがよく、サクサク読み進められました。
減塩醤油は、体にいいと思い込んでいましたの
でショックでした。添加物や成分に驚きです。使うのを控えようかなと思ったところで、工夫や選び方の紹介があり、とてもためになりました。
減塩醤油を選ぶときは、うまみ成分を確認します!
素敵な記事をありがとうございました。
ノクさん、添削お疲れさまでした。
きみさん、執筆お疲れさまでした!
「減塩醤油が危険」とは、気になるタイトルですね。
健康のために減塩にしているのに、逆に危険とは驚いてしまいました。
塩分をとり過ぎで引き起こしてしまう病気や、減塩醤油が危険な理由、食事の工夫から、美味しい減塩醤油の選び方まで、流れがよく、わかりやすい言葉で説明されていますね。
はじめは、病気の内容で驚いてしまいましたが、読み進めると、ちょっとした工夫や選び方に気を付ければ大丈夫なんだと安心しました。
役に立つ情報を丁寧にリサーチして記事にしていただき、ありがとうございました。
これからも学びつづけて、ステキなライターとしてご活躍されますように。
ノクさん、添削お疲れさまでした。
とても勉強になりました。
きみさん、執筆お疲れさまでした!
減塩醤油が危険だなんて、全く意識していませんでしたが記事を読んで納得しました。これから意識したいと思います!
全体的に、読者のことをよく意識いただいている、親切な記事だなという印象をもちました。
とくに、減塩食品を使わずに減塩する方法はとても助かりますね!ただ使うな、というより代替案を提示していただけるのはとてもありがたいですし、行動に移しやすいと思います。
ぜひ、今回の添削で学んだ内容をこれからも活かしていってくださいね♪
素敵なライターさんになられるように、応援しています!
ノクさん、添削お疲れさまでした!
わたしも勉強になりました。