こんにちは。
みなさまは、日々のおうち時間をいかがお過ごしですか?
お子さんと過ごすことも多くなり、一緒にゲームを楽しんでいるという方もいらっしゃるでしょう。
しかし、お子さんとゲームの関係は、心配事が多いですよね。
今のような状況では、「ゲーム機に汚れやウイルスが付着していないかな・・・」という不安もあるかと思います。
そこで今回は、ゲームのコントローラーを簡単にお手入れする3つの方法をご紹介します。
読み終えると、安心してゲームができるようになりますよ!
ゲームのコントローラーの汚れの原因
そもそも、コントローラーは何が原因で汚れているのでしょうか?
実は、主に人間の手の皮脂が原因です。
コントローラーを握る手についている皮脂によって、手垢や黄ばみが発生しています。
確かに、よく指が触れるスティック部分などは、汚れが酷いですよね。
さらに、皮脂汚れは油なので、普通のホコリよりも取りにくいのが難点です。
しかしご安心ください!適切な方法で対処すればちゃんと落ちますので、その方法を次にご紹介します。
ゲームのコントローラーの汚れを取る3つの方法
コントローラーの汚れを取るには、以下の3つの方法があります。
- マイクロファイバークロスで乾拭きする
- 爪楊枝で溝の汚れを掻き出す
- 部分の黄ばみは台所用洗剤で洗う
これらは、どれか1つだけ行うのではなく、掃除したい箇所に合わせてすべて行うようにするといいでしょう。
それでは、詳しい手順についてご説明します!
マイクロファイバークロスで乾拭きする
コントローラーはあまり水には強くないため、洗剤で丸洗いをするのは避けましょう。
実は水洗いをしなくても、マイクロファイバークロスを使えば、乾拭きでしっかり綺麗になるんです。
マイクロファイバークロスは、ホコリをキャッチしやすく、汚れが落としやすい構造になっています。
なので、頑固な手垢もしっかり落とすことができますよ。
また、マイクロファイバークロスは力を入れてゴシゴシする必要がないため、コントローラーを傷つける可能性も低いです。
ゲーム機やコントローラーのお手入れには、必ず用意しておくようにしましょう!
爪楊枝で溝の汚れを掻き出す
コントローラーは溝が多いため、そこに皮脂やホコリが溜まりやすいです。
一見すると面倒そうな場所ですが、爪楊枝を使えば簡単に掃除できます。
例えば写真のようなコントローラーボタンの溝も、指では無理そうですが、爪楊枝の細さなら問題ありません。
掻き出すと、気持ちがいいくらいにごっそり取れます。
このような溝の汚れは、コントローラーの動作不良にも繋がる恐れもあります。
なので、定期的に掃除しておくのがおすすめですよ。
スティック部分の黄ばみは台所用洗剤で洗う
頑固そうなスティック部分の黄ばみは、台所用洗剤を使うとすぐ落ちます。
先ほども述べたように、黄ばみの原因は皮脂。
なので、油汚れによく効く食器用洗剤が使い勝手が良いですよ。
さらに、食器用洗剤は口に入れても安全なようにできているため、お子さんが使うゲーム機にも安心して使えます。
楽に綺麗にできるうえ、身体にも安心なんて、一石三鳥という感じですよね。
これは、使わないわけにはいきません!
ゲームのコントローラーは除菌できる?
コントローラーの除菌は、アルコールを使用しなければ可能です。
除菌といえばアルコールが定番ですが、実はゲーム機の変色や変形の原因となる可能性があります。
任天堂サポートも、以下のように公式に見解を示しています。
最近、お客様から「Nintendo Switch本体やJoy-Conをアルコール除菌したい」というお問い合わせをいただくことがあります。
大変申し訳ございませんが、プラスチック部品が色あせたり、変形したりする可能性がありますので、アルコールの使用は避けてください。 https://t.co/pedMhV7G3W
— 任天堂サポート (@nintendo_cs) April 10, 2020
引用:Twitter
アルコールはゲーム機には使わず、触った手に使うようにしましょう。
とはいえ、できることならゲーム機も除菌したいですよね。
そんな時は、アルカリ電解水を使うという方法もあります。
水のみで作られた洗浄液のことです。
水の「電気を流すと酸性とアルカリ性に分かれる」という性質を使い、電気を流した水のアルカリ側だけを集めて作ります。
pH値が高いため、除菌に使えるのが特徴です。
しかし、ガラスはアルカリに弱いため、画面には使用しないよう注意が必要です。
また、肌が荒れる可能性もあるので、必ずゴム手袋などをはめて使うようにしてくださいね。
ゲームのコントローラーの汚れを予防する3つの方法
コントローラーの汚れは、以下の3つの方法で予防することもできます。
- コントローラーにカバーを着ける
- 使用後はこまめに拭き、布をかけて保管する
- コントローラーを触る手を汚さない
簡単に掃除ができるとは言っても、やはり予防して最初から汚さない方が楽ですよね。
それでは、詳しくご説明します。
コントローラーにカバーを着ける
コントローラー本体を汚さないように、上からカバーを被せるという方法です。
現在売られているゲーム機のほとんどのコントローラーは、それぞれに対応したカバーが販売されています。
例えば、以下のようなものです。
引用:Amazon
カバーの多くはシリコンゴムでできており、着脱はスムーズ。
デザインも幅広いので、自分好みのものが選べます。
筆者も使用していますが、汚れも傷も付きにくくなるので楽です。
2セット用意して、交互に使えるようにしています。
シリコン製のカバーなら水で丸洗いもできるので、お手入れも簡単ですよ。
使用後はこまめに拭き、布をかけて保管する
使用後はこまめに、マイクロファイバークロスで拭くようにしましょう。
時間が経つ前に掃除をした方が、汚れも取りやすいです。
特に皮脂の汚れは、時間が経つことで黄ばみや変色が起こり、落ちにくくなります。
予防のためには、こまめに掃除をした方が良いです。
また、保管する時は、布をかけておきましょう。
こうすることで、コントローラーにホコリが溜まるのを予防できます。
引き出しなどにしまっていても意外に溜まるので、布で包んでから入れるのがおすすめですよ。
コントローラーを触る手を汚さない
当たり前ですが、コントローラーを触る手を汚さないことも大事です。
特にお子さんは、お菓子を食べた手でそのままゲーム機を触ることも多いでしょう。
そうすると、お菓子の油などでも汚れてしまいます。
ゲームをする前には手を洗う・消毒する、ということを日頃から習慣化しておきましょう!
ゲームのコントローラーの汚れの簡単お手入れ法 まとめ
最後に、もう一度内容をまとめます。
- マイクロファイバークロスで乾拭きする
- 爪楊枝で溝の汚れを掻き出す
- 部分の黄ばみは台所用洗剤で洗う
- コントローラーにカバーを着ける
- 使用後はこまめに拭き、布をかけて保管する
- コントローラーを触る手を汚さない
お子さんが遊ぶゲーム機も楽にお手入れできるので、安心ですよね。
こんな状況だからこそ、お手入れも念入りに行いたいもの。
ぜひこの方法で、清潔なゲーム機を保ってくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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