毎日、仕事の他にも育児や家事に追われるワーキングママ。
帰宅するとすぐに食事の準備などしなければなりません。
買い物や料理にかかる時間をなるべく減らしたいと思っているのではないでしょうか。
なかなか買い物のことまで頭がまわりません。
「冷蔵庫を開けたら野菜がなかった」なんてこともよくあります。
たとえ冷蔵庫に食材が入っていても、いつも同じものばかりになってしまいがちですね。
本当は子どもにいろいろな野菜を食べさせたいんですけれどね。
野菜って、下ごしらえが面倒で……。
野菜は皮むきやあく抜きなど、時間がかかりますものね。
そんなとき、下ごしらえが済んでいる冷凍野菜があったらどうでしょうか。
気持ちも時間もちょっぴり余裕が出てきそうですね。
今回は冷凍野菜のなかでも、特に「あったら便利!」と筆者が思う「業務スーパーの揚げなす」を使ったレシピをご紹介します。
さらに、冷凍なすを使う際の時短テクニックや、冷凍野菜の栄養価についても解説しています。
この記事を読めば、仕事で遅くなってもサッと一品作れるようになりますよ。
業務スーパーの冷凍揚げなすを使った簡単レシピ3選!
忙しいママにお試しいただきたいのが、業務スーパーの冷凍野菜「揚げなす乱切り」です。
なすは栄養価が高く、和洋中どの料理にも使えるので、自宅にあるととても便利な野菜です。
さらに揚げなすは揚げてからカットして冷凍されているため、下ごしらえ不要ですぐに調理できます。
「時間が足りない!」
「作り置きはなんだか苦手!」
「子どもに野菜を食べさせたい!」
上記のように思っている方に向けて、冷凍なすを使ったかんたんレシピ3選をご紹介いたします!
煮込み時間などを除けば、どれも5分程度でできるレシピです。
包丁もほとんど使いません!
今回使うのはこちらの「揚げなす乱切り」です。
内容量 | 500g |
原産国 | 中国 |
保存方法 | -18℃以下で保存 |
栄養成分:100g当たり | ●エネルギー:178kcal ●たんぱく質:0.8g ●脂質:16.7g ●炭水化物:6.0g ●食塩相当量:0g |
アレルギー | ●大豆 |
揚げなすとひき肉の簡単ボロネーゼ
メインの食材はひき肉と揚げなすのみ!
ソースだけなら約5分でできます。
<材料>1人分
- 業務スーパー揚げなす乱切り 100g
- 合い挽き肉 50g
- にんにく(みじん切り)1片・・・チューブ入りのにんにくでOK!
- ケチャップ 大さじ2
- ウスターソース 大さじ1・・・なければ他のソースで代用してもOK!
- 顆粒コンソメ 少々
- ブラックペッパー 適量
- 塩 適量
- パスタ 80g
揚げなすに油分があるので、フライパンに油は引かなくてOKです。
水分が気になる場合はキッチンペーパーで拭き取ります。
画像のように一度に入れてOKです。
パスタの袋に書いてある時間通りに茹でて、ソースをからめます。
今回はウスターソースの代わりに、冷蔵庫にあったお好みソースを使用しました。
にんにくとコンソメの量を守れば味が決まる、というのがこのレシピの良いところです。
意外と切らしがちなのが調味料。
味を見ながら、臨機応変に使いましょう。
一般的に、茶色のソースには数種類の野菜の旨味が凝縮されています。
ぜひ、ご自分の好みや冷蔵庫の中を見ながら楽しんで作ってみてくださいね。
ちなみに今回、使用したパスタは糖質50%オフのものです。
太りすぎや健康が気になる方にはおすすめです!
揚げなすとトマトの味噌チーズ焼き
ソースを合わせて具材を炒めたら、あとは重ねて焼くだけ!
オーブントースターに入れるまでの時間は約5分です。
<材料>2人分
- 業務スーパー揚げなす 100g
- トマト 1/2個
- 合い挽き肉 200g
- シュレッドチーズ(またはミックスチーズ) 適量
- みそソース
みそ 大さじ2
酒 大さじ1
みりん 大さじ1
砂糖 または 人工甘味料 小さじ2
油は引かなくてOK。
なすから出た水分や油が気になる方はキッチンペーパーで拭き取ります。
チーズが溶けてうっすらと焼き目がつけばOKです。
揚げなすのみぞれ煮
鍋に入れたら、あとは放ったらかし!
冷めてもおいしくいただけます。
<材料>4人分
- 業務スーパー揚げなす 250g
- 大根 100g(大根をおろす前の量)
- 青ネギまたは大葉 適量
- 調味料【水300ml・醤油大さじ2・みりん大さじ2・酒大さじ1・だしの素小さじ1/2】
一晩おくと味が染みるので前日に作るのもおすすめです。
以上、業務スーパーの揚げなすを使ったレシピ3選と時短テクをご紹介しました。
便利な「揚げなす」ですが、忘れてはならないのは油を含んでいるということです。
フライパンに油は引かなくて大丈夫ですよ。
健康のためにもカロリーや食べすぎには気をつけましょう!
冷凍野菜の栄養価ってどうなの?
手軽で保存期間も長いとなれば、少しでも時短を図りたいママにとっては冷凍野菜は救世主です。
冷凍野菜を利用してみたいのですが、栄養があるのか不安です。
子どもが食べるものですし、気になりますよね。
日本冷凍食品協会によると、冷凍野菜は「急速凍結と呼ばれる技術を使って食品の栄養や美味しさを保っている」とのことです。
冷凍野菜は、旬の時期に収穫して急速凍結しています。
旬の時期の栄養もほぼそのまま保つことができるので、時期によっては生鮮のものより栄養がある場合もありますよ。
さらに、下の動画をご覧ください。
冷凍野菜の栄養価についてまとめたものです。
なすは急速凍結することで、水分を外に出すことなく鮮度や栄養を保てます。
自然解凍すると水分が出てくるので、冷凍なすを調理する際には解凍せずそのまま使いましょう。
さらに時短を図るなら、電子レンジで半解凍しても良いですね。
業務スーパーの冷凍揚げなすを賢く利用しよう!!
今回は業務スーパーの冷凍野菜「揚げなす乱切り」を使ったレシピを3つご紹介しました。
- 業務スーパーの冷凍「揚げなす乱切り」を使った簡単レシピ3選
- 冷凍野菜は低温で急速冷凍しているため、栄養やおいしさをそのまま保てる
- 業務スーパーの冷凍野菜を使うことで、買い物に行く時間や野菜の下処理の時間を省ける
「家事にかかる時間や心の負担を減らしたい」
「子どもや家族と笑顔で過ごす時間を増やしたい」
そんなワーキングママにとって冷凍野菜は強力な助っ人になるかもしれません。
便利なものはおおいに利用しましょう!!
なお、本記事で使用した写真の無断転載はお断りいたします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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